きゃんぱすアルバム

  <そのじゅうに>



 入学式も終わって一段落して、新入生達の身体測定&健康診断が行われました。
 身長、体重、視力……新入生達のいろんなデータが計測されます。
けれどたぬき学園では普通の学園では計測しない、もっと詳細なデータも記録されるのです……

「は〜い、次の人ぉ♪」
「はっ、はい……(・・;)」
 軽やかな呼び声に促されて、下着姿の新入生男子Aくんが緊張した面持ちで養護教員・帆村龍美先生の
前にやってきました。
「はい、それじゃ出してくれる?」
「え、で、でも……」
 恥ずかしそうにもじもじするばかりのAくんを、龍美先生が促します。
「こらこら、先生はこれでもお医者さんなんだから……恥ずかしがるんじゃないの。
ほら、後がつかえてるんだから、はやく」
「は、はい……」
 覚悟を決めたのか、Aくんは龍美先生の目の前で、勢いよくブリーフをすり下ろしました。

保健室で・・・ 龍美先生の目の前に、Aくんのおチンチンが
ぽろり、とこぼれ出します。
「はい結構。それじゃ調べますヨ……♪」
 ぶらん、と垂れ下がった状態のおチンチンに
龍美先生がメジャーを添わせます。
「うっ……」
 おチンチンに触れたメジャーの感触に、思わず
声を漏らすAくん。
「……非勃起状態で64o……と」
 記録票に数値を書き込んだ龍美先生は、直接
Aくんのおチンチンを手に取りました。
(……せ、先生が、女の人が僕のおチンチンを
触ってる……!)
 まだ童貞のAくんには、勿論初めての経験です。
「ん〜、仮性包茎ね……でも気にしなくて良いわヨ。
まだまだキミのおチンチン、成長するんだから♪」
 ぺろん、と余った包皮をずり下げます。
「わ、わわっ(・o・;)」
 まだピンク色の亀頭の側で、龍美先生の形のいい
鼻先がヒクヒクと動きます。
「……でも、ちょ〜っと臭うわヨ。恥垢は万病の元
なんだから清潔には気を付けてネ。」
(せ、先生が僕のおチンチンのニオイを……)
 艶やかに濡れたくちびるが、いまにも亀頭に
触れそうなぐらい近づいています。
(ああ、息がかかってる……あ、あっ、ヤバい……!)
……龍美先生の目の前で、Aくんのおチンチンは
はしたなくボッキしてしまいました。
「あらあら、やっぱ新入生は元気いいわネ♪
先生がボッキさせる手間が省けちゃった」
 もうすっかり天井を向いちゃってるAくんの
おチンチンに、もう一度龍美先生がメジャーを
添わせます。
「勃起状態で146o……っと。次は太さを
測るわヨ♪」

 こんな風にたぬき学園では、よりよい教育を行う
ための資料として、新入生の様々なデータを隅から
隅まで測っちゃうのでした……

    *     *     *     

「ハイ、測定終わり。次の人、どうぞ〜♪」
……測定が終わったはいいものの、勃起しちゃった
まんまのおチンチンをどうしようかと途方に暮れる
Aくんに龍美先生が声を掛けました。
「ああ、キミ?おチンチンはそのままにしといて
隣の教室に行ってネ」
「え?」
                (つづく)



 龍子先生、久しぶりに描いたらデザイン変わっちゃったっス。
 ホントは女子のイロイロ測定を描くべきだったっスかね〜

 でも、たぬきは龍子先生が描きたかったんス。( ̄▽ ̄;)



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