![]() <そのにじゅうなな> | |
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ゴールデンウィークも終わって五月も半ばを過ぎる頃になると、新入生たちも 学園生活になれてきて、いろいろと緊張感をなくす生徒が出始めたりします。 夢中で受けてきた授業においても、要領をかまして手を抜こうとしたり…… 嘆かわしいことに、1年6組の宮之阪凛子さんもそんな生徒の一人でした。 「宮之阪!何手ぇ抜いてる!?」 体育の授業中、指導に当たっていた吉川武雄先生の怒鳴り声が体育館中に響き渡り ました。驚いた生徒たちの動きが止まり、視線が一斉に吉川先生と、当の凛子さんに 集中します。 「わたし、手なんか抜いてませんよぉ」 不満げに答える凛子さん。でも内心では(な、何でわかったんだろ?)なんて焦って いたりもするのです。 |
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「いいや、先生にはわかるぞ。他の女子に比べておまえには真剣さが足りなかった!」 「そんなことないですよぉ」 「ならば、おまえの真剣さ具合を先生がチェックしてやる。いいな?」 「い……いいですけどぉ?」 「なら、そこに座って足を開け」 「……え?」 「まじめに授業を受けていたという自信があるなら、さっさとそこに座って足を開け!」 吉川先生が指さしたのは、体育館の壁沿いに設けられているベンチでした。 |
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「……これでいいですかぁ?」 「もっとしっかり足を開く!」 「こ、これでイイですかぁ!?」 結局凛子さんはほとんど「全開」に近い角度まで足を開くことになってしまいました。 もともとややサイズが小さめだったぶるまが股間にぴっちりと張り付いて、なんとなくアソコのへこみが浮かび 上がっちゃっています。……自分でもそれがわかっているのか、凛子さんの頬は見る見る赤く染まっていきました。 「……何するか知らないけどぉ、はずかしいから早くしてくださいよセンセイ〜」 「いわれなくとも」 つかつかと歩み寄っていった吉川先生。 次の瞬間、彼がとった行動に体育館中の女子の悲鳴が上がりました。 |
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吉川先生は凛子さんの前に跪くと、いきなりぶるまの股間の部分に顔を埋めたのです。鼻先が、口元が、ぐいぐいと ぷっくらと盛り上がった股間に押しつけられていきます。 「ちょっ……ちょっと何するんですかぁ……やめてくださいっ!」 「んふぅ、んん、すぅうう〜〜〜〜」 そして吉川先生は、まるで深呼吸をするかのように大きく息を吸い込み始めたのです。 「せっ、先生はな、こうやって女子のぶるまのニオイをかぐことで、その子がどれだけがんばって授業を受けているかが わかるんだ!」 ぶるまに押しつけたまま、くぐもった声で吉川先生は言い放ちました。 「……おまえのぶるまからは『青春の汗のニオイ』がしないぞ?ちっとも努力していない証拠だ!」 「そ、そんなこと、ああっ!」 一層深く鼻先をブルマの布地越しとはいえアソコに押しつけられて、思わず凛子さんは悲鳴を上げてしまいました。 「そのくせ、いろんな『別のニオイ』がするぞぉ〜……んふぅ、すんすんすん」 かまわずに吉川先生はぶるまの上に鼻を這わせ続けます。 「こら宮之阪、おまえオシッコした後ちゃんと拭いてるかぁ?アンモニアっぽい香りがツンとしてるぞ〜〜?」 「なっ、何言ってるんですかっ!」 いやだぁ〜、なんて声が女子たちの間から上がったのを耳にして、真っ赤になっていた凛子さんの頬がますます赤く なってしまいます。 「それにこれは……おい宮之阪、おまえ夕べ誰かとえっちしたな?おまえの膣から男の精液のニオイが……」 「もっ……もう!いい加減にしてくださいっ!」 恥ずかしさのあまり、凛子さんは思わず吉川先生の頭をポカリ、と叩いてしまいました。 しまった、と思ったときはすでに手遅れでした。 「宮之阪〜〜〜おまえ、自分の不真面目さを棚に上げて先生に刃向かう気か?」 「あ、いや、その……」 「そんな不心得な生徒には、こうだっ!」 「……あっ、いやっ!?」 突然股間にわき上がった違和感に、思わず凛子さんは身をすくめてしまいました。 |
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「ふうぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜っ、ふううううぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っ!」 吉川先生が、今度はぶるま越しに凛子さんのアソコに向かって熱い吐息を吹き込み始めたのです。……吉川先生が 吐息をつくたびにアソコを中心になま暖かい感触がゆるゆるじわじわとブルマの中に広がっていきます。 「いや、あっ、あんっ!やだ、やだっ、もう〜〜〜!」 「ふううぅぅ〜〜〜っ、まだまだ、こんなモンじゃないぞ、ふぅぅ〜〜〜!」 「……あう……!」 ぶるま越しに、凛子さんの股間に伝わってくる新たな違和感……なにか弾力を持ったものがぐりぐりぬめぬめと はい回っているのです。 「どうだ、先生の舌技は……学生時代はこれで何人も女の子をイかせてやったんだぞ〜〜?」 くぐもった声でつぶやきながら、吉川先生は舌を這わせ続けます。……ブルマと、そしてその下のショーツ越しだと いうのに、まるで直に触れているかのように先生の舌は凛子さんのワレメの形を、肉襞の一つ一つを、そして一番敏感な 突起までをも的確になぞって刺激し続けるのです。 「んっ……くふ……うっ、うんっ、んんっ、うん……っ!」 いつしか凛子さんの吐息からは、それまでの嫌悪感がすっかり消え失せていました。 凛子さんの太股がひくひくと小さなけいれんを始めています。 |
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「宮之阪、イクか?イクのか?」 「はっ、はい……イキます……わたし、もう、もう……!」 「よぉし、これでとどめだ!」 (ぶぅぅぅぅぅううううう〜〜〜〜〜っ!) 「ああああああああああああああっ!」 吉川先生が今までで一番熱く大きな吐息をアソコの中に吹き込んだ瞬間、凛子さんは他の女生徒が凝視する中、 はしたなく絶頂に達してしまったのです…… |
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「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」 絶頂の余韻もさめやらぬまま熱い吐息を漏らし続ける凛子さん。 凛子さんのぶるまの股間は吉川先生の舌が擦り付けた唾液と、何よりも彼女自身がアソコからあふれさせたおつゆとで もうすっかりベタベタです。 「せ、せんせい……履き替えてきて、いいですか……?」 「ばかもん。不真面目な態度だった罰として、残り時間はそのままで授業を受けるんだ」 「そ、そんな……べとべとヌルヌルしていて、気持ち悪いです……」 「あんなに気持ちよさそうな声を上げておいて、何が『気持ち悪い』だ。さぁみんな、授業に戻るぞ!次の課題は……」 「ううっ……(;_;)」 結局凛子さんは激しい絶頂で疲れ切った身体を引きずりながら、股間からわき上がってくる気色悪さに苛まれながら 体育の授業を受ける羽目になってしまいました……… そしてこの日以降、吉川先生の授業を不真面目な態度で受ける女生徒は一人もいなくなったと言う ハナシです……(^_^;) |
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最近季節ネタなどに走る傾向があったので、「原点」っぽいネタにしてみました〜 |