 ＜そのじゅうさん＞ | |
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「はいはい、おまたせ〜」 その夜、僕の姉……守埼瑠璃はお風呂上がりの身体にバスタオル一枚という格好で、僕の部屋に 入ってきた。 パジャマ姿で待っていた僕の体中に緊張が、そして期待がみなぎってしまう。 「なんかもう、ガマンできないって雰囲気ねぇ……そいじゃ、すぐはじめよっか」 そういいながらルリ姉は僕の目の前でバスタオルを取って……生まれたまんまのカラダをベッドの 上に横たえた。 |
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……ルリ姉の裸がどうしても見たい。 僕が必死の思いで告げた願いをルリ姉がほとんど二つ返事で受けてくれたときは正直意外だった。 けれど、それには高っかいスカートのプレゼントが必要だったけれど。 それにルリ姉にとってはいままで十何年も一緒に過ごしてきた弟に今更裸の一つや二つ見せたところで 減るもんでもない……らしい。要するに割のいいバイト気分なんだろう。 「……わたしでよかったら、いくらでも見ていいぞ。ホレホレ♪」 いつかプールサイドで言ったせりふを繰り返しながら、ルリ姉は大きく足を開いて、アソコに指を添えてた。 僕は思わずごくりと生唾を飲んでしまう。だって、経過はどうあれ今僕の目の前には本物の裸のルリ姉が いるんだから。 「いい？ 見るだけだからね。もしさわったり変なことしようとしたらコロすからね」 ……残念だけど、ルリ姉の言葉に従うしかない僕は、惜しげもなくさらされているルリ姉の裸の上に思う存分 視線を這わせはじめた。 ルリ姉のおっぱい……やっぱり大きい。やわらかそうだ。ぷっくりとした乳首がなんかエッチだ。 ルリ姉のお腹……思ったより太ってない（なんて言ったら殺されるかも）。おへそのくぼみがカワイイ。 そして……ルリ姉のアソコ……もちろん、こんなにはっきりと見るのは初めてだ。柔らかそうな毛。ふっくら 盛り上がったワレメ、そしてその奥から覗いているピンク色の…… 「ねぇ。はじめなよ、オナニー」 はっとして僕はがルリ姉の顔に目を向ける。 「どうせもうガマンできないんでしょ〜？」 意地悪そうな笑みを作って、ルリ姉は僕を見つめていた。 ……そう、僕はもうほとんど爆発寸前だった。パンツの中でがちがちにボッキしたペニスはもし触れられでも したら今すぐにも発射してしまいそうで。 「お姉ちゃんがここまでサービスしてやってんだから、あんたもオナニーぐらいして見せなさいよ。あんなに ちっちゃかったあんたのおチンチンがどれだけ立派になったか、この目で確かめてあ・げ・る♪」 ……僕は一瞬の躊躇の後、パンツごとパジャマを膝までずりおろして、大きくなったペニスをルリ姉の目の前に さらけ出した。 そしてハァハァと荒々しい吐息を漏らしながら、僕はペニスをしごきはじめてしまったのだ。 |
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「しかしあんたのおチンチンも立派になったわねぇ。最後に一緒にお風呂入ったときはコーンなにちっちゃく って、まるで青唐辛子みたいだったのにさぁ……」 ルリ姉が興味津々といった表情で、僕のオナニーを見つめている。 「へぇ、男の子のオナニーって、そんなふうに、するんだ♪」 「そんなにこすって痛くないの？」 「そこのくびれのところが気持ちいいんだ？」 「あは、先っちょが濡れてる〜」 いちいち口を挟まれると、実の姉に自慰行為を見られてるんだと思い知らされる。 ものすごく恥ずかしい。 けれど、すっかり興奮しきっていた僕は、今更オナニーを中断することなんか出来るわけがなかった。 「ねぇ……」 そんな僕に、またルリ姉がささやきかける。 「あんた、いまなに考えてオナニーしてんの？」 「え……」 どきりとしてしまう僕。 「はっきり言ってみ？ 言わないと、見せるのやめちゃうよ」 「ルリ姉……」 「もしかして、わたしとエッチしてるとこだったり？」 「……………………」 「ん？」 「…………………………そう、だよ……」 しばらく躊躇した後、僕は白状した。 「ルリ姉と……エッチしてるとこ……」 「ふぅん……あんた、あたしとエッチしたいんだ」 呆れたようなルリ姉の口調。 わかってる。僕だってわかってるんだ。こんな気持ちを実の姉に向けるなんて間違ってるって。 でも、僕は、僕はルリ姉のことを…… そんな僕の気持ちを知ってか知らずか、ルリ姉は遠慮もなく僕に恥ずかしい質問を続けてくる。 「おっぱい吸ったりしたいの？」 「したい……乳首吸ったり、いっぱい揉んだり……」 「アソコ、さわりたい？」 「さわりたい……指で開いて、指挿れて、くちゅくちゅって……口で吸って、舌で舐めて……！」 ルリ姉に問われるまま答えるまま、僕の興奮はますます高まっていってしまう。 「おチンチンも、挿れたいんだ……」 「挿れたいよ……一番奥まで……根本まで……っ！」 握りしめる掌の中で、僕のペニスはどんどん固くなって、どんどん反り返っていってしまう。 「……わたしのなかでセーエキ、出したいの？……どぴゅっ！って？」 「し、したい……出したいよっ……うっ!!」 そして僕は本当に、射精してしまった。 掌の中で握りしめられたペニスが大きくしゃくり上げるたびにものすごい勢いで精液がびゅびゅっと先っちょ から吹き出して……ルリ姉に向かって飛んでいった。 |
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「あ〜あ……なにやってんのよぉ〜！」 恍惚とした僕を現実に引き戻したのは、ルリ姉の怒鳴り声だった。 「……げっ！」 「げっ、じゃないわよ！」 僕の精液はルリ姉の顔に、胸にお腹に、そして下半身にまでべっとりと飛び散っていた。 「んもう、気持ち悪ぅ〜……ほらもう！さっさとテュッシュ持ってきて！」 ぶつくさ言ってるルリ姉に、僕はあわてて箱ごとティッシュを渡した。何枚も何枚も引っぱり出して、 ルリ姉は身体に飛び散った僕の精液を拭いはじめた。 「ホントにいっぱい出して！……そんなに気持ちよかったの？」 「う、うん……」 「そう、そりゃよかったわね。また見たくなったら、言ってくれたらいいわよ」 「え？」 ルリ姉はベッド脇に放り出していたバスタオルを身体に巻き付けると部屋から出ていった。 「……んも〜、またお風呂はいらないといけないじゃない……」 遠ざかっていくルリ姉のぼやきを聴きながら、僕はルリ姉の最後の言葉を頭の中で反芻しているばかりだった。 『また見たくなったら、言ってくれたらいいわよ』って…… |
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このお話に登場するルリ姉と弟くんは某ゲームに登場する人たちと似てるようでちがう人たち なので、文句を言ってはいけないっスよ。 ルリ姉と弟くんシリーズは今後も続けたいような。 本番はまたこんど〜（＾＿＾） で、同じ設定でザッピング？してみました〜 |