きゃんぱすアルバム

  <そのじゅう>



 新年1月2日は、たぬき学園書道部との新年初会が開かれます。
 共に新年を祝う行事なのですが、堅苦しげな行事の割に毎年多数の参加者で
賑わっています。それは本来の部員の他に、その日に限り晴れ着姿で登校する
女生徒達を目当てで参加する不届きな(笑)一般男子生徒もいたりするからです。

……で、行事が終わった後、晴れ着姿の普段とは違う彼女たちと「姫はじめ」を
楽しもうとするカップルがあちらこちらで現れるわけですが……の
一乗寺早紀ちゃん(2年7組)とカレシで同級生の野村シンイチ君も、そんな
カップルのひとつでした……

*   *   *   *   *   *   *

茶道部茶室で・・・「……これでいいでしょ?シンイチくん」

 行事が終わって人気の失せた茶室で、早紀ちゃんは
するすると着物のすそをたくし上げ、シンイチ君に向けて
おシリを突き出す格好で四つん這いになりました。
 ごくりと生唾を飲むシンイチ君。
 腰までまくり上げられた着物から、むき出しのおシリと
素足と、そしてアソコが丸見えになっているのです。
「ホントに……履いてないんだ」
「ショーツのライン、出ちゃうんだもん……(・・;)」
 肩越しに頬を染める早紀ちゃん。
「そんなことより、あんまり強く動かないでね。
この格好でも激しくしたら着物が乱れちゃうんだから……」
「わかってる、わかってる……」
 シンイチ君は早紀ちゃんのおシリに手をかけ、顔を
近づけて行きます……

『ぺろん』

「きゃっ!」
 早紀ちゃんは短い悲鳴を上げてしまいました。
「へへ……やっぱり早紀ってば、おシリ舐めるの弱いな」
「も、もう……ふざけないでよぉ!」
「きちんと準備しないと、痛いだろ……?」
ぺろん。ぺちゃ。ちゅる。くちっ。れろれろん。
「あっ、あん、……んくっ、やだ……そこ……っ!」
 シンイチ君の舌先がおシリだけでなく、あんな所や
こんなところをかすめるたびに、早紀ちゃんの可愛い悲鳴が
茶室に響きます。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
 ふるえる身体を両手両足で必死に支える早紀ちゃんの
アソコは、もうすっかりべちょべちょになっています。
「へへ……もう準備オッケイかな」
 シンイチ君はとっくの昔に準備オッケイになっている
おチンチンを、ゆっくりと早紀ちゃんの中に挿入しました。
「んっ……んっ……んっ……んっ……んっ……」
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
 着物を乱さないように、二人はゆっくりゆっくりと腰を
蠢かせます。いつもの勢いに任せたえっちとは違う
もどかしさに、逆に二人は奇妙に興まって行くのでした。
「おっ、俺もう……出そう」
「だっ、だめよ、シンイチ君……かけちゃ駄目……
きものは、きものは汚さないでぇ!」
「ううっ!」 シンイチ君のひときわ大きなうめきと共に、白く
ねっとりした精液がおチンチンから………!

<どぴゅっ!>
<どぴゅっ!>
<どぴゅっ!>
<どぴゅっ!>
<・・・・!>


茶道部茶室で・・・「……んもう!
なんでわざわざ外に出すのよぉ!?」


 シンイチ君ったら、射精の瞬間に早紀ちゃんの
アソコからおチンチンを引き抜いて、おシリに
かけてしまったのです。

「着物が……着物が汚れちゃうじゃない!
着物汚したり乱したりしないためにこんな恥ずかしい
カッコでえっちしたのに、意味無いじゃない!」
「だって……中出ししたらあぶないじゃん、
イロイロと……」

 一方のシンイチ君は、終わってもまだピンピンに
元気なおチンチンを持て余しながら頭をかいたり
しています。

「それにさ、かけたのはおシリと太股だけで
着物にはかけてないしさ(^_^;)」
「んもう……」
 飛び散った精液がすそに付かないように着物をさらに
まくり上げながら、早紀ちゃんがぼやきます。

「それに……今日は中で出して欲しかったのにぃ」

 その一言を、シンイチ君はきっちり聞き逃して
いませんでした。

「……そうなの?じゃ、もう一回しようよ(^ω^)」
「んも〜〜〜〜……(−−;)」

 おシリに飛び散った精液をティッシュで拭いながら
アソコをいじり始めているシンイチ君に、ため息を
ついてしまう早紀ちゃんでした……





襦袢はどこいった?とか細かいツッコミ入れちゃダメっスよ。
「ナンチャッテ着物」っスから……(^_^;)。

ちなみにこの体位、渡辺淳一言うところの「孔雀」ってやつっスね。
(うろ覚え)



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