続きです。
作成 2006/8/23






グリムジョーの手から、手触りのいい銀色の髪がするりと抜けた次の瞬間

グリムジョーの眼前に綺麗な緑の目があり、

その白くて柔らかな唇がグリムジョーのそれに触れていた。

先ほどよりグリムジョーに近づいた小さな隊長は、それでも表情を変えずに居た。

グリムジョーは、今何が起きているのか分からず、全てが止まってしまった。


↓続きます。


続きです。