幕末-ドラマ(感想付)
タイトル | 松平容保 | 徳川慶喜 | 勝海舟 | 清河八郎 | 坂本龍馬 | 桂小五郎 | 西郷吉之助 | ||
放映年 | 放映年月日 | ||||||||
備考1 | |||||||||
備考2 | 製作会社・TV局 | 監督・演出 | 脚本 | 原作者 | 撮影 | 音楽 | 主題歌 | ||
感 想 | |||||||||
またも辞めたか亭主殿〜幕末の名奉行・小栗上野介〜 | 比留間由哲 | 西村雅彦 | |||||||
平成15年 | 2003.01.01 | 小栗上野介 | 榎本武揚 | 大鳥圭介 | |||||
* | 岸谷五朗 | 大塚幸太 | 長森雅人 | ||||||
1回 | NHK | 吉村芳之 | 鄭義信 | 大島昌宏「罪なくして斬らる〜小栗上野介〜」 | 中村和夫 | 栗山和樹 | |||
新撰組の登場はなしだけど、大鳥圭介・榎本武揚は登場します。 万延元年の咸臨丸での渡米シーンから始まり、小栗上野介の処刑まで。 勝海舟は裏主人公。小栗とは反目しあいながらも、最終的にはお互いを認め合う間柄。 大鳥と榎本の登場シーンは、箱根で官軍を阻止する陸海戦の提案の場面と、慶喜を説得する場面で。 |
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白虎隊 | 東山紀之 | 榊英雄 | 菅田俊 | 片岡鶴太郎[板垣退助] | |||||
平成19年 | 2007.01.06 | 西郷頼母 | 神保内蔵助 | 田中土佐 | 萱野権兵衛 | 梶原平馬 | 山川大蔵 | 山本覚馬 | |
* | 小林稔侍 | ベンガル | 山田明郷 | 石倉三郎 | 宅間孝行 | 松尾敏伸 | 松重豊 | ||
2回 | EX | 橋本一 | 内館牧子 | 仙元誠三 | 大島ミチル | ||||
白虎隊の生き残り隊士・酒井峰治を主人公にしたドラマですが、会津容保がある意味主役。 前半は、酒井が日新館に入り勉学に励む頃からドラマは始まり、会津藩が京都守護職に任命され京都入りし、鳥羽伏見の戦いを経て江戸に帰還し会津に戻り軍制を改革し白虎隊ができ、世良修三の惨殺・奥羽列藩同盟結成まで。 後半は、会津周辺での戦いから白虎隊出陣、飯盛山での自刃。酒井は百姓に身をやつし帰城後の会津落城まで。 前半途中まで、酒井の居る会津と、松平容保の居る京都との、二面で話は進んでいきます。 京都での話も随所に盛り込まれているのに、頑ななまでに新撰組が出てこないのが不思議でしたが、ここまで徹底されると返って小気味いいかも。 細かいところまで描写されていると思うけども、文久3年の蛤御門の変から、慶応2年の孝明天皇の死まで、一気に数年飛んだのには驚きました。あと、会津の降伏の城の受け取り役が中村半次郎だったはずだけど、さすがにそこまで再現されてなかったね。 ドラマの前後の現代劇は要らないと思う、それが残念。白虎隊記念館に行っただけで、人間変わるもん?? |