ヒバディノ1代目お礼 〜02/11

「溜まってきた。」
突然すぎる、言葉だった。

「何言ってるの、貴方…。」

「だって、お互い忙しくて会えねーんだもん。
…会えたと思ったら、委員長の仕事が忙しいーで構ってくれねぇし!」

「…構って欲しいの?」
「うん。そりゃあそーだろ。」
恋人なんだし。
好きだから。

「ふぅん。貴方って結構子供っぽいんだね。…今更だけど。」
「なっ…恭弥にいわれたくねーよ!」

「…いいよ。」
「へ?」
「いいよ、構ってあげる。」

ただし、僕の好きな遊びでね?
さぁ、何をしようか。
この後どうなったかはご想像にお任せ(笑) 06/10/23

骸犬1代目お礼。〜02/11

では、行ってきますね…と、
歩き出そうとすれば、捕まれた、腕。
犬によって、捕まれた腕。 …大丈夫ですよ。と、そう言った。

「だ、だって…骸さんっ!」
言葉にはならないけれど 襲う、不安に それだけしか言えず。

「…クフフ。犬は怖がりですね。」
その言葉はなんだか、優しかった。
「そんなこと」
ない、と言う前に、さえぎられる。

…大丈夫。僕はどこにも行きませんよ。
微笑みながら頭を撫でられた。 それはとても心地よい、行為


はい。 それだけ、いうのが精一杯。
嬉しさと切なさと、難しい感情でいっぱいで。

いつでも心は此処にある。だから大丈夫。
すこし怖いけど 大丈夫。

骸さんだから信じられる。

絶対的信頼を置く相手。 作 06/10/17

ザンスク1代目お礼。〜11/12

甘め?なザンザス目線
「ボス、ボス」

彼奴は何度だって、呼ぶ。馬鹿みたいに、同じように。
そして決して、それ以上言わない。
俺が何も答えなくても、ただ名前を呼ぶだけで。

「ボス。」
好きだとかそんな言葉は口にしない。
俺が時折答えれば、嬉しそうに、笑んで。


甘い言葉など。

口にすれば嘘のようで、この感情は表せるわけがなく。
ならばもう、そんなものは必要のないものだ。


ただお互いを呼べるならそれでいい。


それでも時折は甘い言葉も良いのだろう。
…依存してるぽい関係が好き。 作06/10/28