![]() <そのじゅうに> | |
| 自慢っぽくなって申し訳ありませんが、わたし、結構男子から『お誘い』を受けることが多いんです。 あまり大きな声で言うようなことでもないのでしょうが……わたし、男子と睦み合うことは嫌いではありませんので よほど好ましくない方からでもない限り、そう言ったお誘いにはお応えすることにしておりますの。 でも、せっかくお誘いいただいても、わたしが満足できるまで楽しませてくださる方はあまりいなくって。 今日の方も、そんな風でしたわ。 臨海学校前日で、かえって人気のなくなった学園のプールで一人泳ごうとしておりましたら、それを狙い澄ました ように「わたしと交わりたい」と『お誘い』をかけてこられて。 好ましい印象の方でしたのでお受けしたのですけど……その方ったら、いきなりわたしをプールサイドに 押し倒してしまわれて…… 「(ハァハァハァハァ)ゆ、由子さん、由子さん……っ(ハァハァハァハァ)」 「まぁ、すごい荒い吐息……まるでけだものみたい♪ もうすこし落ち着きになったら?」 「…………(ハァハァハァハァハァハァハァハァ)」 「あ、ああん、そんな乱暴な……水着がのびてしまいますわ。私が水着を脱ぐまで待って くださいませんの?」 「むっ、胸……由子さんの、胸っ……!」 「んんっ、痛いっ……もう少し、丁寧に扱っていただけません?」 「…………(ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ)」 「あら……もうそんなに勃起なさってますの?……ふふ、先端からそんなにおつゆが……♪」 「………(ハァ、ハァ、ハァ! ハァッ! ハァッハァッハァッ!)」 「ああっ、ま、まだわたし濡れてもいませんのに……挿入しようとなさっても無理ですわ……!」 「………(ハァッ!、ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ!)」 「んっ、そ、そこじゃなくて、もう少し下……ちがいますわ、そこは下過ぎ。落ち着いて……」 「……………(ハァッ!ハァッ!ハァッ!)………………うっ!」 |
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| 「………………………………」 「……………………あらあら」 「………………………………」 「もう、お出しになってしまいましたの? まだわたしに挿れてもいらっしゃらないのに」 「………ううっ……」 「わたしの身体をこんなにセイエキでお汚しになって……お出しになるなら、出来ればわたしの お腹の中で出していただきたかったんですけど?」 「………ご、ごめん………」 「別に、謝っていただかなくても結構ですわ。……ただ、わたしはちっとも気持ちよくなかったのが 残念ですけどね」 「………うっ……」 「あなた、女性と交わるのはこれが初めてだったのでしょう? ……女性の身体目当てで自分から声を かけてこられるのでしたら、せめてご自分の射精ぐらいはコントロールできるようになってからに なさった方がいいと思いますわよ」 「……………………………………ごめんなさいっ!!」 そうして、その方ったらセイエキまみれのわたしを残して逃げていってしまわれました。 ……ホント。わたしを心底気持ちよく満足させてくださる方って、この学園にはいらっしゃらないので しょうか? |
| いつも性交が成功(<オヤヂギャグ)するパターンではナニかな、と思い失敗&さげすまれパターンに してみたっス。 由子さん、ヤなキャラになっちゃったかな?(^_^;) |