ずっと変わらないもの|2011 05 05

すべてを知ってしまったとしても 俺達ならまた笑い合えるさ あの頃のように

--------------------------------------------
Zの利家演武@慶次と利家の二人の関係は、時代に押し流された感じがしてすごく切なくて
この2人に思いっきり笑い合ってほしい、という思いからZプレイ後に描き始めました。
イメージ的には、慶次が初めてあの頭になった時@なんて頭しやがったンだこの野郎!って感じです^^

きっと若い頃(桶狭間よりも前)は二人、家督だのなんだのしがらみもない仲の良い
ただのがんばり屋さんな叔父とやんちゃな甥で、互いにずっとそのままでいられると当たり前のように思ってたのかな、とか><
大人になって互いに多くのこと知り、前田家を背負った利家とそれを出奔した慶次とでは、
その後の考え方や生き方、物事の捉え方が違ってきて当然だけれども、
でもきっと幼い頃から、お互い自分にないものを相手が持っていることは分かっていて、
分かっているからこそ互いに憧れ敬いもするし、また反発もする^^
そういった部分でこの2人は本当の血(血族)よりも濃く、他の誰よりも心の繋がりは深かったんじゃないかな・・・!

無印家半のほうでも過去にこういう2人が笑顔の絵を描いていますが、
やっぱりどのキャラも、いつか笑って幸せになってほしいんだな〜〜(*^^*)ゞ