プライベート★だいあり〜

  <そのろく>



★ 「2002年12月08日:1年8組 シャンティ・アクターバさんの日記」 ★


「な……なに、これ……?(・・;)」
 わたしは学生寮にある自分の部屋の鏡の前で、身を固くしてしまいました……

らんじぇりぃ〜〜♪
『シャンティちゃん、地味〜なのしか持ってないでしょ、下着。
せっかく可愛いんだから、もっと似合ったの身につけなきゃ
もったいないよぉ?』

 そういってクラスの女の子達がくれた下着だったんです。
あと、この前の文化祭の投票で、生徒で二番目になった
お祝いも、って。

 でも、この下着って……
 確かにフリルとかついてて、わたしがいつも身につけてる
なんの飾りっけもない下着よりずっと可愛いんですけど、
サイズが……
 ううん、サイズは合ってるんです。合ってるんだけど、
その……
 布地の面積が……小さい……

 ブラジャーは私のお乳の下側三分の一ほどを覆うほどしか
なくって、どんなにカップを上に引っ張り上げても、乳首が
見えてしまうんです。
 それになにかお乳を下から上に引っ張り上げるみたいに
なってて、お乳が「たぷん」って感じになっちゃうんです。

 そして、ショーツって言ったら……
 股上がすごく浅くって、まるで横一文字の「ひも」みたいな
デザイン。
 これじゃどうやってもお股の毛がはみ出してしまうんです。
(そらなきゃいけないってことなんでしょうか?)

「ど、どうしてこんなのくれたんだろう……」
 嫌がらせでくれたんじゃないって言うのは判ります。だって
クラスメートはみんないい人ばっかりだから……
 でも、この下着って、下着を身につけてるのにまるでハダカの
まんまでいるのと変わらないような、そんな下着なんです。

 はっきりいって……なんだか、いやらしいです。

 そして、そのいやらしい下着をつけている鏡の中のわたしも
なんだかいやらしくって……

 なんだか(本の中で読んだ)男の人相手に体を売る、そんな
いやらしい仕事をする女の人みたいで……

 すごく、いやらしい……

「……………」

 そんなことを考えながら、わたしは、自分の胸の鼓動が
だんだんと高鳴って行くのを感じていました……
「んっ……んっ……んふ、ぅ、ん……」
 わたしの手は、いつしかわたし自身をまさぐっていました。
 左手はお乳を、そして右手は……お股の辺りを。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
 左手で、わたしは自分のお乳を揉んでいました。ぷにぷにと、
掌の中で熱っぽく汗ばんだわたしのお乳が形を変えます。そして
そのたびに何とも言えない、心地よさが広がって来るんです。
「あふぁ、あっ!」
 指先に、ツンと勃った乳首が触れる度にピリッと電気みたいな
ものが背筋を伝って頭に、そして、お股の方に走ってしまいます。
お乳を揉むよりもはっきりと心地よい、その刺激がもっと欲しくて
わたしの左手はいつしかお乳を揉むことをやめて、乳首ばかりを
なでたり、つついたり、押したり、引っ張ったり、つねったり……
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ……」
 右手でショーツの上から触っているお股からは、じんじんとした、
けれどお乳よりももっと気持ちのいい感触が絶え間なく生まれて
います。その気持ちよさを感じる度にお股の奥から何かおつゆが
あふれ出してきます。……夏にシャワー室で水着の上から弄った
ときと同じです。おつゆは次から次にあふれてきて、ショーツに
じわじわと染み込んでいきます。
『だめ……せっかくもらったショーツが、汚れちゃう……!』
 でももう、右手でお股を弄るのを止めることなんて出来ません
でした。
 もっと、もっと弄っていたい。もっともっと気持ちよくなりたい。
 そんな気持ちでわたしの胸の中はいっぱいなのです。
「……あ……」
 固く瞑っていた目を薄く開けると、鏡の中に映っているわたしが
見えました。
 頬を紅く染めて、全身にうっすらを汗を浮かべて、ハァハァと荒い
吐息をつきながら、左手でお乳を、右手でお股を弄り続けている
わたしが。
「……いやらしい……」
 お父様の言いつけを守って、おしとやかに真面目に……「女らしく」
それをいつも心がけて来たつもりのわたし。
 そのわたしが、いやらしい下着に身を包んで、いやらしいことを
しながらそのいやらしい姿を鏡に映して見ているなんて……
 ほんとうに「いやらしい」。
 でも、そんな「いやらしい」事を自分がしているのだという事実が、
一層わたしの身体の奥から気持ちよさを引き出してしまう
なんて……!
「はぁっ、はっ、はぁっ、はあっ!」
 わたしの呼吸が、胸のドキドキが、体の中の気持ちよさがぐんぐん
膨らんでいくたびに苦しくなっていきます。何か変です。苦しいけど、
気持ちいい。気持ちよさで、身体が破裂しそうな感じ……こ、こんなの
はじめてなんです…………ッッ!!
「あっ、はっ、あ……はぁはぁ、はぁはぁ、あ、あ、だめ、ダメ!
わたし、わたし、わたし〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」

……とうとう、わたしの中の気持ちよさは破裂していまいました。
びくびくと大きく体が波打ち、全身をこわばらせて……

 そして、張りつめていたものが身体から抜けていく、その心地よさに
身体を支えきれなくなってわたしは、床の上にくたりと倒れ込んで
しまったのです……
らんじぇりぃおなに〜〜♪
「……イっちゃったね♪(・_・)」
「うん、イったイった♪(^▽^)」
「えっち下着の効果、あったってことだね。プレゼントした甲斐あったよ(・∀・)」
「でも、シャンティちゃんのイき姿って、結構激しかったよね〜♪(−o−;)」
「素質は十分にありってことよ(−ω−)」
「シャンティちゃんも一歩前進ってとこだよね(^_^)」
「これがきっかけになって、もっともっとうちの校風になじんでくれるといいなぁ……(・u・)」
「もっともっと、なかよくなりたいもんね……(−▽−)」

……そんなわたしの姿を、同じ1年8組の女の子達がこっそりとドアの隙間からのぞき込んで
うなずき合っていたということは、わたしには知る由もなかったのです……



 島田フミカネさんとこのサイトや同人誌で心惹かれた「ローレグぱんつ」をうちでもやってみたっス(^▽^;)

 最初は1枚目だけで、ローレグ下着を贈られてとまどうシャンティさん……って感じだったんですが、ついでだからと
オナニーシーンを追加してしまうのがうちらしいところ。(って、自分で言うな)

 しかしまぁ、シャンティさんどんどんえっちに目覚めてしまいますな。
 オナニーにハマっちゃわなかったらいいですが。



ブラウザの機能で戻って下さい