敗軍の将|2008 05 31

 

無二の忠誠を胸に、俺は敗軍の将となる。

 

や、もうあの兵を集めて帰ってくるエピソが好きすぎて…!!!
3猛将伝の子義伝は、プレイ的にはたいへんだけど(笑)、
俺たちも連れてってください!@子義殿親衛隊と子義殿のために Sクリアじゃないとパッドリセットこれ基本!!
なんというかもうほんと あの直向さとか奥ゆかしさとか 抱きしめ太!!!!!
劉ヨウはBAKAだとおもいます ほんと(笑
つか、劉ヨウ以上に、人物鑑定士の許子将
ガッデムなんですけどね!
こいつが子義殿のことを悪鑑定したからさ!!
まあ なんだ、子義殿も 若い頃『郡の官吏として務めていたが、自分が務める郡のため
州の文書を奪って破棄する、というトラブルを起こして逃亡』
(または 誰かを殴ったとかナントカ^^)
ていう経歴の持ち主なわけだがそこがいい!!!

あと この絵のことなんですが、これ描き始めの時は 厳しい顔つきにしてたんです。
確かに子義殿は、策に対しては、この人こそ、って心服したとおもうけど、
劉ヨウに対しての憐憫@やや後ろ髪ひかれる気持ちと、
策以外の呉軍武将は彼を信じていなかったという状況下から、
やっぱり、配下を連れて戻るときは 悲壮な心境だったかな、とおもってて。
でも、描いてるうちに、『子義殿は そういういろんな思いよりも、策と、
策に従おうとおもった自分自身の心を信じてそれを真っ直ぐ貫く人じゃない?』
とおもえてきて、今の表情に描き直しました^^
あと、まあ タイムリーにinfixの『傷だらけの天使になんてなりたいとは思わない』をゲットしたことも原因ですが///
♪醒めた夢の続きを探し求めてる♪って歌いだしとかね、すごく希望にあふれた曲なので!
ちなみに子義殿の短髪は完全に自分の好みです///ああ早く公式でメットレス映像でないかなーー><
余談ですが、同じく投降経歴のある、愛しの将軍・章邯殿(項羽と劉邦に出てくる秦の名将)の場合は
進退窮まった絶望の中での投降なんですよね…
子義殿も章邯殿どちらも、律儀に責務を果たす直ぐな人なのですが、
投降相手や状況が違えば その意味も心境も、その後の人生もまったく違ってしまう。
改めて 大きな歴史を作っていくのは、人と人の小さなつながりからなんだとおもいます。

あうあ、不謹慎発言なのですが、子義殿や章邯殿みたいに 実直に生きてきた人が、
敗北や投降といった、死ぬ以外に避けられない苦渋の現実を受け入れてる、
そういうのに グッッッッとくるんです!!!!
なんだろう これ…潜在さど意識?