2006/12/3

先輩と後輩2
2006/12/5

勉強に対する有働の姿勢
2006/12/6

有働
2006/12/8

有働


試合前のウォームアップと、試合後のクールダウンは
グランドの隅でやるんやけど、オレがなんかするたびに
女の子らがキャアキャアうるさい。
気が散ってしゃーないんや。

そのことを先生にちょっと愚痴ったら

「そら、お前、あれやで。
 いちいちあんなエロいポーズされたら、
 キャアキャア言われて仕方ないんちゃうか。
 オレ結構あれ見てムラムラするもん」

真顔で言われてビックリした!
2006/12/11

稲嶺


いつ見てもビビル。
2006/12/14

稲嶺智晴


兄貴(次男)は子供の頃のオレのヒーローやった。

なんせ少年野球から甲子園まで、ずっとエースで四番やったんや。
投げても打っても、すごくすごくカッコ良くて地元の少年の憧れの的!

「将来の夢は?」
と聞かれたら、
「お兄ちゃん!」
と答えてたぐらい、オレのヒーローやった。
2006/12/17

有働の後輩イガ


ゆうちゃん先輩は練習中や試合中は真剣でニコリともせんけど
それ以外では、ひたすら笑って遊んでふざけてた気がする。

オレら後輩らもかまってほしいから、ちょっかいばっかり出してた。
きっとゆうちゃん先輩はオレらが「有働雄哉」に憧れて
ラグビー部に入ったのは知らんと思う。
(現にオレも中学入るまでサッカー少年やったし)
2006/12/18

有働


うちはAシード校やから他のチームより試合がはじまるのが数日遅い。
一回戦が終わるのを待ってる間は最終調整とミーティングや。

シード校は確かに試合数が少なくて楽は楽なんやけど、
花園ですでに試合をして感覚をつかんでいる、
そこそこ強いチームといきなり闘うのは正直怖い。

2006/12/27

有働


「ゆうちゃぁ〜んッ!キバリや〜ッ!おばちゃんがついてるで〜ッ!」

試合直前、底抜けに明るい声をかけられたので、ついスタンドを見た。

食堂のおばちゃんやった。
片手で学校の旗を振り、もう一方の手はオレに何度も投げキッスや。

「うわ、おばちゃん飛び跳ねて叫んでるで・・・おい、恥ずかしなぁ」

先輩が苦笑して肘でつついてくる。

夢にまで見た花園の舞台。
小学校の卒業文集でも将来の夢に書いた。
実はオレ、初めての花園でガチガチに緊張してた。
その証拠に手にすごい汗をかいて、喉はカラカラや。

それが食堂のおばちゃんの恥ずかしい声援で
変な緊張がイッキに吹き飛んでしもた。

今朝も「必勝カツ」を食わせてくれたおばちゃん。
いつも元気を有難う。
オレ精一杯やるで!みとってや!!
2006/12/28

稲嶺


男のかっこよさっていうのは、今風の服や小物を身につけてることやなくて
ドロ臭くとも目標に向かって必死に頑張ってる姿に尽きると思う。