誕生日の朝



彼が起きたら好きだって言おう。


毎日


毎日


毎日


キミといて
キミと過ごして
キミのことを見つめているけれど


それでもまだずっと見ていたいと思う。


キミの話す声が好きだし
キミの笑う顔が好きだし
キミがぼくに触れるその肌の温かさもとても好き。




こんなに

こんなに

こんなにも好きなのに

今眠っているキミの顔を見ていて、もっと泣きたくなるくらいに
キミのことを好きだと思ったから


キミが目覚めたら伝えよう。







進藤


ぼくは


キミのことが、とてもとても



大好きだよ