プライベート★だいあり〜

  <そのに>



★ 「2002年6月16日:1年1組 大和田真乃さんの日記」 ★


 今日もきょうとてコスプレ好きの真乃ちゃんは、お隣のお兄ちゃんと彼のお部屋でえっちターイムです。
「ね、おにーちゃん。今日は何のコスプレでえっちする?
 また砂○美でしよっか? それともなつかしいところでルXルリとか〜?(^ω^)」
 ノリノリの真乃ちゃんをだっこしながら、お兄ちゃんは微笑みながら答えました。
「いいや……今日はコスプレなしでえっちしたいな」
「え………」

*    *    *    *    *

 きし、きし、きし、きし……
「んっ、んっ、んんっ、んっ……」
 お兄ちゃんの腰の動きにあわせて、部屋の中にベッドのきしむ音と、真乃ちゃんの吐息の音とが小さく
流れていきます。
 腰の動きを止めることなく、お兄ちゃんが話しかけます。
「髪……長くなったね。ツインテールでますます萌えちゃうよ、僕」
「……………」
「ツインテールもいいけど、一度ほどいてロングにしてるところも見せて欲しいなぁ……」
「……………」
「どうしたんだい、真乃ちゃん……今日はえらくおとなしいんだね……。いつもはもっと大きい声あげてくれるのに……?」
「だ、だって……」
 紅潮した頬をさらに赤らめながら、たどたどしく真乃ちゃんが答えます。
「お兄ちゃんとコスプレ抜きでえっちするの……な、なんかはずかしいの……」
真乃ちゃんとお兄ちゃん♪
「へぇ?……やってることは、いつもと同じなのにね……うっ!」
「で、でもぉ……コスプレしてるときは、『自分じゃないだれか』のつもりでえっちしてるから……」

……そうなんです。真乃ちゃん、えっちの経験は色々たくさんしてきました。でもそれはほとんど『何かのキャラに
なりきってのえっち』だったんです。……真乃ちゃん自身としてのえっちは、ほんの数えるほどしかなかったのです。

「すごいなぁ……真乃ちゃんて、そこまでキャラになりきってたんだ……そっか、今僕って『真乃ちゃんそのもの』と
えっちしてるんだ……」
 ハァハァと、お兄ちゃんの吐息が荒くなってきました。
「考えたら凄いよね……真乃ちゃんって、こんなにちっちゃいのに、僕の前でこんなにおっきく足広げて、僕のチンチン
入れたり出したりしてるんだもんな……」
「ううっ……」
 真乃ちゃんの胸の中に、一層恥ずかしさがこみ上がってきます。
「僕とコスプレエッチしてる間に、そんな大胆な子になっちゃったんだ……」
 お兄ちゃんのおチンチンが自分の中でひときわ硬さを増していくのを、真乃ちゃんは感じました。
「でも最初のうちから『まんぐり返し』みたいなポーズも見せてくれたりしてたんだから、元々大胆だったのかなー……」
「…………」
 真乃ちゃんの頬はますます赤さを増していってしまいます。一度「恥ずかしい」という気持ちに火がついてしまうと、後は
もうとどまるところを知りませんでした。
 でも、そんなに恥ずかしいのに、気持ちとは裏腹に真乃ちゃんのアソコからはいつもにもましてとろとろと粘っこい雫が
あふれ出して、太股どころかシーツにまでしたたり落ちていってしまうのです。
「感じてるの?真乃ちゃん……すごいあふれてるよ……僕も……ぼくも感じてるよ!」
 おにいちゃんの腰の動きがどんどん早くなっていきます。
 おチンチンが、真乃ちゃんの中でぐぐぐっと大きく反り返っていきます。
 お兄ちゃんがイきかけてる。
 そう感じたと同時に、真乃ちゃんの興奮も急激に頂点へと駆け上っていきました。
「ま、真乃ちゃん……っ、僕、ボク、もう、イクよっ!」
「な、中はダメ……なかはダメぇ!」
 真乃ちゃんが叫ぶように声をあげたのと同時に、お兄ちゃんは真乃ちゃんの中から勢いよくおチンチンを引き抜きました……

『どぴゅっ!!』

あふれるミルク♪
「ううっ、うーーーーーっ!」
 引き抜かれたお兄ちゃんのおチンチンから吹き出した精液は真乃ちゃんの胸に、腕に、足に、体中に飛び散っただけでなく
シーツの上にまでいくつもの染みを作ってしまいました。
「あっ、ああーーーーーっ!」
 おチンチンを勢いよく引き抜かれた刺激と、身体にかかる精液の熱さに、真乃ちゃんも達してしまったようです……

*    *    *    *    *

「ね、どうしよう?これから……」
 しばらくしておちついてから、真乃ちゃんはお兄ちゃんに話しかけました。
「ん?なにを?」
「えっちだよ……お兄ちゃんもあたしも普段よりずっと感じちゃったし、えっちするときは『素』のままのほうがいいのかなーって」
 きっぱりと、お兄ちゃんは答えました。
「いや、コスプレえっちにはコスプレえっちのよさがある。『素』の真乃ちゃんとえっちするのもいい。両方バランスよく楽しむのがいいと思うな」
「………そ、そう?(・・;)」
「とにかく、これからも仲良くしようね、まのちゃん」

 なんか違うような気が……とか思いながらも、大好きなお兄ちゃんにだっこされると『まぁいっか……』で済ませてしまう、
真乃ちゃんなのでした。



 ビミョーにキャラが変化しちゃった気もするっスけど……まぁ、いっか(^▽^;)



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