![]() <そのさんじゅうなな> | |
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2003年度の新入生たちを迎え、たぬき学園にも多数存在するクラブは、それぞれに 新入部員を獲得するため躍起になっています。 そんな中、書道部も今年こそは不足気味の男子部員を獲得するために、文字通り体を張った 勧誘活動を行っているのでした…… 「ふんっ!ふん……んんっ、うんっ!」 いましも書道部の部室で、気合いと共に書道部員・甲野 皐さん(2年3組)が半紙の上に 筆を走らせていました。 「おお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ……!」 その見事な筆裁きに、書道部の部員勧誘をかねた『伝統書道実演会』に参加していた新入生 男子達の間から感嘆の声があがります。 「新入生のみなさ〜ん?ちゃんと……みてくれてますか〜〜?」 一筆書き終えて、にっこりと新入生達に声をかける皐さん。 「はっ、はい!見てます!」 「すごいです!こんな筆さばき、見たこと無いです!」 「も、もっともっと、よくみせてくださいっ!」 間髪を入れず答える新入生達……その声はなぜか『書道』の物静かなイメージとは相容れない ほどに熱気と興奮を帯びていたりします。 「はぁい……けっこう、ですぅ……。そ、それじゃ、今度はもっと近づいて、わたしの筆の使い方 見て……ください、ね……♪」 そして当の皐さんの息づかいもまた『書道』の物静かなイメージとは相容れないほどに熱っぽさ 艶っぽさを帯びているのでした。 それもそのはず。皐さんが筆を支えているのはほっそりした白い指ではなく、スカートもショーツも 脱ぎ去って丸出しにしたアソコの、ワレメの中だったのですから。 |
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「す、すごいなぁ……そんなとこに筆入れて、大丈夫 なんですか、女の人って……?」 筆の根本をきっちりと銜え込んでいるアソコに目を 釘付けにしながら尋ねる1くんに、ちょっと自慢げに 皐さんは答えます。 「もちろん、誰だって出来るって訳じゃないのよ…… ちゃんと鍛えて訓練して初めて出来る、これは立派な ニッポンの伝統芸能なんだからぁ……♪」 おおう、とまたしても感嘆と興奮の混じった声が 新入生達の間から挙がります。 ……そう、書道部では今回新入生の勧誘イベントとして ニッポンの伝統的お座敷芸である「花電車」の実演を 行っているのでした。皐さんは書道部員の中でもその エキスパートだったのです。 「それじゃ……はじめます、よ……♪」 器用にアソコに銜え込ませたままの筆先を硯に浸けて 墨を含ませると、皐さんは腰をずらせて真白い半紙の上に ゆっくりと腰を下ろしていきました。 筆先が半紙に押しつけられると、くっ……と筆の根本が 皐さんのアソコの中へ、入り口のぴらぴらを巻き込みながら 少しずつ沈んでいきます。 「んっ……」 太くて堅い筆が侵入する感触に、思わず声を漏らして しまう皐さん。 ごくり、と男子達が生唾を飲む中、皐さんはアソコを もう一度引き締めて筆さばきを始めました。 きゅっ。すすっ。すっ。すすーっ。きゅっ。 腕で筆を振るうのと変わらぬ、あるいはそれ以上の達筆で 真白い半紙の上に黒々とした文字が記されていきます。 「すげぇ……」 2くんがかすれた声でつぶやきます。もっともそれは 半紙の上の文字にではなく、筆を支えている皐さんのアソコに 目を奪われてのことだったのですが。 筆が押しつけられ、引かれ、払われする度に、皐さんの アソコはせわしく動く筆の根本に押されてぷにぷにとやわらかく あるいはぐにぐにと激しく形を変えるのです。そしてそれは 皐さんの体で最も敏感な部分を刺激し続けているのです。 この実演会を始めてもう何回も筆を振るていた皐さんの アソコからはすでにとろとろとおつゆが漏れだし始め、ぽた ぽたと腰の動きに合わせて半紙の上に細かな滴をこぼして いました。 「あ、あの、センパイ、大丈夫っすか?」 ハァハァと興奮し、すっかり盛り上がった股間を押さえ ながらたずねる3くんに、 「ん……も、ちょっと、だめかも……♪」 皐さんはうっとりとした声で答えました。 「そ、それじゃ、最後の仕上げ……いきますっ!」 そしてひときわ大きな声で叫ぶように言うと、皐さんは 今までとは比べ物にならない激しい腰使いで半紙の上に 筆を滑らせ始めたのです。 |
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「ふっ! はっ! はっ !あ、あっ! あっ! はあっ!」 ぐるんぐるんと大きく円を描くように、くいっくいっと小さく突くように、皐さんの腰が 半紙の上でうごめきます。それに合わせてシャツのすそがはためく度に見え隠れするまぁるい 桃のような白いおしり、ぐにぐにぷにぷにと形を変える皐さんのアソコ、そしてアソコの柔肉の なかにぷっすりと突き立ったおつゆまみれの極太の筆軸は、それを見つめる新入生達にある行為を 連想させずにはいられませんでした。 「みんな……見てる? 見てる!? もっと、しっかり……見てねっ!!」 「う……」「あ……」「お……」「い……」 ひたすら皐さんの下半身に目を奪われる新入生達が漏らす荒い呼吸の合掌の中で、皐さんの性感も その頂点に近づきつつありました。 「あっ、ああ、だめ……もう、限界……っ!!」 そして皐さんはぐいっ! とひときわ強く筆先を半紙に押し当て……筆の軸をアソコの中に 押し込み……大きく筆先を払ったのです。 |
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「んっ……んっ、ん、ん〜〜〜っ!!」 鼻にかかった甘いうめきと共に体をこわばらせ、皐さんは 達してしまいました。 今まで引き締めていたアソコがゆるみ、中にたたえられて いたのでしょう、大量のおつゆがまるでおもらしのように アソコの中からこぼれ落ちて半紙の上にぱたぱたと大きなシミを 作っていきました。 「あ、はぁ……」 それを見て大きく息をついた4くん。 「お、おれ……ちょっと出しちゃった……」 3くんなどは真っ赤な顔で股間を押さえながらもじもじして います。 ふぅ、と一息ついた皐さんが絶頂の余韻を残した潤んだ瞳で 尋ねます。 「どう……? 書道部の伝統書道実演会の感想は……?」 「は、はい!すごかったっス!」 「感動しました!」 「こんなのはじめてです!」 「ハァハァハァ……」 それぞれに感想を漏らす新入生達に満足げな皐さん。 「書道って言うと、みんな堅苦しい地味なイメージしか 持ってないと思うんだけど、うちの学校の書道部では 『書』にまつわるこういった事もいっしょに練習したり 実演したりするの。……面白そうだと、思わない?」 「は、はい!」 「思うっス!」 「それじゃ……入部、してくれる?」 「は、はい!」 「するっス!するっス!!」 「ありがとぉ〜〜〜 今年の新入生は熱心そうでうれしいなぁ♪」 にっこりと満面の笑みを浮かべる皐さん。 「熱心に活動してくれる人には……まだなら『筆下ろし』の お手伝いなんかもしてあげようかな……」 などと言いながら皐さんが入部申込書を差し出すと、四人の 新入生達は猛烈な勢いで記入を始めるのでした。 そしてそののち、自分たちがこの「花電車」の実演をやる羽目に なるであろう事など、彼らは全く気づいてはいないのでした…… |
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書道部としては定番のネタっスね。ひねり無し真っ向勝負!(^▽^;) 元々は正月ネタでしたが〜〜〜〜。 男が筆の花電車やるとしたらどうやるんでしょうね? 後ろに差し込むのか、自前の筆を使うのか……(ヲイヲイ) |