サンウソさん    限りなく大本命に近い二人。USもSUも好きなのでリバ表記。
この二人も色々と、ええ色々と根拠がおありで。
サンジ君、必要以上に名前呼んでないか、とか。
肩組んだりバカやったり、交流多いなあとか。

はじめに気になったのは、ローグタウン上陸前。
ルフィの手配書を見て、嬉しそうなウソップ、拗ねるサンジ。
ところが直後、船長の掛け声に、肩組んで満面の笑みで二人は答えています。
アレ、この二人、いつからこんなに仲良しに?

さらに読むと、やたらとなかよしな二人がでるわでるわ。
マグロ運搬、コンビネーション取り舵、帆に乗っかってグランドライン突入。
ふたり一組でオールこがれたときは、さすがにどうしようかと思いました。


しかし、何でこんなに仲良しなんでしょうね。
無敵の絆「ルフィとゾロ」の対としての男コンビ、と単純に考えることも出来るのですが、
全てのコンビにそれぞれの味がある、それがOne Piece。
なので決してそれだけではないと思うのです。

それじゃ何なのか。
おいらは、うーん…「空気」かなあと考えてます。
二人の、とても似ていて、全然違う空気。
他の誰かといるときに感じるのと、何か違う空気。
この二人でしか、理解できないような。


@バラティエ。…これもえらく仲良しでした…
(鼻チュウまでかましてくれましたねv)
 それはおいといて。
瀕死のゾロを連れて、ナミを追うために出航するウソップ。
そのときのセリフが、
「おれとゾロは必ずナミを連れ戻す。お前はきっちりコックを仲間に入れとけ!」

実際、「サンジを仲間に入れろ」といったわけじゃない。
でも。
...これって、一人しかいないと思いませんか?


さらに。
誇り、迷い、夢、情、熱、アフロラブ。
数え始めたらキリがない、二人の共通点。
違うところもいっぱいあるけれど、いちばん大事なこころの向かう先が、いっしょ。
そんな気がします。


ZUとどう違うのかって言うと、こっちはプラトニックに友情でもまぶしすぎる、ってところかな。
ウソップも、そして本当はサンジ君も、楽しいことが大好きな人です。
鼻にワリバシ突っ込んだりこそしないけども。
そばにお互いがいて、話を聞いて、肩組んで、笑う。
それが大切でたまらない。

二人で自転車漕いで(この際タンデムもありか?!)おでかけですよ。
ぼくたち飲むならPクニックですよ!(byM永)

でも海賊らしくふてぶてしいところもある二人だから、
いやらしーいことも実によくはまったりして。
つまりは、どんなときでも どんなとこでも いっしょにいるのが自然。
「いっしょにいる」ってことが、すごくしっくり来るんですよ。

お互いがお互いをリードできて、どこまでも同じラインで一緒に行けそうな二人。
愛が溢れてます。
周りはきっとシアワセだろうなあ。

いっしょに行こう。いっしょにいよう。

無頼的音:「運命の人(スピッツ)」
      これに限らず、やさしくやらしいスピッツは二人によく似合います。
      自転車こいで、どこまでも二人で走ってゆくがよい!

徒花一点交叉