I can say goodbye.|2006 09 05

長政と信長は、自分的に山岡荘八『織田信長』の二人のイメージを重ねてます。
山岡の二人は 関係がね、もうほんっともどかしくって!信はとにかく長政をかなり見込んでて
長政をお市ったんのムコに迎えて(まぁ政略面での利もあるんだけど)、
またその信長の信頼に 長政も浅井家若殿として、そして義弟として 良く応えるんですよ!
めっちゃ二人思いあってるのに、長政のオヤジと家臣がそれを許さない感じで
金ヶ崎、姉川の悲劇へ発展してしまう。。。
てか、むしろ 二人が思いあってなければ あれほどの惨劇にはなんなかったのかな、と思います。
裏切られたあとの、信長の『やはりわしは長政を愛していたのだ・・・』は萌としても、真剣な意味でもグッときます・・・!
でもね、最後の最後で、一個人の感情ではなく、一門と義理(浅井の伝統とかマブ朝倉への義)
を選んだ長政は 男 だと思う。やっぱ そういう一大事なものを持っててこそ男☆★播(゜u≦o)

愛ゆえに、破滅 な感じがめっちゃ切なくて泣けます、この小説。

*BGM|SEAMO|マタアイマショウ
♪だから言いいます また会いましょう 僕なりのさよならの言葉よ♪
♪泣いてもいいよ、僕も泣くから 今日だけは許してよ 神様♪とかね、長政っぽい。

ほんといい曲だ・・・!シモ好きです。ベニKとのコラボ『a love story』もすっげ良かったし!
自分的に長政→信長ソング。

 

Web用に保存する段階で 絵面的に 長政の顔無価値ぞ と思ったので切ったんだけど(笑
せっかく描いたし もったいなくって フル版も載せる是非もない管理忍。