きゃんぱすアルバム

  <そのきゅう>



 たぬき学園も冬休みに入りました。
 当然寮生活をしている生徒達もほとんどが実家に里帰りを
するのですが、なかには様々な事情で帰宅しない、できない
生徒達もいます。


 そして今日はクリスマス。
 一緒に過ごす相手もいなくて寂しい居残り寮生達は、個室のドアに
「くつした」をぶら下げておくのです。
そうすると、夜中に<サンタさん>がやってきてくれるんです。
 1年7組の京橋鈴子ちゃんも、そんな子達の一人でした………

寮生の個室で・・・「あっ!あん!んっ!んっ!」
 サンタさんの腰の動きに合わせて汗に濡れた
鈴子ちゃんの体は大きく撥ね、可愛いあえぎ声が
部屋いっぱいに響き渡ります。
「これこれ、そんなに大きな声を出しては回りの
生徒に迷惑ですよ?」
 やさしく、けれど腰を休めることはなく、サンタ
さんが鈴子ちゃんを諭します。
「だっ、だってぇ……校長先生の、あっ、おちんちん
すごく太くて……んんっ!……奥に当たるんだもん
……っ!」
「……校長先生じゃありません。サンタさんですよ」
「いっ、いいっ!校長先生っ!おっ……おっぱいも
揉んでぇ!」
「やれやれ、聞いちゃいませんね……これでいい
ですか?」
 苦笑を漏らしながらサンタさん……校長先生は
鈴子ちゃんのおっぱいに手を伸ばし、モミモミと
揉みしだきます。
「あっ、あっ、ああ〜〜っ!」
 そのとたん、鈴子ちゃんは大きく腰を反らせて、
一回目の絶頂に達したのでした……


 寂しい女子寮生を慰めてあげる、校長先生の
サンタさん。
 優しくえっちをして、絶対気持ちよくイカせて
くれるというその噂を聞きつけて、サンタさん目当てに
わざと実家に帰らない寮生が年々増えつつあるのが、
校長先生の密かな悩みなのでした……



 ちなみに寂しい男子生徒には学校側としてのサービスは
無いっス。男の道は厳しいんスよ。( ̄▽ ̄)



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