きゃんぱすアルバム

  <そのにじゅうよん>



2年8組・高田亜里佳さん  入学式も終わり、早速先輩たちのようにたのしい学園生活を送りたい
新入生たちですが、やっぱり中には全く新しい環境に接してとまどいや
不安を感じる生徒たちも少なくありません。
 そんな彼らのために、毎年希望者に対しては生徒会による「特別カウン
セリング」が実施されています。
 その内容は、実に多岐に及んでいるのです……♪

 新入生のBくんがカウンセリング会場になっている生徒指導室にはいると
にっこりと先輩の女子生徒が微笑んで迎えてくれました。
「はじめまして。わたし2年8組の高田亜里佳っていうの。よろしくね♪」
「いっ、1年2組のBですっ! ここ、こちらこそよろしく!」
 あわてて90度腰を折ってお辞儀するBくん。
「あはは、そんなにしゃちほこばらなくていいよ?別に難しいことするわけじゃ
ないんだから……(^▽^)」
「で、でも、僕、はじめてですから、不安で……(。///。)」
「大丈夫大丈夫……そのためのカウンセリングじゃない。
それじゃ早速、はじめましょう?(・▽・)」
「は、はいっ!(・□・;)」



 亜里佳さんはテーブルの上にマットレスを敷いた即席ベッドの上に仰向けに横たわりました。
 そして、自分の腕で両足の膝をかかえ、ぐっと胸元まで引き寄せます。

「いいわよBくん、いらっしゃい♪」

 亜里佳さんのその声に誘われて、Bくんはふらふらとベッドのそばに近づいていきました……

特別カウンセリングにて……その1
 ベッドの上の亜里佳さんは
スカートの下になにも付けて
いませんでした。大きくM字
型に開かれた両足の間にある
ものが、Bくんの目の中に
飛び込んできてしまいます。

「どう、よく見える?」
「は、はい……(ごくり)」
「これが女の子のアソコ。
 ……見るの、初めて?」
「こ、こうやって直接見るのは」
「写真では見たことあるんだ」
「ネットとかで……」
「ふふ、このえっちぃ♪」
「す、すみません……」

 なんて会話を交わしている間も
Bくんの視線は亜里佳さんの
アソコに釘付けになってしまって
離れません。
 だって、いま目の前にあるのは
写真でもビデオでもHマンガでも
ない、本当の肉と体温を持った
「女の子の本物の性器」なんです
から。

「ね、もっとよく見たいでしょ?
……指で開いてみてもいいよ♪」
「え……い、いいんですか?」
「ワレメの両側に指添えて、そっと
開いてごらんよ。
……そっとだよ?女の子のアソコは
すっごくデリケートなんだからね」
「そ、それじゃ、失礼します……」

 おずおずと延ばされたBくんの指が
亜里佳さんのアソコの「土手」の部分に
触れました。
 その柔らかさ、暖かさに感動しつつ
Bくんは息をのんでアソコのワレメを
そっと開き始めます。



 Bくんが亜里佳さんのアソコに指を
添え開いた瞬間でした。

『とろ……』

 ねっとりとした雫が一すじ、おシリの
穴の方へとこぼれ落ちたのです。

「あ……」

 思わず二人が同時に声を上げてしまい
ました。

「あ……あはは、やだなわたし……
Bくんに見られてる間に感じて来ちゃった
みたい……はすかし〜〜(^///^;)」

 頬を真っ赤に染めて照れ隠しに笑う
亜里佳さん。
 一方のBくんの頭の中には亜里佳さんの
『感じて来ちゃった』の一言が何度も何度も
こだましていました。

(女の子が感じると濡れる、って本当
 だったんだ……)

 ある種の感動を覚えつつ、ぱっくり開いた
亜里佳さんのアソコの観察を続けるBくん。

(ここが小陰唇……このちっちゃいのが
クリトリス?……こっちがおシッコの穴で
これが……アソコの入り口……)

 頭の中でいままで見聞きした女性器に関する
知識が繰り広げられます。
 そうしている間にもBくんの吐息は次第に
荒々しくなっていきます。……ぱんぱんに
張りつめたパンツの中なんかは、もうボッキ
したおチンチンからあふれ出した先走りの液で
ベタベタになっちゃっているのです。

「せ、先輩……僕……」
「うん、わかってるよ……」

 せわしない呼吸の中から吐き出された、
切羽詰まったBくんの声に、亜里佳さんは
頷きながら応えました。

「もう我慢できないんでしょ?……いいよ。
えっち、させたげる♪」
「いっ、い……いいんですか……?」
「うん……わたしももう、我慢できないから……」

 そう言った亜里佳さんのアソコも、あふれ出した
おつゆでもうヌルヌルになっていたのです。
特別カウンセリングにて……その2

 慌ただしくベルトをゆるめ、パンツと一緒にズボンを脱ぎ捨てるBくん。
びんっ、と勢いよくボッキしているおチンチンにコンドームを付けるにはどうしたらいいのかと一瞬躊躇していると、

「いいよ、Bくん。そのままで」
「えっ……でも、避妊……」
「今日はわたし、大丈夫だから。……初めてのえっちは「そのまんま」の方がいいでしょ?」
「先輩……」

 Bくんが上がると、即席ベッドがぎしり、と小さな音をあげました。

「それじゃ、しよっか」
「は、はいっ」
「ここ……」

 亜里佳さんが、今度は自分の指先でおつゆにまみれたアソコを開きます。

「ここに、Bくんのおチンチン当てて、ぐっ!と来て……さっきじっくり見てたからわかるよね?」
「は、はいっ」

 興奮と緊張にふるえる手でBくんは自分のおチンチンを支え、開かれた亜里佳さんのアソコにあてがい……
 ぐっっと、腰を沈めたのです。

「あ…………!」

 おチンチンを包み込む、暖かく柔らかい、けれどもしっかりとつかんではなさない肉の感触。
それがBくんが初めて知った、女の子のとのえっちでした。
 けれど、

「あ、あ、あ、あっ!」

 それを感じると同時に、Bくんは亜里佳さんのおなかの中に勢いよく射精していました。

「あ………」
「…………出ちゃった……ね」
「……………………………すみません……」

 少しの沈黙のあと、蚊の鳴くような声で謝るBくん。

「……気にしなくていいよ、Bくん。初めてなんだもん。最初から上手に出来る男の子なんてマンガやエロゲーの
中だけのことなんだから」

 慰められてもがっくりと肩を落としたままのBくん。その耳に飛び込んできたのは、意外な一言でした。

「それよりさ……まだ出来るでしょ?もちろん」
「え」
「つづき、しましょ?……一回出しちゃったんだから、今度はきっと落ち着いてできるよ」
「先輩……」

「がんばって」

 小さく微笑んだ亜里佳さんの顔が、Bくんにはまるで女神様のように見えました……

特別カウンセリングにて……その3
 ぎし、ぎし、ぎし、ぎし……
 即席ベッドがBくんと亜里佳さんの
腰の動きにシンクロしてきしみます。

「そう、その調子……いいよ、Bくん
 すごくいい感じ……っ!」
「先輩……あっ、先輩……!」

 一回暴発してしまったことで落ち着きを
取り戻したBくん、失敗したっていいや、
って開き直りも手伝ってか、今度は比較的
順調なようです。

「Bくん、力任せに突くだけじゃ駄目……
もっとリズミカルに……強く、弱く……」
「こ、こうですか……?」
「そう、そう……今度は、腰を回すみたいに
……奥の方、グリグリってしてみて……」
「こっ、こうですかぁっ!?」

 途中途中に差し込まれる亜里佳さんの
アドバイスに従って、Bくんの動きは
次第にスムーズに、的確に亜里佳さんを
高みに導きつつありました。

「せっ、先輩……僕……」
「も、もう少し、もう少し我慢して……
わたしももうすぐ、イっちゃいそうなの……」

 もう一度出してしまいそうになるの必死に
こらえてBくんは腰を動かし続けます。

「いっ、いいよぉ!イって、Bくん、イって!
わたしも、わたしもぉ!」
「せっ、先輩………っ!」

 どくん、どくん、どくん、どくん……

 亜里佳さんの身体が大きくふるえた瞬間、
Bくんは亜里佳さんの中に2回目の精液を
大量に放ってしまいました……



……しばしの余韻を味わったあと、
Bくんがおチンチンを引く抜くと、
2回分の精液が亜里佳さんのアソコの
中からあふれ出しました。
 ねっとりとした白い粘液は亜里佳
さんの股間を伝い落ち、代用ベッドの
シーツの上にしみ広がっていきます。

 ふう、と大きく息を吐いて、亜里佳
さんが閉じていた瞳を開きました。

「よかったよ、Bくん。初めてのくせに
上手だった……カウンセラー役だったのに
途中から本気になっちゃった。えへへ」

 恥ずかしそうに、けど満足げに微笑む
亜里佳さん。

「……これで『えっち』がどんなものか
わかったよね?
 もう『したことがない』って不安に思う
こともないでしょ?」
「は、はい。ありがとうございます」
「あわてないで、落ち着いてやったら
大丈夫……あと、相手の女の子のことを
考えて、大切に扱ってあげてね。
 えっちって、してる人同士の気持ちが
通じ合っていなかったら、ホントの意味で
気持ちよくなれないんだから」
「はい……肝に銘じます」

 入ってきたときのようにしゃちほこばる
Bくんの手を取って、亜里砂さんは微笑み
ました。

「はい、それじゃカウンセリング終了!
可愛い恋人見つけて、これからの学園生活
思いっきり楽しんでね!」
「はっ、はいっ!ありがとうございました!」

 そしてBくんは結局しゃちほこばったまま
生徒指導室を出ていったのでした……
特別カウンセリングにて……その4
 かくのごとく、たぬき学園では生徒会が中心となって先輩たちが新入生たちの
カウンセリングを親身におこなってあげているのでした〜



 う〜む、なんかファンタジーというかドリームを描いてしまったような(^▽^;)
でも好きなシチュエーションはリキ入るっス。
……念のために書いておきますと、Bくんの悩みは
『みんな楽しそうにえっちしているけど、僕はしたことないので、みんなの輪の中に
入っていけるかどうかわからない』
ってものでした。
 ちなみに「制服着たままえっち」なのは、そっちの方が好きだからっス。
(建前上『生徒会によるカウンセリング』だから、でもいいっスけど)



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