![]() <そのにじゅうはち> | |
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ここ、たぬき学園の大講堂では 『たぬきの巣穴・ご入場者60万人突破記念お祝いイベント』 が今まさに開かれようとしていました。 校長「おかげさまで『たぬきの巣穴』も、ご入場者が のべ60万人を突破しました。ありがとうございます。 たぬき学園生徒を代表して、1年5組の武藤詩織くんが 皆さんにご挨拶いたします。 詩織「あ、あの、1年5組のむ、武藤詩織です…… 今回はろ、ろ、60万人突破記念のご、ご挨拶をしろって いわれてきたんですけど、あの、その、な、何をお話ししたら いいのか…… (ごにょごにょごにょ)」 校長「ん?武藤君、何を言っているのかよく聞こえませんよ。 お客様に判るようにもっとはっきり、大きな声で ご挨拶してくれませんか?」 詩織「す、すいませんっ! でもあたし、すごいあがり症で、人前に出るの苦手だし、 いきなりだったし、す、すごい緊張してもう、もう…………(ごにょごにょごにょ)」 困ったことにマイクを通しても、詩織さんの言葉は全然 周りに聞こえてきませんでした。 |
| 「どーしたんだー?ちっっともきこえないよー?」 「お客様に失礼だぞー」 「はっきりしゃべれよー!」 とうとうお祝い会場に集まったほかの生徒の一部から、 いらだちを含んだ声が上がってきてしまいました。 詩織「あ、あっ、あの、その……」 何とか大きな声を出そうとすればするほど、詩織さんの 緊張はますます高まってしまいます。 詩織『どうしようどうしようどうしよう、何か言わなきゃ 何かしなきゃどうしようどうしよう……!』 焦る詩織さんの下腹の辺りに、何かいやな感じがきゅううぅっと 迫って来るような気がしはじめていました。 「武藤さーん、がんばれー!」 「1年5組がついてるぞー!」 「詩織ー、ふぁいとぉーーーー!!」 もちろんそんな詩織さんを励ます声もあちこちから 聞こえてきます。 けど今の彼女には、そんな励ましさえも、極度の緊張と 焦燥とを加速してしまう結果となってしまったのです。 詩織『ああああああああどうしよう何か言わなきゃ 何かしなきゃどうしようどうしようあああああ……!』 きゅううっ、と下腹の、いいえ、股間の辺りに迫ってくる いやな感じを押さえつけようと、思わず詩織さんは両手を股間に 当ててしまいました。 けどもう、その「いやな感じ」は押さえることなんか 出来なくなっていて…… 詩織「…………………ああっ………!」 不意に詩織さんが小さく叫び声をあげたのは、そのときでした。 |
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![]() | ちょろ…… ちょろちょろ…… ちょろちょろちょろ…… 詩織さんが両手で硬く押さえた両足の間から、 微かな水音とともに、薄く色づいた雫が湧き出し 始めたのです。 雫は最初ショーツのなかに染みを広げ、それが 限界に達すると堰を切ったようにショーツの縁から、 詩織さんの指の隙間からあふれ出していきました。 ……そうです。詩織さんは極度の緊張のあまり、 お祝い会場の演台の上で「おもらし」をしてしまったのです。 詩織「んっ……んんっ、んん〜〜〜〜〜〜〜っ!」 ちょろちょろ…… ちょろちょろちょろ…… どんなに詩織さんが両手に力を込めても、あふれ始めた おシッコをもうとどめることは出来ませんでした。 ショーツにはもう半分以上ぐっしょりと染みが広がってしまい したたり落ちたおシッコは彼女の足下に小さな水たまりとなって 広がり始めていたのです。 詩織『ああ、やだ、あたし……幼稚園児みたいに みんなの前でおシッコ漏らしちゃったなんて……!』 きっとみんなもあきれかえってるに違いない。……そう思って 恥ずかしさのあまり涙ぐむ詩織さん。 でもそんな彼女を迎えたのは、満場の割れんばかりの拍手と 歓声だったのです。 「よくやったー!」 「やればできるじゃないかー!」 「さーびすさーびすぅー!」 校長「結構ですよ武藤さん。ややマニアックではありましたが 60万突破記念にふさわしい演技をお客様に披露してくれて どうもありがとう!」 どうやらみんなは詩織さんが、わざとおもらししたと勘違い しているみたいです。 詩織『な……なんかよくわからないけど、うまくいったの ……?』 安堵とともに、緊張がほぐれていくのを感じる詩織さん。 その足下にはますます大きなおシッコの水たまりが 広がっていくのでした…… |
| 最近おもらしネタが無かったので描いてみたっス。嫌いな人はごめんなさい。 梅雨の季節ということでおつゆも多め、ということでご勘弁くださいっス〜〜〜 ちなみに詩織さんのプロフィールっス。 |
| ** 武藤 詩織さん ** (1年5組) 身長 :156センチです…… 体重 :い、言えません…… バスト :81センチです…… ウェスト :5(ゴニョゴニョ)センチです…… ヒップ :84センチです…… 血液型 :B型です…… えっち経験 :そ、そんなの……ありません……(−///−;) |