たぬき学園文化祭2002

  <そのしめくくり>

 年に一回開かれる『たぬき学園文化祭』!
 もっとも入場者数を獲得した展示やイベントを行ったクラス・クラブに与えられる
名誉ある『ゴールデンたぬき杯(謎)』を目指した戦いが繰り広げられる!(^_^;)>



「たぬき学園文化祭2002」がその幕を閉じてから約一ヶ月。
 いよいよ今日、文化祭入場者による投票結果に基づいて、全校生徒が待ちに待った『ゴールデンたぬき杯』の
授賞式が行われるのです。

*      *      *      *      *      *

ゴールデンたぬき杯「それでは、結果を発表します!」
 生徒や教職員が居並ぶ講堂に、壇上から校長先生のよく通る声が響き渡ります。
「全校投票の結果選ばれました、栄えある『ゴールデンたぬき杯』の受賞者は……
 養護教員の帆村龍美先生です!!
 おおう、と言う感嘆の声が講堂の中にこだましました。
「帆村先生は閉会イベントそして行われた<舞踏会>における、献身的な生徒達との
 ふれあいが高く評価されての受賞となりました。
 それでは、帆村先生、壇上へどうぞ!」
 わき上がる拍手と歓声の中壇上に上がった龍美先生は、校長先生から文字通り
全身が黄金に光り輝く狸をかたどった『ゴールデンたぬき杯』を恭しく受け取りました。
「みんなー、ありがとネ〜〜〜♪」
 にっこりと笑みを浮かべ、胸にGたぬき杯を抱えながら
龍美先生は演台から歓声に応えました。その様子に、わー!と
ひときわ高い
歓声が生徒達の中からわき上がります。
「みんなが先生に投票してくれて、イチバン取れたことは
とっても嬉しいヨ。本当に、ありがとネ」
 そういいながらも、龍美先生は手にしていたGたぬき杯を
演台の上に置きました。
「でもネ…… 先生、このGたぬき杯を本当に受け取るべき
人は、他にいると思うヨ」
 え?なに?だれ?
 そんな疑問の声がどよめく中、龍美先生は静かに話を続けます。
「だって、この学園の文化祭はキミたち生徒のイベント。主役も
キミたちであるべきだと先生は思ってるのヨ。……だから、先生が
みんなからもらったこのGたぬき杯、君たちの中でイチバン投票を
受けた生徒と一緒にうけとることにするネ。
 その人の名は……

 2年9組の「チョコバナナ」で
大活躍した、山崎知世さん!

Gたぬき杯と龍美先生
わぁ、びっくり!「え、え? あたし!?」
 突然名前を呼ばれた山崎知世さんを囲んで、同じ2年9組の仲間達から大歓声が
上がります。
「やったな山崎!」
「すごいよ知世ぉ!」
「ばんざーい、ばんざーい!」
「さ、さ、早く壇上に上がってきてネ〜♪」
 龍美先生に促され、クラスメイト達に背中を押されて、知世さんはあっという間に
壇上の人となっていました。

「それじゃ、これから先生と山崎さん……
ふたりで『Gたぬき杯受賞の儀』を
おこなうヨ〜〜〜!」

 龍美先生は声高らかに宣言すると、Gたぬき杯の隠しボタンを「ポチッ」と
押しました。

《しゃきーん!》

しゃきーーーん!
 その途端、どういう仕掛けになっているのかGたぬき杯の
股間から立派なモノがそそり立ったのです。
「じゃ、始めましょうネ〜」
「ちょ、ちょっと先生、あたしまだ心の準備が」
「大丈夫大丈夫。<太い方>は先生が受け持ってあげるから♪」
「きゃ〜〜〜!?」

 そして龍美先生はGたぬき杯を間に挟んで、知世さんを壇上に押し倒して
行きました……♪



「アッ、アッ、あんっ、せ、先生、せんせいっ!」
「うふふ……すごくいい声ネ。かわいいワ……♪」


2人で授賞式♪
(クリックすると別ウィンドウで表示されるっス)
 壇上で龍美先生と知世さんは「授賞の儀」の真っ最中でした。……Gたぬき杯の股間からそそり立った
モノが知世さんのアソコの中に、そして太々としたしっぽが龍美先生のアソコの中にずっぽりと収まって
います。そして2人はGたぬき杯を中心にお互い身体をゆすりあい、股間から生まれる快感に身を委ねて
いるのです。
……栄えあるGたぬき杯を受賞者が文字通りその身体をもって受け取る。これが伝統ある『Gたぬき杯
受賞の儀』なのです。
「ほらほら……もっとイイ声を上げて、みんなに聞かせておあげなさい♪」
「いっ、いや……はずかしい……ですぅ……!」
 もちろん受賞の儀は、会場に居並ぶ全校生徒や教職員達の目の前でおこなわれていました。みんな息を
のんで、演台にかじりつくようにして2人の痴態に見入っています。
「なぁ〜んて言って……ガマンできるかし・ら?」
 龍美先生はまるでそれが自分の股間から生えたおチンチンであるかのように、巧みなリズムでGたぬき杯を
操って知世さんの股間に打ち込みました。そのたびにGたぬき杯の<モノ>が知世さんのアソコの中の、一番
感じる部分を的確につつき、こすり、かき混ぜていくのです。
「んっ、うふ……っぁ、あ、ああっ、はぁぁああんっ!」
 たまらず知世さんの口から、必死に堪えていた興奮に彩られた嬌声があふれ出てしまいます。
「そうそう……いい声ヨ……先生も、興奮しちゃうヨ……♪」
 龍美先生も思わず股間から背中を駆け上がっていく快感に身を震わせてしまいます。……知世さんのアソコに
的確な刺激を与える腰の動きは、同時に龍美先生自身のアソコにもまた的確な刺激を与え続けていたのです。
極太のしっぽをほとんど根元までくわえ込んだ龍美先生のアソコから、白っぽく泡だった粘液がぽたり、ぽたりと
音を立てて演台の上に滴っていきます。
「はぁ、はぁ、はぁっ、はあっ、あっ、あっ、あっ!」
「んっ、んっ、んっ、んっ、んぅぅ、んっ!」
 もはや堪えることもなく大きな嬌声をあげて快感に身を委ねる知世さん。満足げに微笑んだ口元から心地よさげ
な吐息を漏らしながら腰を振るう龍美先生。
 そんな2人を見つめながら、ある生徒は自らの手で興奮を慰め始め、あるいはたまらず手近な相手を見つけて
えっちを始めてしまう生徒もいました。……そんな雰囲気の中で、壇上の2人にもいよいよ絶頂の時が訪れようと
していました。
「せっ、先生、せんせい、あたし、あたし、イクぅ……!」
「いいのヨ……いいのヨ……そのまま、イっちゃいなさい……!」
 龍美先生の腰の動きが、それを受ける知世さんの動きが、どんどん激しく早く絶頂へと向かっていきます。
2人の身体のぶつかる音が、2人の粘膜と粘液のこすれあい滴る音が高々と会場に響き渡っていきます。
「いっ、イク、イクイク……っ、あ、あああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
 ひときわ高らかな嬌声をあげて、大きく背中を反らせて、知世さんは達してしまいました。
「……は……ふぅ……♪」
 その知世さんの様子を楽しげに見つめながら、龍美先生もまた快楽に身体を震わせるのでした……

*     *     *     *     *     *

 かくして、『Gたぬき杯受賞の儀』は例年にもましてはげしくその幕を下ろしたのでした。
ちゃん・ちゃん!(^▽^) 




 というわけで、ダブル受賞というカタチでまとめてみました。

……しかしホントに龍美先生がアソコまで票をもぎ取ってしまうとは思っていなかったっス……(^▽^;)

『文化祭入場者による投票結果』

 ちなみに『ゴールデンたぬき杯』の形状に関しましては、「たぬきのでんごんばん」にU・Gさんが
書き込んでくださった一文を参考にさせて頂いたっス。ありがとうございます〜



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