まぁある日のある夜、才人君がかすかな物音と
ルイズの押し殺したような声で目覚めたんだと思いねぇ。
ルイズ:
「えっ、あ……サ、サイトっ!?」
才人:
「……なにやってんだ、ルイズ?」
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ル:
「ちょちょちょちょっと何見てんのよあっちむきなさいよ!
……なな、なんでパンツ脱いでるのかって?
え、ええと、そ、その……
そそそそそ、そう、そうよ!
ちょっとぱんつはきかえようとしてただけよ!
え、シーツのシミ?
そ、それは……そ、そう!ちょっと暑くて汗かいただけよ! 汗よ汗!」
サ:
「…………………」
ル:
「な、なによその目は!
わわわわたししが一人でなんか変なことしてたなんて
……あんたのこと想ってるうちに身体が熱くなっちゃってつい……とか
あるわけないでしょこのバカ犬!」
サ:
「いや、その
……
……
……
……寝小便でもたれたのかとか思って」
ル:
「―――――――――――――――へ?」
まぁこのあとはいつものようにいつもの展開になったとか思いねぇ。
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てな感じで、実は結構好きだったりする『ゼロの使い魔』のルイズを初描き。
ビミョ〜に似てないのはいつものごとく(笑)。
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