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■2007年03月27日（火）08:38
Chapitre.147 三つの世界
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チィ（エルダ）とフレイヤは、ああいうストーリー中でヒロイン張ってただけあって、えらく男性向けのアイコンなんですね。判ってはいたんですが、派手〜な見開きに改めて思いました。
そもそもの出自が幼年向け少女マンガのサクラさまは、そういった方面の特徴をあまり持たれていないのですけれど、ヒロインとして負けないで欲しいもんです。
……それはさておき！
黒鋼が手を離さないでいてくれたことにほっ。
振りほどかないファイは決して許容しているのでなく「も う そ れ ど こ ろ で な い」様子なのにドッキドキ☆（手掴んでる黒鋼の存在すらも忘れてるくさい）。
小狼にも頑張って欲しいのですが……本人の努力とか忍耐如何というよりも、サクラさまのイヤボーン補正に小狼の主人公補正が勝てるかどうかの勝負ですかねえ（いや、主人公なのかがそもそもあやしかった……）。
インフィニティ編も佳境に入り、東京編クライマックス（早い話が目抉り）辺りを彷彿させる雰囲気になってきましたが……モコナがいないのがちょっと寂しいというか不安です。
東京編は、サクラにファイと黒鋼、戦ってるW小狼にも、モコナが声かけして泣いていたからこそ、場が繋げていたように思うので……いや、モコナがいないってことは、黒鋼、東京編に引き続き蒼氷がない状態なのかorz。書いてて気づいた……。戦闘要員にも関わらず、二度続けての見せ場に獲物なしの黒鋼に涙。
今度から、その大きい背中に剣を差して肌身離さず持ち歩いていただきたい。こう、背中から服の中に入れて、切っ先をどっちかのボトムの片足に通す感じで（歩きづらいよ！）。
とりあえず、黒鋼。今はその手を離さないでー！ | | |