12月18日(Sun)  ウソスキー、ジャンプフェスタへゆく



クールそげ こころもち物憂げ


はい、行って参りましたジャンプフェスタ2006。
いやあ、オフィシャルって素晴らしい。
オタクもヤングもファミリーもみんなキラキラと(時にギラギラと)楽しんでおりました。
前日に参加してたうめちゃんのご助言に大いに助けられ、
スムーズに目いっぱい楽しむことができました。

ピンポイントで色々ご紹介しましょう。↓

●海浜幕張駅●

まず、これ!見てみて!

漢たちが骨の上

うああん、かっこいい、かっこいいよ!
キャッチコピー大賞のでっかいポスターが海浜幕張駅を埋め尽くしておりました。
他のマンガも大迫力でしたよ。否が応でもボルテージ上がるあがる。
ちなみに隣でサンジファンと思しきレディが「ちっちゃいね」と呟いていました。
ごめん、そげは大きいよ。東映でもバンダイでもなく、尾田さんだから。

そんなこんなでウキウキしながら、メッセへ向かいます。

●お買い物-前編●

表に出た瞬間吹き荒ぶ風、「うひー」と苦しそうなさんりんさんとうめちゃんを
「こんなものに私負けないわ」的無闇な体育会系(もしくは大映系)世界に引きずり込もうとする無頼。
そんな遣り取りを経て、展示/買い物入り口ブースが分かれていましたところ、
是非買いたいものがある、というさんりんさんの要望とともに買い物ブースへ。
ジャンプフェスタ初期、この辺は最悪に手順が悪かったらしいので
「30分待っても動く気配がなければとっとと展示ブースに入りましょう」と作戦立てて並びます。
結果。 20分ほどで全て完了。早!
カタログ片手に注文書かいて清算、その後注文書持って商品ひきかえ、とかなりスムーズに
買い物できました。
ここではクリアファイル(ゾロの笑顔が異様に眩しいそしてウソップとサンジ仲良すぎ裏面超ナイス)と
クリップ(チョパ帽子・フランキー腕・そしてなぜかそげ&カク)、コミックス入れを購入。

既に予定以上に買い込んだ無頼、負けません、ガシガシ進みます。
はいはい来ましたバンダイブース、本日の目玉、そげキングTシャツ発見です!うおー!

ご機嫌なおれさま よいこ


買えない方のためにそげTをしこたま購入されていた某様の背中がまぶしかったです。
この後、予定外ながら右のゾロトートバッグを購入。かわいこちゃんです。
ルフィのと迷ったけど、汚れが目立たぬゾロにしました。ウソップがないのに怒り狂いながら。苦笑。

買えなくて悔しい思いをした方、ララビットマーケットで通販開始ですよ♪
えー、同時発売の某二人組Tシャツ・トート並びにオールキャラトート・Tシャツの一部は
おいらだけにわかるモザイクが入っています。なーんてことを話しながらお買い物。
だってまた出るのかと思うと羨ましくてさぁ・・・

ウキウキと楽しみました、バンダイブース。

●展示編●

さー、そんなウキウキのまま、今度はお腹がすいたので(←恒例)
お食事を買い求めがてら、展示を回ります。
映画のブースに携帯ブース、クルーがいっぱいで嬉しいうれしい♪
体感ワールドはやっぱり素敵でしたよー!
W7総集編な感じだったんですが(ルフィVSウソはなし)、仮面の人があらわれたり分岐点があったりして
確かに「体感」でした。
悪ノリのあまりさんりんさんにサンジのしりを撫でるよう命令しました。
ちなみにおいらはゾロのしりをさすさすしてきました。
そげさまの鼻は全員率先して撫でさすりました。
ラストはこの絵!↓
チームジパング(黒髪と剣) チームヤンキー母子家庭
バカでかいサイズのこの絵、やっぱり迫力ありましたよー!

●ステージ編●

ぐるぐる回ってようようcafe REDへ。
色々並ぶ屋台、OnePieceの「海賊屋台」は焼きそばとたこ焼きだったのですが
生憎どちらも胃が求めていなかったもので、両さんの所へ並び「ロコモコ丼(という名の卵つきハンバーグ丼)」
を購入。味はまあまあ。ま、値段とのバランスはここでは無視。
のそのそステージに向かい、椅子に腰掛けてトリのOnePieceステージを待ちます。
流石に興奮しすぎたのか黙々と飯を食う妙齢女子3名。(※袋でかい)
こんな私たちが全く目立たない不思議空間でした。

さてさてそうこうする間に時間。
照明変わって、おお、響き渡るサンジボイス+ウソップボイス!
ウォーターセブン編の様々なシーンを映しながらのナレーション。
サンジ時に女子悲鳴が、そしてウソ時においらの低い咆哮が響きます。笑
プレゼンター登場です!平田さん+勝平さんを乗せて上がる装置。ばばん。
おふたり、・・・ せ な か 合 わ せ !

ゴチ!

さてさて、今回のステージは「OnePieceアカデミー賞」と言うことで、
2005年にコミックスが出た分の中から賞をノミネート、会場の拍手数で決定する、というものでした。
賞の発表に先駆け田中真弓さんが怪我を押して登場、平田さんと司会を代わりまして
平田さんは由利子さんと、「セクシー賞」プレゼンターとして再登場です。
候補はココロさんにチムニーに・・・と愉快な面々を読み上げる由利子さんを尻目に(笑)
カリファ・ロビンちゃん・ナミさんに→すかさず岡村さん登場(待ちきれんかったらしい)
甲斐あってかセクシー賞はナミすわんに輝きました。

ここで岡村さん退場。場つなぎに"番外・いい間違い賞"のご紹介。
該当者は平田サンジさんと由利子ロビンさん。以下、お下劣なので反転。
サンジさん;列車の「便」を"BEN"と読んでしまったそうな。
その模様をサンジ声で再現→「昼の便(BEN)はもう出ちまったが・・・夜にもう一本出るはずだ」
 ・・・ゲリ?
ロビンさん;「兵器の設計図」→「せいきのへっけいず」これもロビンボイスで再現アリ。
巨大セイキのへっけいず」といって戯れる声優さんがた。爆笑する大きいお友達。
ちなみにおいらは見ました。某Sさんがとても満足げに吹き出したのを。

「もうっ、そういう下品なのやめてっ」と勝平さんが乙女のように抑えながら、次へ進みます。

「名悪役賞」・・・プレゼンターはゾロ中井さんと再登場のナミ岡村さん。
ルッチ&ハットリ・スパンダム・青キジ とあり、まあルッチ&ハットリになったのですが
 「何でおれが名悪役賞の司会?」(中井さん)「ゾロの顔が恐いからだよ」(声優さん方)
 「あー」(観客一同)

というおフザケな掛け合いのあと、「じゃ、ゾロが悪役だと思う人ー」と聞いたら
ぶっちぎりで一番の拍手数を記録してました。あははは、がんばれゾロ。

そしてそして最後の「感動の名場面賞」(だったっけ?)は、
尾田っちプレゼンター(一応)のもと進みます。(あれ、このあと登場だっけ?忘れた)

候補は伝説の船大工トム・クラバウターマン(ここでウソスキー一同"ふわーん")・海列車に対峙カティ・フラム、
そしてなんと4番候補「ルフィVSウソップ涙の対決(ここでウソスキー一同"ぶわーん"当然涙目)」
いやこれ選べねー!ということで、ウソスキーたちは2回拍手することにしました(笑)
結果は、ほかを大きく抑えて「ルフィVSウソップ」に!ありがとう世間!
ちなみに近辺に座られてたゾロスキーと思しきレディたちは
クラバウターマンに拍手。ありがとうレディ達!
この大賞、おっさんは大満足です。

さてさて恒例尾田っちトーク(このとき同会場でテニプリが始まってしまい声聞こえづらく残念)
ストーリー予告は今回もありませんでしたが、由利子さんが
「私のパパはだあれ?」との要望を出されてました。いつかお目にかかれるかも。ロビン父。
さらに、無頼がずっと「?」と思っていた第370話のタイトル「一人じゃない」
・・・これ、他のなんでもなく、ただあの「ぶんぶんぶん」を表していたとのことでした。
「いやーこれ考えた時一人で大爆笑」と先生談。あははは、気付かんかったよ!
山口さんたちがやってくれましたよ、はっちゃけポーズ!可愛かったです。

傷だらけのウソップやそれを見てぶち切れたルフィ・ゾロがスクリーンに映るたび、
心の赴くままにひゃーひゃー言って楽しみました。

●お買い物-後編●

さあ、あとは見損ねたものを根こそぎ見よう!
ということで、ラストステージ後ややすいたアニメイトブースへ。
ふゆっ!
とにかくウソッチョが かーわーいーいー!!
この並びは固定です。イエー!
あと、カラクリ城のキャラストラップ付前売り(\1500?だっけ)も売られてました。
さんりんさんは当然ウソゲット。
嫌味なほどに蛍の光が流れる中(5時終了は明らかに早すぎない?)、必死で展示を見て回り
尾田絵にほくほく満足して、終了。
ぎゅうぎゅうの武蔵野線でカップリングトークで大いに盛り上がり
(座っていたおいら+U氏が大層ヒートアップしていたものと思われます)
朋友!と想い確かめ合った、そんなジャンプフェスタだったのでした。

というわけで。
やはり大いに楽しんでしまいました。
ジャンプのマンガ複数読むという人は、是非行ってみればいいと思いました。
以上!来年誰か付き合ってください。



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