![]() <そのにじゅうご> | |
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たぬき学園には自宅からの通学が不可能な遠方からの入学者のために学生寮が 設置されており、2002年度の新入生の中にも、男子・女子生徒ともに新しく 寮生活を始める生徒たちがいました。 そして今日はその新しい寮生たちの懇親会が、学生寮名物の「大浴場」で おこなわれるのです。 「さぁ諸君、用意はいいかな!?……それでは2002年度新寮生懇親会の 始まりだぁ!」 寮長の物集(もずめ)亮太郎先生のよく通る声が会場に響き渡ると同時に、大浴場を 「男湯」と「女湯」とに区分けしている中央のパネルがごうんごうんという音とともに 床の中に格納されていきます。 パネルが下がって行くにつれてお互いの様子がよく見えるようになると、男子側と 女子側の両方から上がった驚嘆と歓声の混じった声が、大浴場全体に響き渡りました。 |
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それも無理はありません。女子も男子も、 タオル一枚身にまとっていないまるハダカ なんですから。 「ちょ、ちょっとぉ……」 「ほんとにみんな、ハダカなのぉ?」 あわてて少しでもハダカを隠そうと 身を寄せ合い、縮こまる女子たち。 ……でも隠しきれなくて隙間から 見えてしまうおっぱいやおシリ、そして アソコの毛がかえってエッチっぽく なってしまったりします。 それを見た男子たちは血気盛んに襲い かかり…… とはならないところがまだ ウブな新入生らしいところです。女子の ハダカを気にしつつも、彼女たちと同じ ように股間を手で覆い隠し、恥ずかし がってひとかたまりになっているのです。 「さぁみんな……今日は新しく寮の仲間に なるもの同士の懇親会よ。このパーティを より深くお互いを知り、より楽しい寮生活を 送るきっかけにしてね……♪」 寮母の物集亮子先生が促しても、お互いまだ よく知らない者同士、ましてや素っ裸では そうそう相手に近づけるものではありません。 けれど、 『うわぁ……あの子のおっぱい、でっけぇ』 『おチンチンって、大きさに差があるんだぁ…』 『ホントにアソコに毛って生えてるんだ』 『皮が剥けるって、どんなのなのかな……?』 次第にお互いの羞恥心はお互いの身体への 興味にうち負かされて、2つのグループが 一つに纏まるまでには、そんなに時間は 必要無かったのです……♪ |
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「よ、よかったら背中、流して あげるよ……」 男子生徒Cくんが、1年5組・白鳥かれん さんに声をかけました。 「え……あたしみたいなおデブでもいいの?」 「お、俺、君みたいなぽっちゃりした子が タイプなんだけど……」 「あ………あ、ありがとう……」 真っ赤になって申し出を受け入れた かれんさん。 けれど最初はまじめに背中を流していた Cくんの手からはいつしかタオルが無くなり 背中から前へと延ばされていったのです。 「あ、あん、もう!どこ洗ってるのよ!?」 「柔らかい……すごくやわらかいね、 君の身体……」 たぷたぷとCくんの左手が、かれんさんの おっぱいを持ち上げ、揉みしだきます。 「ああ、なんておっきいんだろう、君の おっぱいは……」 「そ、そりゃあたし、デブだから……」 「デブじゃない!『ぽっちゃり』なんだよ! すごく女らしいことなんだよ……?」 「そ、そうなの……?」 「そうだよ……ほら、ここだってすごく ぷっくらしていて女らしいじゃないか……」 Cくんの手がかれんさんのアソコを包み込み その中心にゆっくりと指を沈めていきます…… 「あっ、やだ!もう!そこはダメっ!」 あわてて身をよじるかれんさん。 でもおシリに当たる「硬くて熱いモノ」を 感じつつ、なぜか本気で逃げようと言う気には ならないのです…… |
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「そ、それじゃ、はじめるよ……?」 きょろきょろと1年6組・猫田美希さんは周りを見回しました。 「でも、怒られないかな……こんなことしたら……」 「だいじょうぶだよ、ここは排水溝のそばだし、流しちゃったら問題ないよ。それに猫田さんだって もう我慢できないんだろ?」 「そ、それはそうだけど……」 「頼む、たのむよ!一生のおねがいっ!」 あまりに熱心なDくんの説得に折れて、美希さんはその場にしゃがみ込みました。 足をM字型に開いて腰を落とします。 その開いた股間の正面にはDくんが陣取っていました。 「そ、それじゃ、するよ……?」 そして、美希さんは下腹に力を入れたのです。 |
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(ちょろ……) わずかに開いた美希さんのアソコに 小さな泉が生まれました。 『あ……出ちゃった……』 (ちょろちょろちょろ……) あそこから湧き出た小さな泉は、 次第に一本の流れへと変わっていきます。 微かな水音をあげつつあふれ続ける薄黄金 色の流れは、美希さんの足の間に水たまりを 広げていきました。 「す、すごい……これが女の子の おシッコかぁ……! ああ、おシリの方にも つたってる……ぽたぽた落ちてる……!」 Dくんは荒い鼻息をたてながら、 美希さんからなおも出続けるおシッコと、 その泉であるアソコとに見入っています。 『え……?!』 美希さんはぎょっとしてしまいました。 Dくんのおチンチンが、むくむくと頭を もたげ始めているではありませんか。 「Dくん……もしかして、コーフン してるのぉ?」 「すごい……すごいよ!すごいぞぉ!」 Dくんは美希さんの問いにも答えずに ひたすら見入っています。 ……そして美希さんのおシッコは止まって しまいました。 「ありがとう猫田さん……俺こんなの初めて 見たよ……」 「そ、それはどうも……」 邪魔臭がらずにちゃんとトイレに行けば よかったかな、なんて美希さんは反省して いたのですが、 「じゃ、お返しに今度は僕がおシッコする ところみせてあげる!」 ……と、Dくんの方はすっかりノリノリに なってしまっていたのでした…… |
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「すごい……どんどんおっきくなっていく……」 1年4組・三ツ木更紗さんは目の前で見る見るボッキしていくEくんのおチンチンから 目が離せませんでした。 「小さいとき見ちゃった、近所の男の子のおチンチンと全然違う……」 「そ、そりゃガキのと一緒にしてもらっちゃ困るよ」 ボッキしたおチンチンをぐっと突き出すEくんは、どこか誇らし気です。 「今度は三ツ木さんの番だよ。見せて♪」 「う、うん……」 更紗さんは左手の人差し指と中指とを使っておずおずと自分のアソコを開いていきました…… |
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更紗さんとEくんとは、お互いの性器を 見せっこしていたのです。……今まで一度も H経験のない二人にとって、それは初めて 目にする「男」と「女」の性器でした。 「へぇ……女の子のってこんな風に なってるんだ……」 「あ、だ、だめだよEくんっ!」 Eくんが前屈みになって、更紗さんの 股間に顔を近づけてようとするのを、更紗 さんはあわてて止めました。 「あんまり近付かないって約束でしょ……?」 「そ、そうだけど……ちぇっ」 それが更紗さん見せてくれる条件だった のです。Eくんは仕方なく身体を戻して、 じっと更紗さんのアソコに見入りました。 「ふうん、ネットで見たのとは形が 違うな…… 女の子のもいろいろ違いが あるの?」 「そうだと思う……他の人の見たこと ないからよくわかんないけど…… どう違うの?」 「えーと……三ツ木さんののほうが小さめで ぴらぴらの形も色も……きれいだと思う」 「あ、ありがとう……」 きれい、といわれて身体の奥がきゅん、 となった瞬間、なにかがアソコの奥から 湧き出てくるのを更紗さんは感じました。 「……三ツ木さん、濡れてるよ……」 Eくんの声にはっとして自分の股間に 目をやると、いつの間にかとろりとした 雫がこぼれ出ていました。 「コーフンしてるの?三ツ木さん」 「E、Eくんだって興奮してるくせに! ……だからおチンチン大きくしてるん でしょ?」 「そ、そうだけど……」 二人はしばし無言でお互いの性器と 顔とを交互見見つめ合いました。 |
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「あの、俺……」 おずおずと口を開いたのはEくんが先でした。 「なんかすごく三ツ木さんとえっちしたい気分なんだけど……」 「……うん……わたしも……」 熱に浮かされたような表情で更紗さんが答えた瞬間、寮長先生の声が会場に響き渡りました。 『さぁみんな、そろそろ盛り上がってきた頃じゃないかな?……えっちしたいカップルは 避妊具を配るから、寮長先生のところまで来いっ!』 「……お、俺、行って来る!いいよね?」 「う、うん……」 頬を真っ赤に染めて小さくうなずく更紗さんを残して、Eくんは脱兎のごとき勢いで 寮長先生の元に駆けていったのでした…… |
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寮長先生から避妊具を受け取った カップルたちは、次から次へとえっちに 突入していきます。 「みんな、がんばるのはいいが無茶は しちゃいかんぞ!……初めてでやり方が 判らない奴は手を挙げろ!じっくり教えて やるからな。ははは!」 その様子をほほえましく見守る寮長先生の そばに、寮母先生がそっと寄り添います。 「何遍見ても初々しい光景ですわね……」 「ああ、若者の新たなスタートを見守るのは 実にいい気分だ!」 「うふ……あなただって、まだまだお若いじゃ ありませんか……」 そう言いながら、寮母先生は寮長先生の 股間でいきり立つおチンチンに指を絡めました。 「うむ、そうだな!……では俺たちも初々しい 彼らに混じって、燃えるとしようか、亮子!」 「ええ、あなた……♪」 かくのごとく、たぬき学園学生寮の懇親会は 大盛況のうちに進行していくのでした〜 |
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う〜む、こんなにハダカを描いたのは久しぶりっス。もう当分描かなくていいや。<大ウソ |