たぬき学園文化祭2002

  <そのさん>

 年に一回開かれる『たぬき学園文化祭』!
 もっとも入場者数を獲得した展示やイベントを行ったクラス・クラブに与えられる
名誉ある『ゴールデンたぬき杯(謎)』を目指した戦いが繰り広げられる!(^_^;)>



「たぬき学園文化祭2002」第3の出し物は、『幻想文学同好会』による<ファンタジー喫茶>です。

*     *     *     *     *

「いらっしゃいませ〜〜〜♪」
 男子生徒Cくんが入り口をくぐると、中からウェイトレス役の女子生徒が明るい声でお出迎えしてくれました。
「……うほほっ♪」
 ファンタジー小説好きのCくん、彼女の姿を一目見て感激のあまり奇声を上げてしまいました。


妖精さん  だってその女子生徒はエルフのコスプレをしていたんですから。
 とがった長い耳、透き通ったブルーの瞳、さらさらの金髪……
どうやって付けているのか判りませんが、背中には虹色の光沢を
持った薄い羽まで生えています。
「すごい……良くできたコスプレだなぁ〜」
「ありがとうございます♪ 映画部の特殊メイク班にご協力いただい
たんですよっ」
 ……丸木小屋風にデコレーションされた室内を見渡すと、エルフ
さんの他にもドワーフとかウンディーネとか、ファンタジー小説で
おなじみのキャラクターたちがイメージそのままの格好でかいがい
しくお客様のお世話をしています。
「でも、キミが一番似合ってるし可愛いよ(^ω^)」
「やだ、もう…… はい、メニューです。好きなもの選んで
くださいね♪」
 Cくんを一旦座席に案内して、エルフさんはお冷やとおシボリを
取りにキッチンの方に戻っていきます。誉められて嬉しいのか、
足取りがうきうきしています。長い耳もピコピコと上下に揺れています。
(……よくできたメイクだなぁ)
 けれどCくんが一番気になるのは、エルフさんが身にまとっている
超ミニなコスチュームでした。ミニなだけじゃなく身体に密着して
いるために、彼女が動く度にビミョーにずり上がり、おシリが
ちらちらと……
「ダメですよ、変なトコばっか見てないでちゃんとご注文選んで
くださーい?」
「あ、それならオーダーはもう決まってるから」
 にまっと笑って、Cくんは声も高らかに宣言?しました。
「『妖精の雫』をおねがいします!」
 お冷やとおしぼりを持ってきたエルフさんの頬が、さっと赤く
染まります。
「やだ、お客さんもですか〜?」
「すごくイイ! って聞いてきたんでね♪ さ、可愛らしい妖精さん
よろしくおねがいします」
 おどけてお辞儀をするCくんにつられて、エルフさんも笑って
しまいました。
「はい、わかりました♪ ……それじゃ、早速失礼しますね」
 手にしていたトレイをカウンターに戻すと、よっこらしょっと
エルフさんはCくんのいるテーブルの上によじ登り始めました……

「それじゃ今から飲ませてあげますから……」
 エルフさんはCくんの目の前で膝を立てて大きく足を開くと、するすると
コスチュームの前をたくし上げました。
……彼女はコスチュームの下になにも付けていませんでした。
色白な太股が、なめらかな下腹が、そして、ぷっくらとしたアソコが
Cくんの目の前に晒されていきます。
「あれ、生えてないの?」
「その方がエルフらしいと思って……剃っちゃったんです♪」
 照れたように微笑むエルフさん。
「そのまま、じっと見ててくださいね……」
 エルフさんは左手の指をアソコに、右手の指をおシリの穴に
這わせて、くにくにと動かし始めました……

くにくにくにくにくに……
「んっ……っ……」

くにくにくにくにくに……
(とろ……)

くにくにくにくにくに……
「は……あっ……♪」

くにくにくにくにくに……
(とろとろとろ……)

 最初は小刻みだったエルフさんの指の動きは、彼女自身の
興奮の高まりに連れて次第に大胆に、激しくなっていきました。
「…………」
 Cくんも生唾を飲み込みながら、目の前で繰り広げられる
エルフさんのオナニーにただただ見入っています。
「……は、はい……おまちどおさま……」
 興奮にかすれた声で、エルフさんがCくんにささやきかけます。
「よ、『妖精の雫』です……どうぞ、召し上がれ……♪」

もうとろとろ
(クリックすると別枠に表示されます)

 もう何分も自分の指先で弄り続けたエルフさんのアソコからは
泉のようにエッチなおつゆがあふれ出していました。
……きらきらと窓から射す日差しを受けてきらめくそれは、まさに
「雫」と呼ぶにふさわしいものでした。
「えと、飲むって、どうやったらいいのかな」
「……直接……」
「いいの? キミのアソコにキ、キス……しちゃう事になるけど」
「は、はい……」
 エルフさんの頬が一層赤く染まります。
「はやく飲んでください……もったいないですよぉ……」
 そうしている間にも、エルフさんのアソコからわき出すおつゆは
テーブルの上にぽたりぽたりとしたたり落ちていってしまうのです。
「おねがい……早く飲んでください……あたしの「雫」、あなたの
唇で、舌で啜り上げてくださいっ……!」
「そっ……それじゃさっそく!」
 熱を帯びた声で、もどかしさに耐えきれないのかクイクイと
腰を蠢かしながらおねだりをするエルフさん。Cくんはその太股に
両手を添えると、開かれた両足の真ん中にあるアソコに、突き出した
舌を這わせ始めました……

しゃぶしゃぶしゃぶ♪
(クリックすると別枠に表示されます)

(ちゅば!ちゅぷ!ちゅぶちゅぷ!ちゅぱっ!)
「あっ……あっあっ、あはっ……そ、そう……もっといっぱい味わって……ああん!」
 Cくんは夢中でエルフさんのアソコにしゃぶりついていました。もうさっきまでのように
おどけたしぐさを見せる余裕なんてありません。まるでミルクをすする子犬のような舌の
動きにうっとりしながら、エルフさんはCくんにささやきかけます。
「ど、どうです? ……『妖精の雫』、おいしいですか……?」
「うっ、うん! す、すごく、甘い……」
 口の周りをおつゆでべとべとにしながら、Cくんもどこかうっとりした口調で答えます。
 幾度か女の子とエッチした経験も、女の子のアソコを舌で愛撫した経験もあるCくんでしたが
文字通りこんな「甘美」なおつゆを啜ったのは初めてだったのです。
「そ、そうですか……? うれしい……♪」
 女子生徒が鼻にかかった声をあげると同時にアソコがきゅっと締まり、また新たなおつゆが
Cくんの舌の上にこぼれ落ちてきます。Cくんのほんの目の前で蠢くエルフさんの指使いも、
ますます激しさと妖しさを増していきます。
(おっ……おれも、ガマンできない……!)
 Cくんはエルフさんの太股に添えていた右手をテーブルの下におろすと、ズボンのファスナーを
開き、おチンチンを引っぱり出しました。
「お、お客さん…… 出すときは、おシボリにおねがいします……っ!」
 舌を這わせたまま頷くと、Cくんはもう限界までガチガチに勃起し、先走りの液まみれに
なったおチンチンをおシボリで包み込み、せわしなく右手で上下にしごきあげ始めたのです。
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ……」
(ちゅぱちゅぴちゅぷちゅぴちゅぱ……)
「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ……」
(しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ……)
 エルフさんの吐息、Cくんの喘ぎ、雫まみれのアソコに舌が這う音、おチンチンをしごきあげる音……
様々な音が淫靡なシンフォニーを紡ぎ、それを奏でる2人の性感を頂点にまで高めていきます。
「あっ、あ……あた、あたし、もう、だめです……」
「おっ、おれも、限界……」
「いっ、一緒に、イってくださいます……?」
「う、うん……!」
「は、あああああっ!」
「うっ、ううううっ!」
 そして、エルフさんが大きく背中を反らして身体全体を震わせた瞬間、Cくんも右手のおシボリの中に
大量の精液を放出したのです……


 エルフさんはちょっと腰をふらつかせながらテーブルから降りると、射精の余韻に浸っていたCくんの
おチンチンを新しく用意したおシボリで拭い始めました。
「いっ、いいよ、そんなこと……」
「いいえ、これもさーびすさーびすですから♪」
 でも、エルフさんがおシボリで触れる度に、萎えかけだったおチンチンはぴくぴくと反応して……やがて
先ほどまでのようにぴんぴんに復活してしまったのです。
「だ、だからいいって言ったんだよ……」
 恥ずかしそうにしているCくんに、うふっと微笑みかけるエルフさん
「それじゃ……もういちどおたのしみになります? 『妖精の雫』……」

*     *     *     *     *

 かくして、幻想文学同好会のファンタジー喫茶は盛況のうちに、けれど何となくお客の回転率が低いまま
営業していくのでした……




「おつゆ」が甘いのは、アソコの中に特製のシロップブロックが入ってるからっス。それが
おつゆに混じって流れ落ちている、と。
 もちろん他のキャラクター(ドワーフとかウンディーネとか)にも、それぞれ個別のサービスが
あるっス。

……エルフに羽はなかったか……(^_^;)



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