[ワード検索] [携帯対応] [管理]  


表示モード (クッキーに記憶されます)



(new) 画像タイトル:img20240712210607.jpg -(157 KB)

無題 名前: Kさいくる [2024/07/12,21:06:07] No.594 返信
本文なし


(new) 採取特化型諜報サイボーグAKINO 名前: Kさいくる [2023/09/24,21:29:33] No.593 返信
(現在、パーソナリティはスタンダードモードで起動中です)

僕は月井暁乃(つきい あきの)15歳、ピチピチの高校生女子一年生!
うーんとねぇ、僕は自分で言うのも何だけど、元気で可愛い女の子だって言われてるよ
なんちゃって
友達を作るのが得意なんだ、スポーツは得意ってわけじゃないけど、体を動かすのは好き
勉強?勉強は・・・その・・・ちゅ、中の下って感じかな・・・でも、お父さんやお母さんは、それで全然構わないって言ってくれるよ。
身長はまぁ普通でしょ?ちょっとふっくらしてるかもだけど、太ってる訳じゃないからね
本当だってば!
え・・・経験!?な、何言ってるのよ、そんなの有るわけ無いじゃない、もう・・・
ピピピピピ
あ、スマホが鳴ったから、ちょっと待って!
えーっと・・・
駅の駐車場で待ってる?
(オーダー確認、パーソナリティとメモリーを拡張します)
あ、そのーちょっと呼び出しが有ったみたい、ちょっと行ってくる
ごめんなさい!

僕はその場から急いで立ち去る
さっきスマホを見た瞬間思い出したんだ、僕が採取特化型諜報サイボーグだった事を!
音を立てず僕は校舎の影に潜む
採取特化型諜報サイボーグって何かって?それはね
任務を受けてターゲットの精液を採取、分析するために改造された、秘密のサイボーグなんだ
勿論僕は普段はそんな事知らないよ、さっきみたいにスマホから指令が来たら、自分が諜報サイボーグなのを思い出して活動を開始するんだ
かっこいいでしょ♪
どうして暁乃が採取特化型諜報サイボーグに改造されたのかって?さぁ、特に理由は無いんじゃないかな
ターゲットがこの学校の先生だから、ここの生徒だったら誰でも良かったんじゃないかなぁ
僕は魅力的だしね!
なーんて
そんな冗談は置いといて、今はターゲットを探しているところだよ え、どうやって探すのかって?
ふっふっふ、今は制限が外れてるから、僕に内蔵されてる沢山の機能が使えるんだ
受信したターゲットのデータを照合して、その機能を使えば簡単だよ
今回はスマホのIDが判ったから、僕の脳内に有るGPSと周辺マップを使えば位置がすぐ判る
廊下の角で立ち止まり、その影から教室の並んだ廊下を探してみたけど
あ、あの先生だね・・・教頭の山内じゃん!
スマホ越しにデータを貰った時に判ってた事だけど、実際目にすると叫びそうになるなぁ
教頭先生が小さな会議室に入ったのを確認しする、よし、情報通りだ
その間、脳のメモリーに記録された教頭先生の詳しいデータを参照してみよう
えっと、おお、やった・・・
僕は小さくガッツポーズをした
眠らせたり拘束したり、場合によっては命を奪う事も有るんだけど、今回は一番ラクなパターンだね
ラッキー♪
僕は途端にリラックスし、周りに誰も居ないことを確認して、躊躇なく会議室に入った
ガラッ!
「教頭せーんせ♪」
「おや、なんだね?君は」
少しだけ驚いた顔でこちらを見る教頭に、僕は近付いて声を掛ける
「せんせ、判ってるでしょ?」
「ああ、そうなのか?フフッ、そうだな」
先生はニヤつきながら机の横で手を組み、ギラついた目を僕に向けた
「友達に聞いたんだ、最近すっごく興味が有るんだけど、僕、全然経験無いから・・・そしたら教頭先生の事を教えてくれて、あっ!って思っちゃったんだ♪」
「正直言って君みたいな娘が何故?と思ったのだが、なるほどそういう事なんだね・・・とは言えやはり、見かけに寄らない物だな」
ほ〜ら食いついた、僕の可愛らしさを見て、怪しいって気持ちより欲が勝つ人なんだね、プロファイルデータ通り!
「それで教頭先生の事なら、前から気になったし・・・思い切っちゃって良いかなって!」
「うーむ・・・そうか、よし、よし、それなら私に任せたまえ」
やった!記録の教頭のデータ通り、僕のパーソナリティは調整ナシで正解だったね♪
相手の好みに合わせて性格とか調整する事になってるんだけど、実際の所、大体はあまり調整しなくても問題無かったりするんだけどね
ふと、つまりは普段通りの僕自身が、この世の大体のオジさん好みって事なのかな?って考えたりする、嬉しいような怖いような・・・
でも今回の採取を確実にする為に、僕は一つだけ調整する
よし、メモリーの隔離終了、膣の形状修正、処女膜も・・・チェックOK、バッチリ♪
「・・・でも、僕、その、は、初めてだから、優しくしてくださいね?」
これで僕は処女になった
教頭先生はそれを聞いて、僅かに口角を上げてる、やっぱり
「ああ勿論だとも任せたまえ、優しくしてあげよう、えっと?」
僕は顔を赤らめ恥ずかしそうにうつむいた
「えっと、その、月井暁乃・・・です、うぅ・・・やっぱり恥ずかしいなぁ」
演技じゃない、本当に恥ずかしい
メモリーの隔離で任務の為に行った、13回の経験が全て記憶から抜け落ちている
僕は心も体も本当に処女になったから・・・でも任務とは言え、やっぱり少し怖いなぁ
「月井君、私に任せると良い」
先生が前に立ち、僕の上着に手を掛けた
「あ・・・」
ゆっくりと僕の上着を脱がせ、ブラジャーをプツンと外しちゃった
「あ・・・えっと、その、あ、あんまり見ないで下さい・・・」
僕は頬を染め、ちょっとだけ膨らんだ胸を腕で隠し、少し震える声でお願いをした
初めてなので、やっぱり怖くて緊張する
「ふむ、綺麗じゃないか、大丈夫だよ、すぐに気にならなくなるさ」
教頭先生の手が伸び、僕の胸に触れる
「ひゃっ!あっ・・・いや・・・触られるのって、こんな感じなんだ・・・」
教頭先生の指が乳首に触れた瞬間、ピリッとした刺激が走り、思わず声が出てしまった
「ほう、感度が良いな、どうだい初めての感覚は」
「はい、凄く不思議な感じがします、もっと強くても平気かも」
僕は素直に教頭先生に思いを伝える
今までの経験は全てメモリーから隔離しちゃってるから、僕の感じてる事や気持ちは全て本当なんだ
「そうか、ではこうかな?」
「んぁっ!はいっ、そう・・・そんな風にして下さぃ!あ、きもちいいっ!」
教頭先生の太い指が僕の胸に沈み込み、軽い痛みと共に快感が生まれる
「痛いか?もう少し力を緩めた方が良いかい?」
さっき調整した僕の感情が、教頭先生の気遣いを感じ、とても嬉しく幸せな気持ちにさせてくれる
「いえ、このくらいで!これぐらいが丁度良いですっ!はあっ!はぁはぁはぁ・・・」
教頭先生の質問に息を荒げ答えた、教頭先生が僕の反応を見ながら力加減をしてくれる
「はぁはぁ、教頭せんせっ!もう、我慢できないんです・・・」
僕は体を小刻みに震わせながら、教頭先生を見つめる
「フフッ、それじゃあ始めるとするかね」
教頭先生は自分のズボンのベルトに手を掛け、カチャカチャという音を立てながら外した
「うん、お願いします・・・」
僕は教頭先生が脱ぐのを手伝い、机の端に座り込む
教頭先生のモノは既に大きくなっており、とても立派だった
「大きい・・・それに、なんか変な形してます!」
教頭先生のソレは、 太くて長くて、先端が尖っている
目で読み取ったその形状は機械化脳で解析され、その計測データから演算された最適値を僕の機械化膣に送り、微調整される
「ああ、そうだろうね。これが君の中に入るんだよ」
「これを・・・これを僕の中に挿れるんですね?・・・上手くできるかな」
僕は机の上に仰向けになり、自分のスカートを抑えた、高まる緊張に震えが止まらない
「心配しなくていい、ちゃんと私がリードしてあげるからね、まず最初は慣らす所からだ」
そう言う教頭先生の声を聞きながら、僕は小さく足を開く
「はい、お願いします!」
教頭先生はスカートを持ち上げ、僕の股の間に顔を埋めた
「あ!・・・・んんっ」
教頭先生はパンツの上から僕の股間に舌を伸ばし、舐め回している
異性にされる初めての事に驚いて、教頭先生の頭を手で抑えてしまった
「初めてなんだから仕方ないさ、力を抜いて」
ペチャペチャと音が響き、パンツの大事な所がどんどん濡れていく
体の力が抜けていく、少しずつ僕の心がふやけていくみたい
「はぁはぁはぁはぁ・・・」
教頭先生が大切な部分から離れた
僕はつい、少し残念そうな声を出してしまう
「あ・・・」
自分のアソコが初めて人の手で弄られて、僕は虜になりかけてる、もっと弄ってほしい・・・かも
「フフッ、大丈夫だよ、これからもっと気持ちよくさせてあげるよ」
教頭先生は僕の腰を掴み、僕のお尻を持ち上げた
「は、はい!よろしくおねがいし・・・ます・・・あ!」
パンツをずらされ、見た目は生身の時と変わらない、僕の可愛らしい性器が顕になった
「教頭先生、僕、やっぱり恥ずかしいです、怖いです・・・」
「大丈夫、もっと力を抜いて、私に任せて」
教頭先生の顔が近付き、僕の下半身が持ち上がる
「ひゃう!あ、あぁ・・・」
舌が僕のスリットに触れ、唾液を流し込んでるのが判った
「あっ!あっ!あっ!」
教頭先生の唇が僕の突起に当たり、チュウゥっと吸われる
「あっ!あぁぁぁぁぁっ!」
突然の強い刺激に耐えられず、僕の体はビクンっと跳ねちゃった
「はぁはぁはぁはぁ・・・」
僕は呼吸を整えようと必死になるが、やっぱり体が勝手に動いてしまう
「ふむ、初めてだからか敏感だな、ではそろそろ本番に入るとしようか」
教頭先生はそう言って立ち上がり、僕に見えるようにズボンを脱いだ
「はぁはぁ・・・はい、お願いします!」
教頭先生は僕の足を大きく広げて、腰をゆっくり近づける
やっぱり凄く怖い、不安でたまらないよう・・・
「んっ!」
先が僕の溝に触れた、僕は一瞬だけ顔をしかめるが、すぐに笑顔を作り、教頭先生を受け入れる準備をする
「行くぞ」
教頭先生が僕の中に入ってくる
「いたっ!」
僕の膣内を押し広げるようにして、教頭先生の太いペニスが侵入してくる
プチ・・・プチ・・・
「くぅぅぅぅぅっ!!!」
僕は歯を食い縛り、痛みに耐える
「ほら、力を抜いて、息を吐いてごらん」
「はぁ〜・・・ふぅぅぅぅぅっ・・・」
教頭先生の言葉に従い、僕はゆっくりと深呼吸をして体の力を抜く
なんとか見下ろしてみると、教頭先生は先っぽが少し入ってるだけだった、あんなに痛かったのに
「そうだ、それで良いよ、次はゆっくりと奥まで入れるよ」
「はい・・・」
教頭先生が、まだ固く閉ざされた僕の内側の壁を力強く押し広げながら、奥に突き進んでくる
「うぅ・・・あぁっ!くぅっ!ふっ!うぅっ!あぁっ!はぁはぁはぁはぁ・・・」
「もう少しで全部入るから、頑張るんだよ」
「はいぃっ!んんっ!んぁぁぁっ!!!」
ブチッ!
何かが破れるような感覚と共に、激痛が走った
だけど、僕は何とか耐えて、教頭先生を完全に受け入れた
後戻り出来ない後悔と喪失感・・・少し涙が出てきた
ちょっと悲しい
「い、痛い・・・全部・・・入ったん・・・ですね?」
僕は小刻みに震えながら、教頭先生に問いかけた
「ああ、頑張ったね、これで君は立派な女性だ」
「えへへ、あ・・・ありがとうございま・・・す♪」
僕は痛みを堪えて、精一杯の笑みを浮かべた
「動くよ」
「はいっ、来てくださぃ!」
教頭先生が動き出すと、僕の中で再び痛みが走る
「あうっ!あっ!あああっ!あぐっ!ああっ!んあっ!あっ!あああっ!」
僕は痛みに喘ぎながら、教頭先生の動きに押され、体を揺らす
教頭先生の動きに合わせて、僕は膣のセンサーを調節し、性感帯を最適化した
「あっ!あっあっあっ!!」
少しずつ痛みが和らいで行き、少しずつ快感らしき物が滲んでくる
「どうだい?気持ち良いかい?」
自慰した記録と似てるけど、確実に違う快感が、僕の奥で膨らんでくる
「はいっ!きもちいい・・・ですっ!ん、あん・・・ああ!」
僕がさっき教頭先生の形状に合わせて設定した、一番感じる部分を、教頭先生が突く度に頭の中が真っ白になる程の快感が生まれる
「んぁ!あぅ、あ、んくっ!ひうぅ!」
それと同時に僕の機械化膣は、挿入された時にスキャンしたデータを元に、教頭のペニスを最適な動きで刺激する
「ああっ!ああっ!ああああああ!!!」
「もう良いか?行くぞ!」
「はい?あ・・・ああああああ!」
強い勢いで最奥に突き刺した瞬間、教頭先生は大量の精子を僕の体内に放出した
ビクビク、ドビュッ!ドクッ、ドクッ、ドクッ・・・
「ああっ!?ああああああ!!!!」
僕も同時に絶頂に達した
まだ少し痛む機械化膣に、満たされた精液の温かさを感じながら、僕はうっとりしていた
「ああ、教頭先生・・・僕、初めてだったのに・・・凄かったです・・・」
膣奥に出された精液を、静かに子宮ユニット内に吸引する、必要な量が採取できたみたい
「私も久しぶりだったが、満足できたよ。君のおかげだ」
「えへへ♪」
教頭先生が優しく頭を撫でてくれる。僕は嬉しくなって、つい笑顔になってしまう
僕の初めてが失われた喪失感は、かなり和らいできたみたい、フワっとした喜びが僕を満たしてきた
「では、そろそろ職員室に戻る準備をしようか」
「あの、教頭先生、ちょっと待って!」
「ん?なんだい?」
「初めてだったのに気持ちよかったから・・・もっと気持ちよくなりたいんだ!」
僕はそう言って教頭先生に抱きつき、胸を押し当てる
調査に必要な量は採取出来たけど、予備や必要な事が起こった時を考えて、十分な量を採取しておきたいしね
でも、実はちょっとだけ本気なんだ・・・内緒だよ?
「フフフ、仕方ないな、勿論構わないさ」
沢山出したけどちょっと物足りないなってなる様、僕は膣圧を細かく調整したり体内を動かしてたんだけど、やっぱり全く気が付いてない
「やった、良かった!教頭先生もまだまだ大丈夫みたいだね、今度は僕が上になりたい!」
僕は机の上に膝立ちしてスカートを軽く捲くりあげ、さっき初めて経験したばかりの、まだ初々しい濡れたワレメを晒した
「ああ、任せるよ」
僕は教頭先生の上に跨り、ゆっくりと腰を落としていく
「はぁはぁ・・・教頭せんせぇ・・・いくよぉ・・・」
「あぁ、おいで」
ズブブッ
「んんっ!」
僕はまだ慣れていない自分の性器に教頭先生の大きなモノをあてがい、ゆっくりと腰を下ろしていく
「んっ!んんっ!」
教頭先生のペニスが、再び僕の中に入ってくる
ズズ・・・ズズ・・・
「んんんっ!!」
まだやっぱりキツい、でもさっきとは違い痛みは殆ど感じなくなってた
・・・ズプッ
「はぁはぁはぁ・・・全部入ったよ・・・」
「よし、じゃあ動いてごらん」
「うん!」
僕はゆっくりと腰を上げ、そして落とす
「んっ!んんっ!」
その度、さっきよりも強い快感が背筋を走る、嬉しい
セーブした一回目と違い、今度は全開だ
精密に改造された機械化性器が、その性能をフルに発揮し始めたんだ
僕の膣内は、まるで生き物の様に伸縮し、教頭先生のペニスに最も最適な動きで刺激し続ける
「んっ、あ、く、んんっ!」
僕の体は時折痙攣しながら、揺れ動く
「はぁ・・・あん、は・・・んん、はぁ・・・はぁ・・・ああ」
少しずつ加速する
痛みはもう完全に無くなった、隔離しているメモリーから、ちょっとだけテクニックを開放する
教頭先生に最高の刺激を与える僕の機械化性器は、僕自身に強い快感を返してくる
たまらない
僕は教頭先生の上で激しく乱れながら、必死に快感を貪る
「はぁ・・・はぁ・・・教頭先生・・・どう?きもちいい?」
「ああ・・・最高だよ・・・」
「えへへ、うれしい♪」
僕は更に激しく動く
「はぁはぁ!あっ!あっあっあっ」
「はっ!はっ!」
パンッ!パチュッ!
「ああっ!イクっ!イっちゃうっ!」
「ああ、私もだ」
「ああっ・・・あっ!」
ビクンッ!
「あっ!あっ!ああああああ」
ドピュッ・・・ドビュッ!
「あああっ!!」
教頭先生は僕の一番感じる部分を突き上げ、射精すると同時に僕の子宮ユニットは大量の精子を吸引する
「んんっ!!ん〜・・・・・・・・・・・・・・・・・」
僕は絶頂に達しながらも、最後の一滴まで絞り取る様に膣圧を調節し、教頭先生のペニスを刺激する
ドク・・・トク・・・
「くぅっ!」
「はぁはぁ・・・教頭先生、ありがとうございます!僕、すっごく気持ちよかったです!」
制限された記憶では、まだ二回目の経験だけど、本当に最高の快感だった、やっぱりエッチするのは楽しいね♪
「そうか、私もとても良かったよ、またお願いしたいくらいさ」
「え、えへへ♪・・・でもそれは約束しちゃダメなんですよね?教頭先生」
僕は、教頭先生の方を見て微笑む
「ああ、約束は出来ない」
チュポ
音を立て、教頭先生のペニスを僕の膣から引き抜く
「んん・・・」
名残惜しいけど、僕は再び機械化膣を閉じ、膣内に出された精液を吸い取り始める
シュイン
僕の子宮口がモータ音を響かせながら完全に閉じ、教頭の精液を一滴も漏らさない
チキ・・・チキ・・・
僕の子宮内で沢山のセンサーが作動して、体内で出来る解析が早速始まった
でも判る事は少ないので、残りの精液は卵巣型ユニット内で冷凍してストックされるんだ
「じゃ、教頭先生、そろそろ行きますね!」
体に付いた液体を拭き取って、僕は服を整える
教頭先生はまだ椅子に座って、余韻に浸ってるみたい
「その、月井暁乃君だったかな、その、やはり次はダメなのかな?」
教頭先生は僕に未練が有るみたいだね
実を言うと判る気がするんだ、だって脳内シュミレーションで、初めてと2回目でも出せるんじゃないかなって思う、最高のテクニックを使ったんだ
だって僕だって楽しみたいじゃない♪
「ダメですよ、用心する為だって教頭先生が決めたんでしょ?」
「う・・・そう、だな」
「それじゃ、ありがとうございました、教頭先生!」
僕は教頭先生に、笑顔でお辞儀する
「ああ・・・ありがとう・・・」
教頭先生は少し悲しそうな顔をしているな
僕はもう一度軽く一礼をして、部屋を出ていった
「さてと」
僕は廊下を歩きながら、体の後処理を始める事にした
シュイン
万が一教頭の精液が漏れるのを防ぐために、僕のスリットが音を立てて完全に閉じた
そして卵巣ユニットに移した、保管用精液の冷凍を開始する
「うん、OK!」
次は教頭とのえっちで変形した、機械化性器の形状調整だ
ピピ、カチリ、カチ・・・
調整機能が機械膣を初期形状に戻し、奥に新しい人工膜が装填された、これで僕の体は処女に戻るってわけ
「後は予定のポイントまで移動で、今回は終わりだね」
そこまで辿り着けば僕の性行為や任務関連のメモリーは自動的にロックされるんだ
任務やさっきまでの事は勿論、採取特化型諜報サイボーグに改造された事も知らない
僕は普通の女子高生、月井暁乃に戻るって訳
その後は寮で寝てる間に完全停止して、僕の体は分解されたり、冷凍精液を貯めた卵巣ユニットを回収したり、機械化性器のクリーングやメンテナンスをするんだって
完全停止してるから、詳しいことは知らないんだけどね
えっ、何の為に先生達の精液を集めてるんだって?
うーん、さっきの教頭先生ので14人目だけど、何の為かは知らないなぁ、教えられてないし
そう、僕をサイボーグに改造しちゃって、採取任務を出すのが誰なのかとか、全然知らないんだ
完全停止するから、メンテとかされてる時もどんな人達が来て、どんな風にされてるのか判らないんだ
うん、任務が何時まで続けるのかも聞いてない
私自身はどうなるか?
それも判らないけど・・・僕は採取特化型諜報サイボーグに改造されてるから、多分このままって訳には行かなくなると思うよ
機械の体で成長しないし、何より任務の為の装置を沢山内蔵してるから、生身の時は出来たけど今は出来ない事って、実は結構有ったりするんだ
だから近い内に、体も記憶も破綻が始まっちゃうんじゃないかな
そうなったら、もしくはそうなる前に、別の用途に改造されるか、処分されちゃうか・・・
まぁそれはそれで良いけどね、今はこの体のおかげでえっちするのが凄く楽しいしね♪
あ、あの曲がり角がポイント!これで一旦お別れだね、それじゃ、また!

キューン・・・ピピ!
(任務完了、パーソナリティをスタンダードモードに変更します)
「んん、あああー!」
頭から機械音が短く響いた後、暁乃は伸びをした
「今日の映画、噂通りちょっと微妙だったけど、意外と楽しめたな、ちょっとHな場面有ったけど」
「さてと、そろそろ部屋に戻りますか!」
暁乃は、寮に向かって歩き出す
「僕も将来は結婚して、さっきの映画みたいに旦那さんとHとかしちゃうのかな・・・ははっ流石に想像付かないや」
ガチャリ
夕焼けを超えて青く染まって行く空の下、月井暁乃は寮のドアを開けて、暗い部屋の中へ入っていった。


パンツロボその2 隣のオタク女子(仮題) 名前: けいさいくる [2022/04/24,07:03:19] No.586 返信
俺は昨日気がつくと、運動場の外れのベンチで寝かされていた。
「いてて・・・」
まだ腫れた頬が、かなり痛い。
あの時の立ち入り禁止の入り口は完全に閉鎖され、中に入ることは出来なくなっていた。
まあ当然だろうな。
頬の痛みが、昨日の浮世離れした出来事を、現実だと教える。
ガタッ
「おお、おはよう・・・」
「おはよう」
隣に座ったのは佐山美紀さんだ。
彼女はクラスの中で特に地味な娘だ、多分だけどオタクなんじゃないかなと思う。
今時珍しい位分厚いメガネを掛けて、いつも俯いている感じだ。
「・・・ほ、ほっぺた凄く腫れてますね、だ、大丈夫ですか?」
「うん、問題ないよ」
「そ、そうですか・・・よかったです」
彼女が気にかけてくれるとは思わなかった、ちょっと嬉しい。
「心配してくれてありがとう」
「え、えへへへへ」
勇気を出して声を掛けてくれたのかな?
佐山さんはいつもオドオドしているが、今日は何時にもまして挙動が怪しい。
頬の事を聞かれてふと脳裏に浮かぶ、化け物と戦うパンツ姿のロボット女・・・いや、サイボーグと言ってたか。
何だったんだあれは?頬の痛み、確かに 夢じゃない。
硬質に輝く裸同然の体を思い出して少しドキドキする、正直変な姿だったが、エロくて少しカッコ良かったと感じたのも事実だ。
「どどど、どうしたんでしょうか、な、何か考え事ですか?」
また佐山さんが話しかけてくれた。
「あっ、ああごめん、何でも無いよ」
「・・・・・・」
一瞬不器用にはにかんだと思ったら、すぐ顔を反らして俯いてしまった、
ボサボサの長髪でモジモジする姿は、まるでミノムシの様だ。
昨日の半裸の美少女は、グラビア雑誌のヌード写真なんかよりもずっとエロく感じた、何故だろう?
でもそれ以上に、今は佐山さんと話が出来た事が凄く嬉しかった。
何故なら僕は、彼女にどうしよう無く惚れてしまってるから・・・

授業が始まり既に4時間目だが、俺は完全に上の空になっている。
昨日、恐ろしくてとんでもない出来事が有ったから?
いや、違う、今朝話をした時から佐山さんの事が頭が離れない。
彼女を見ると、意識してるのかチラっと一瞬こちらを見てすぐ机に俯き、ゴソゴソしている。
ノートを取ってるようにあまり見えない、落書きでもしてるのだろうか?
友達から俺の趣味が理解できないとか言われたが、好きになったのだから仕方ない。
「う?あう・・・・・・」
また僕を見て、すぐ顔を反らしビクビクする、そんな様子さえ愛おしくてたまらない。
進級のクラス替えで初めて見かけた時から、佐山さんの事が凄く気になり始めたのは間違いない、でも少し可愛いなと思った位だった筈。
彼女に友人は見た感じ居ないみたいだが、悪い意味で彼女を構う奴も居ないからか、何時も薄ら笑いをしてる様だ。
それを気持ち悪いと言うクラスメートも居るが、オタク趣味があまり判らない俺は、むしろ幸せそうで良いなと思っていた。
でもある日、二ヶ月程前だったかな、何となく彼女の雰囲気が変わった気がした。
何が変わったか?と聞かれると正直、具体的に言えない・・・性格も服装も口調も何もかも変わってないと思う。
でもその時、間違いなく俺は、今まで見たことの無い昨日とは違う佐山さんを見た感覚を覚えたのだ。
それ以来目が離せなくなり、気が付くと彼女を良く見るようになっていた。
全身を覆うモッサリとした服装も、何かの本を見つめる眼鏡越しの少し下品な笑顔も、何もかもが愛おしくてたまらない。
毎朝どもり口調で挨拶をする佐山さんを、ぎゅっと抱きしめたい・・・
そして遂に今日、初めて会話らしい会話をして、その気持がより強くなってしまった。
言うか?言ってしまうか?
どうして今そんな事を考えているんだろうか、昨日の出来事が有って気分が高ぶってるからかもしれない。
早く伝えなければ・・・と気持ちが焦る一方だ。
「佐山さん!」
「は、ひゃひい!」
ビックリさせて申し訳ないが、もう我慢できなかった。
「あ、あの・・・」
「はははひゃい!にゃんでしょう!?」
「実は君に言いたい事があるんだ」
「はへっ?」
「この後の昼休み、体育倉庫の裏まで来てくれないかな?」
彼女の顔は酷く引きつって見える、そりゃそうかもしれない。
「良いかな?」
「う・・・ははははは、はい・・・」

昼休みのチャイムが鳴った後、俺はすぐに席を立って倉庫裏へ向かう。
振り向いて呼びかけようと思ったが、佐山さんもすぐ後ろに着いてきてくれた。
ああ、緊張する・・・
「あの、ええとその」
いざとなると言葉が出て来ない、情けない。
「・・・」
彼女は黙ったまま、不安げな表情でうつむいているだけだ。
こんなんじゃダメだ、言わないと、この気持に決着を付けるのは今しかない。
「好きです、僕と付き合ってくれませんか!」
言った・・・ついに言えたぞ。
伝えた達成感と、更に高まる緊張で、心が燃え上がりそうだ、佐山さんは・・・
「あぎゃ!?」
一瞬呆れた顔になり、すぐにほっとした表情を見せ、ばっと驚きの姿に変わる。
ああ、何を思ってるんだろうか、考えているんだろうか、期待と不安でドキドキする。
「は?あああの・・・え、そそそのいいいい」
彼女の表情は次第に崩れていき、何とも言えない表情に変わっていく。
「はぐ、あう、ぞぞぞの、ふぐ、あぐ」
震える彼女の姿に、僕の心は急速に青ざめていった。
「ああああ!佐山さん、ごめんなさいっ!そのっ」
「ぢぢが、ぢがうの、でも、ぞぞそのほうが、ででででも」
酷くうろたえる彼女を見て、俺はどうすれば良いのか判らなくなる。
「あぐ、あぐ、あぐぐ、ぐぎゃああああああああああ!」
とうとう彼女は大声で泣き出してしまった、最悪だ、僕はなんて事を言ってしまったんだ。
「佐山さん、ごめんなさい、忘れてください!」
僕も半泣きになりながら、地面に両手を付いていた。
「ぎぎ、ぎだぐん、ちがう、でも、わがら、あああああああ」
彼女はスカートを掴み、涙を拭こうとしている。
「佐山さん、ちょっと!」
愚かで馬鹿な俺は、止める手を一瞬、躊躇してしまった。
「あああああ、ぐしゅ、あぶぶぶぶぶ」
「佐山さんっ!あれ?」
そこに現れた神々しい、ずっと見たくてたまらなかった、でもそれは許される筈のない佐山さんの白い物は、間違いなく下着の形をしていた。
でも、でも光り輝いて見える。
スカートに隠されていたオーバーニーソックスとの絶対領域も、僅かに見えるお腹も、何となく光沢を放っている気がした。
昨日見た物と同じ、いや、俺の妙に鮮明な記憶は、それを確信を持って間違いないと叫んでいる。
「パンツロボ・・・ラティさん?」
「うぎゃ!?」
ぐしゃぐしゃな佐山さんは、そのまま弾けるように飛び上がった。
「い、いやーーーーー!!」
「佐山さん!?ぐぶぅ・・・」
彼女は両膝を付いていた俺の顔にスカートを被せ、俺をそのまま押しつぶしていた。
顔面一杯に彼女の股間とお尻の感触が広がる、ちょっと固い、けどだからこそ良いかも。
「佐山さんの、メカパンツ・・・」
「ちょちょちょ!?ああうあ、だだだだだだだめーーー!」
彼女の押し込む力がグンと増し、今まで経験した事のない幸福感を受け、俺は一瞬で気を失った。
>> 無題 名前: Mr15 [2022/05/01,20:40:41] No.588
オタク趣味でも〘語学〙や〘化学〙関連なら大物(っていうか教授?)になれるでヤンス!!

さいぼーぐでありながら、機甲(パンツァー)なロボタイズされたという彼女の宿命はただならぬかもしれませんの。
続きをウヒウヒして待ってます!
>> 無題 名前: けいさいくる [2022/05/02,08:58:54] No.590
残念ながら(?)
佐山さんはアニメ、漫画系のオタク女子です(w
ジャンルは未定ですが、BLにはしない予定です

あと2〜3話程書いたら全体(主に1話)の矛盾や誤字脱字等の修正をするつもりです
(書けたらですが・・・;)
>> (new) 画像タイトル:img20220511013638.jpg -(87 KB)

無題 名前: けいさいくる [2022/05/11,01:36:38] No.592
本文なし


画像タイトル:img20220422225142.jpg -(224 KB)

イリスさん 名前: Kさいくる [2022/04/22,22:51:42] No.585 返信
本文なし


限定公開作品 『ピンクロボ オンON 焼肉屋』 名前: Mr15 [2021/12/05,04:20:58] No.575 返信
   ☆   画像が無いとか  ☆
  ☆ この作品が限定公開な理由 ☆
☆     がいくつあるかな?    ☆
>> (1) 名前: Mr15 [2021/12/05,04:21:56] No.576
  僕は三田村よしお。ちょっとガタイは小さいが健康的な男子高生だよ。で、次に話すべきなのが速滝洋子さんだ。一学年上で、歳は僕と同じ17才なんだけど。きれいなロングヘアーと、とてもとても大人っぽい美貌と雰囲気を持ってて、同じ17才には思えない程なんだ。どうも両親を亡くして一人で生家の焼き肉店をきりもりしているという話で…。それなら大人っぽい雰囲気にもなるよね。
  そんな素敵な洋子さんから、校舎の屋上なんかで、ジッと見つめられることがとくちょくあって。ある日に「あそこに落ちてるシャーペン貴方のですかね」てな感じで話しかけてみた。そしたら彼女は僕を知っていた。なんでも幼稚園児の頃に、僕がマムシをおっぱらッてくれたとか、夏に暑さで参っているところ缶ジュースを買ってきてくれたと言うんだ。幼稚園児の頃なんてねー僕はそうそう覚えてかったねー。
  過去の貢献のために感謝や畏敬を持たれていたらしく、洋子さんと会話することが少々あるようになった。そんなある日、珍味的なモツ料理を食べてみたいっていう話題をしたら、今度うちの店で出してあげると言ってくれた。
>> (2) 名前: Mr15 [2021/12/05,04:23:20] No.577
 (脳内BGM)プァアン♪プァンプァァン♪  夜の7時半、サアサアとした雨が降っている中で町の電飾を前から後ろに流して歩く僕…俺は、映画『ブレードラんなー』の主人公になった気分だぜ。発達した産業機械が人間そのものまで近づいた未来に、人間に紛れ込んだ産業機械を狩る男の物語…。
  まあ、妄想もイイトコだぜ。自分の実際いる周囲は巨大都市メガロポリスとはとてもとても。ここは土地の7割が山林の町であり(1000m級の山が二つとダムもあるよ)4階以上の建物も片手の指で数えられる。広告飛行物も皆無。駅前付近のネオンサインも少なくはないが首都凍凶や王坂の繁華街に比べれば差は歴然だな。外食屋に「おい、これ4つ頼む」とか、言いそうになったが現実に引き戻されたら宝くじの販売所だった。
  ほどよく、夜はさみしいものなんだよ、と教えてくれているような町だずぇ。
   そんな町の焼き肉屋『もぐもぐ』は駅前から離れて住宅が多い所にあった。焼き肉店『もぐもぐ』、洋子さんの実家であり生業なんだ。……。仮に店舗名が『ぱくぱく』だったとする、それなら速滝さんちは本来『PAKU』という感じの苗字を持つ一族ではないかと考察してしまう。そして世の中、国内には、『競合国をテロったり戦略ミサイル作って世界を脅したりするクニの首領が神格的なシナリオでそこを真っ二つに割りながら生誕したとされる、山岳の名前そのもの』の焼き肉屋が国道沿いに堂々と立っていたりするのだ。
  洋子さんが危険な国にルーツを持っていたり繋がりがあるかも知れないとも想像してしまうが、美人上級生が珍しい食材を準備して招待してくれているのだ悪い妄想はヤメだ。GOだ!ちなみに明治時代にはすでに牛鳥の臓物を串に刺して焼く、串肉屋台というものがあったらしいので焼き肉屋さんは必ずしも〈ピー〉ではないと…。しかして、はたまた焼き肉の歴史を記したとされる書籍を読んでみると(目本人の著作だが)目本に肉食文化は皆無でWW2の戦後に在日<ピーー>が焼肉文化をもたらしたんだと宣言されてて(シェェェェー!だからアンチがでるんだよー)と思ったものだ。古来目本にて制度的に肉食が忌避されたりしたが、農作物を荒らす害獣を駆ったりクジラ獲ったり、肉食と完全無縁なはずが無…。ああ!湧いてくる思考を振り払って店内にレッツゴーー!!
>> (3) 名前: Mr15 [2021/12/05,04:24:42] No.578
  僕は入店した。客は僕だけで鉄板の付いた4人座りテーブルが4つある。比較的小さな店なんだと思う、あのひとが一人でやってるというから。小さい四角を描くように4つ並んだテーブルの、奥でトイレから離れたテーブルの一席に座った。洋子さんはあの長い髪をどんな感じか後ろに束ねた御姿でこの店をやっているらしい、そんなあのひとを待っていると、1分足らずで。
  スイーープスイーーップ と音を立ててピンク色の人型ロボットが店奥から歩いてきた。スイップスイップ 僕の近くでピンクのロボが止まった、接客をするようだ、「イラッシャイマセーー。給仕ロボのモグモグ美デース」。僕は言った「店主は?」。「ヨーコチャンハ‥チョットデカケテマース」続けて言う「スペシャルなオ肉はバッチリ準備シテイマースのでモグ子が御給仕シマース」。(名前はモグモグミだろ‥)と僕は心の中でツッコンだ。
   ピンク色のロボットが現れた、なんて言うと大抵は、魅力的で男を魅了しともあればエロチックさを禁じ得ないムチムチウッフ〜ンな存在を想像するだろうが。だがである、全身一色のピンク色は詳しく言えば白がだいぶ入ったような薄〜いピンク色である。その色を言うなればトイレの清掃用具、ホームセンターに売っている安いプラスチックの便所掃除用具を思わせてならないのだ。そしてピンクロボの形状もセクシー女性とは程遠く、プラ製のデッサン人形に申し訳程度の女性要素が付いた感じだ、ドキドキさせない造形の小ぶりな胸とセミロング髪の女性をそこそこ象った頭部。便所案内板の女性トイレマークに近く感じる。南極基地や宇宙基地で導入されるような物が民間に下ってきて、この焼肉屋で使っているのだろう。
   「いただきます。」、僕はテーブルにまだ何もないうちにそう口に出していた。
>> (4) 名前: Mr15 [2021/12/05,04:26:08] No.579
 まずはレバー、今は禁断(食中毒死亡事故のため)の生レバーである(む、豚だからいいのか?!)。赤黒い小さい塊が運ばれてきた。ピンクロボによれば「ケッコウレバーが獲レマシタガ、マダお出しスルモノがアルノデ小盛デ出しますス」とのこと。まずは小皿でついてきたごま油をつけずに一口、ナマだけに強烈な血の味が広がり続いて滋味が舌へ到来した。ンマ〜イ!栄養が我が身体に降臨するかのように入ってくる〜。
   次に。焼いたテッポウ(直腸)と白飯!噛み応えとちるちる溢れる液状の脂肪、それらに加え遅れてテッポウに含まれる濃厚なアミノ酸が舌へやってきて、ほお張る白米が全てを抱かえたまま大団円をもたらすよー!!本当にウンコを通す物体だったのかー?!「美味しい?美味しいですか」と、なんか流暢にしゃべりながらピンクロボがのぞき込んでくる。髪をかき上げるような手の動きをまじえていたが、意味ねえだろ、まあ女の子ロボだからか。
   ここでよしおの脳裏に走るものが!(空腹感が残っているうちに!!)そして!僕はキリリとして「アレを頼む」ピンクロボはプルルと機械のくせに震えて「屋上で言ってたヤツですね、あれデシュネ」とやりとりした。2分後、「オマタセシマシタ雌豚ちゃんのコブクロです‥」。来た。皿の上で食べやすいようにカットされた、きれいなピンクでプリリンとしているコブクロ(豚の子宮)。豚の子宮は細長いというが丸っこい印象を受ける、いや、食べやすくカットされているからだろう。「豚のコブクロハタイテイ湯引きサレテイマスデ、コレモ湯引きシマショー」、「いんやそのままでいいよ」と僕は言い終わるやいなや箸で捕まえてパクリと口腔へ放り込んだ。クニクニコリコリ。脂肪分無く…塩を振るッ、クニクニコリコリ。ンマ〜〜イ!「多く経産したコブクロは固いと聞いたが」、「ハイ!処女豚ちゃんです☆」。うめぇうめぇガツガツクニコリ「ンホホ!しゅしゅご〜〜〜〜い食べっぷりしゅ〜!!メス豚ちゃんの赤ちゃん部屋がよしお君の血となり肉となりましゅえーー!!!!」ビッビーーンとした駆動でのけぞり両手にはダブルピースをするピンクロボ。優秀なオートバランスらしく倒れず、リンボーダンスダブルピースという風情で「雌豚ちゃん超歓喜〜〜!!!!」と叫ぶ。このナリでも以前風俗的な使用をしていた中古なのかなと思えた。僕はこの機械に親しみをおぼえたのか飲み込まぬうちに喋りかけた「あれなんだよ。『蘇る金狼』って小説でさ。モツ料理屋でモツ食うシ−ンがあって、まあ主人公が、隠れ仕事をするプライベートに、育ちの良い衆が関わらないようにするゲテモノ喰い作戦だったんだけど。『コブクロをナマで喰うとさらに精がつきますよ〜』みたいなコト言っててなんか気になっててね。で、店長さんの洋子ちゃんに豚のコブクロを頼んでたんだよ」「アヒアヒなるほど」。
  (だがこれで終わりではないな!)続いてコブクロ皿の上にて気になる白っぽくて丸いモノへ箸を伸ばす「申し訳ゴザイマセン。雌豚ちゃんの未来のタメニ卵巣ノ提供ハ1個だけで、しゅう〜〜っっ!!!!」ピンクロボが言い終わる前にソレを口に入れていた。ぱくっっ、もぐもぐ。〈むちんっ〉とした食感の後からムワーとした味覚が広がるが…美味い?美味しい?そもそも何か食べたらうまいだ味だの、それらは人間文明の尺度だ。幻だ。しかしただ、食材になったメスブタの生命を生み出す聖なる力が僕の肉体へと吸収されて、くるぞ〜。「オホニョゴ〜〜〜!!!雌豚の卵巣がよしおくんの血となり肉とナリィィィ!!ウヒヒーーーーー」プログラムされた料理人魂ゆえか、ウヒウヒいいながらかつ関節部から焦げ臭い匂いを出しながらフルフル震えるピンクロボである。
  「店員ロボさん、アンタのクッキングスピリット最高だぜ。そして珍味モツを仕入れといた洋子さん。 ご!ち!そ!う!さ!ま!! 」
>> (5) 名前: Mr15 [2021/12/05,04:27:20] No.580
 それから長く洋子さんは不登校になった。僕が焼き肉屋に行く二週間前ほどからだったとか。焼き肉屋はピンクロボ一体がやっていて、ロボに洋子さんの居所を訪ねるも嬉しそうしてに要領を得ない返事を放つだけだ…。そしてチチカブ(牛・豚の乳房乳腺だね。)とかスペシャルもつ料理を行くたびに出してくれ、ぼくが美味しく食べていると相も変わらずピクピクウィンウィン喜んでくれる。

  【エピローグ】〔{1年半後、前髪を下した新ヘアーで速滝洋子は学校に店に帰ってきた。ピンクロボはブレなく機械喋りをするようになり、三田村くんの珍味ハントは海産物へ興味が移っている様子だったが。洋子さんも一緒に漁港を訪れているそうだ〕〕
>> 無題 名前: Mr15 [2021/12/05,04:43:01] No.582

 ああっ。今回はサイボーグが出てくる様子の無いままに終わっちゃいましたね。

 そして、焼き肉屋のテーブルは本来なら網焼きグリルのはずで、鉄板では無いはず。
そう、Mr15は10年くらい焼肉屋にいってません。Kさいくる様も野菜たっぷりな食事をとって長生きしましょ〜〜(肉や脂肪を全くとるなとは言っていない)
>> 無題 名前: Mr15 [2022/05/01,20:28:10] No.587
『限定公開な理由はいくつあるかな?』というのは、
昔のシムシティで怪獣が出ると「ウルトラ警備隊を呼びなさい」と言われるのと同じで(マタギや青年団さえ出てこない)、全く意味は無いのですゥ〜
〜〜。


あの娘は秘密のパンツロボ(仮題) 名前: けいさいくる [2021/11/15,08:44:32] No.574 返信
俺の名は木田幸次
中学二年生の夏、異様な景色を眺めていた。
「なんだよこれ……」
ガキン!ガキン!と音がする。
まるで鉄の塊がぶつかっているような音が響く。
目の前で繰り広げられている光景は異様だった。
真っ白な空間に、黒い服を着た人影が見える
そしてその人影から放たれる攻撃を避けながら反撃して者が居る、女性か?
「離れなさい!」
そう言うとその女は手を前に突き出す、するとそこから青白い炎が現れる。
それを人影に向かって放つ。
しかし人影は避けようともせずそのまま直撃し燃え上がる。
だがすぐに消えてしまう。
「……やっぱり効かないわね」
そう呟くとその女性がこちらを見る。
「あ……」
彼女は一瞬怪訝な顔をして人影に向き直す
その姿がより、起こってる事の異質さを強くさせる
戦ってるらしい俺と同年代っぽい彼女の姿は、まるで裸の様で、その肌は硬質感の有る輝きを放っている
腰と足の一部が白く塗られて、何と言うかトップレスの下着姿の様にも……
ほぼ原色の赤い髪を大きなリボンで纏め、そのポニーテールをたなびかせている。
顔立ちはとても整っていて綺麗だが、整い過ぎてる、まるで人形だ
そしてシンプルなバイザー越しの瞳の中心に、赤い光点が輝いていた。
所々から覗く機械、全身を走るパネルラインの様な線
彼女はやはり、ロボットと言う存在なんじゃ無いだろうか。
「ガオオオオン!」
獣の咆哮の様な轟音を立てて、黒い人影の中心から無数の火花が放たれた
「ち!」
舌打ちと共に彼女は飛び退く、さっきまで彼女が居た場所に無数の穴が空いて煙を上げていた。
「ガオオオオン!!」
黒き人影はその両手を広げ雄叫びを上げる。
「まずい!」
彼女は半歩移動したのみで、立ち止まってしまった
「ズガガガガガン!」
今度は全ての火花を受け止めている
が、彼女の艶めかしい体は、若干の光沢を焦がしたのみでダメージをほぼ受けてない様だ
「どきなさい!」
「あ……」
俺は彼女に弾き飛ばされた。
ドサリと尻餅をつく俺に目もくれず彼女は戦い続ける
呆然と立ち尽くしてた俺が、完全に邪魔をしてた。
「こうなったら無理してでも決めるしか無いわね!」
そう言って彼女は変形を始める、お腹と胸が上下に開き、むき出しになった機械が二本のレールを形作った
足が前後に開き、地面に全身を固定する
「ズガオオオオン!」
動けなくなった彼女に容赦なく火花が放たれた
カキン、ギン、バチ!
晒された機械は、流石にダメージを受けているみたいだ
「は、早くしないと!」
腰の左右から伸びたグリップを、両手で強く握りしめる
レールの間に無数の稲光が走り、その中心が光り始めた
ガイン、ギン!
「たぁっ!」
火花を受けながらも、レールは瞬間、眩しいほどの輝きを放った!
巨大な光の柱が水平に放たれ、それは黒い人影だった者を完全に包み込む
ボン、ズガガン!
半秒後、その影の数と同じ爆発音が鳴り響き、光の柱が消えた……
ブシュワー……カシャン!
変形を解除した彼女は、煙を吹きながらその場でへたり込んでしまった
「うう、本当に……問題ないわよね?」
少々忌々しそうな表情を向けつつ、彼女は俺を気にかけている様だ
「あ!あぁ、お前も大丈夫なのか?しかもそんな格好で……」
ロボットらしいとは言え、やはりほぼ全裸の彼女はやはり異様だ
「ふん、この身は既に機械となって、乳房も秘部も樹脂の装甲なのよ、羞恥心などマシンには不要」
「そ、そうなのか、それより、お前は何なんだ?」
「私の名はMZ-X000Lati、ラティとでも呼んでくれたら良いわ」
「うん……あ、いや、そういう事じゃ無くてお前はロボットなのか人間なのか!それとも別の?」
「ああ、そうね、P.R.H……Panzered robotized humanと呼ばれてるわ、一応コレでも元は人間だったのよ、サイボーグって解る?」
「パンツァー……ろ……」
俺は、彼女の姿をもう一度、改めてゆっくり眺めた
「えっと、つまりラティさんは、パンツロボ?」
「え!?ば、何言ってるのよバカ!」
「羞恥心は捨てたんじゃ・・・てぇっ!」
彼女は真っ赤になって俺を引っ叩き、今まで経験した事のない衝撃を受け、一瞬で気を失った。
>> 無題 名前: Mr15 [2021/12/05,04:53:04] No.583
ああ、原作のイラストは素晴らしすぎました。

そして、この小説のラティさんもいろいろたまらんですわ!
ロボタイズドヒューマンとは?生脳の残り具合やいじられ方は?
タフな言葉の数々や照れ方から人柄は?この小説の方から導き出されるラティさんのお姿は?
樹脂の秘所はどんな構造か?

たまらなくてアヒィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!


画像タイトル:img20200708215250.jpg -(115 KB)

無題 名前: けいさいくる [2020/07/08,21:52:50] No.573 返信
てすと4


画像タイトル:img20200708172704.jpg -(230 KB)

無題 名前: けいさいくる [2020/07/08,17:27:04] No.571 返信
てすと2
>> 画像タイトル:img20200708210630.jpg -(211 KB)

無題 名前: けいさいくる [2020/07/08,21:06:30] No.572
てすと3
>> 無題 名前: Mr15 [2021/12/05,04:33:09] No.581
このような女子がサイボーグになるかと思うとドキドキします。
そことなくリアル風かも
>> 無題 名前: Mr15 [2021/12/05,05:08:37] No.584
このような女子がサイボーグになるかと思うとドキドキします。
そことなくリアル風かも


画像タイトル:img20200708115435.jpg -(188 KB)

無題 名前: けいさいくる [2020/07/08,11:54:35] No.570 返信
てすと


画像タイトル:機械化事務員さん -(101 KB)

370さん微調整 名前: Kさいくる [2020/03/17,23:13:18] No.568 返信
コレもこれで正しいのか判りませんが・・・


削除方法
◆管理人: 削除対象の左欄をチェック(複数指定可)、専用パスワードを下欄に入力し、「削除」を押す
◆投稿者: 投稿に用いたパソコンでアクセスし、自分の記事の左欄をチェック、そのまま「削除」を押す(パスワード不要!!)

FREE imgboard v1.22 R6.1e5!!