コスプレくらぶ活動中?

  <そのさん(の に)>



(くちゅ、くちゅ、んちゅ、ぬちゅ……)

 薄暗い教室の中、ぬめった音がかすかに流れ続けます。

「んっ……くふっ……うっ……んんっ!」

 そして、苦しげな、けれど熱っぽさを帯びた少女の吐息も。

「て……天○兄ちゃん……」
「だめだよ砂○美ちゃん、指を止めちゃ」

 肩越しに懇願するような砂○美の潤んだ瞳を見返しながら、天○兄ちゃんはやさしく、
けれど拒絶を許さない響きを込めて言い放ちます。

<天○無用!>の「砂○美」ちゃん
(クリックすると別枠で表示されるっスよ)

「でも……でも……砂○美、切ないの……アソコが熱くて苦しいのぉ……
 もうこんなの、ガマンできないよぉ……!」

 涙声で訴えている間も、砂○美の細くて白い指先は、ぴったりと閉じられたふとももの間で
蠢いていました。
 こんもりと盛り上がった股間のふくらみを、ぶるま越しに自ら慰め続けることを命令されて
もうどれぐらいの時間が過ぎたでしょう。……アソコから湧き出たおつゆはぶるまの布地から
染み出して、肌との隙間からあふれ出て、太股に幾本もの筋となってつたい落ちていました。
 はずかしい、はずかしい、はずかしい……砂○美の心の中はそんな叫びでいっぱいです。でも
砂○美の指は止まりません。
 だって、大好きな天○兄ちゃんが、そう命じたのですから。

「ガマンできないなら、イっちゃったらどうだい?俺は構わないよ。砂○美ちゃんのイっちゃう
ところ、俺に見せてくれよ」

 そんな言葉を吐いているのに、天○兄ちゃんはいつもと変わらない、優しい微笑みを浮かべています。

「だめだよぉ……いくら、いくら自分でいじったって……ダメなの……イけないのぉ。
砂○美、天○兄ちゃんが触ってくれないと、イけなくなっちゃったのぉ!」

 天○兄ちゃんはやれやれ、と言った風に軽く肩をすくめると砂○美の側に歩み寄り
その耳元でそっとささやきました。

「イ・ヤ・ラ・シ・イ・子だなぁ、砂○美ちゃんは……」
「あっ…………」

 ぞくぞく、と電気にも似たしびれが砂○美の背中を走ります。

「ぐすっ……天○兄ちゃんのせいだもん……砂○美にあんな事や、こんな事……いっぱい
えっちなことしたんだもん……ぐすっ……ううっ……」

 とうとうぽろぽろと、砂○美の大きな瞳から涙の雫がこぼれ落ちます。

「ごめんごめん……ちょっといじわるしすぎちゃったね砂○美ちゃん。それじゃ今から
気持ちよくさせてあげるから」
「てん○にいちゃぁん……」

 砂○美の表情に、初めて安堵と喜びの色が浮かびました。

「で……俺は『さわるだけ』でいいのかな?」
「ううん……もっと……もっといろんなこと、いっぱいして……おねがい……」
「いいのかい?もっと『イヤラシイ』子になっちゃうかも知れないよ?」
「いいのぉ!イヤラシイ子になってもいいから、いいから……お願い、天○にいちゃぁん!」
「わかったよ、砂○美ちゃん……」

 ふふっ、と小さく笑って、天○兄ちゃんは砂○美のぶるまに指をかけ、ゆっくりと足元まで
引き下げていったのです……


*    *    *    *    *    *

……なんてプレイを

*砂○美    真乃ちゃん
*天○兄ちゃん 大学生のお兄ちゃん

って配役で楽しんだみたいっスよ。


 ああ、初めて版権ものでエロ文書いちまったぁ……(´Д`)



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