たぬき学園体育祭*2001

  <そのに>

 年に一回開かれる『たぬき学園体育祭』!
 もっとも高い得点を獲得したクラスに与えられる、名誉ある『ゴールデンたぬき杯(謎)』を
目指した戦いが繰り広げられる!(^_^;)>




『たぬき学園体育祭*2001』第二の競技は、女子生徒による【棒登り】です。
 4mの高さのポールによじ登って、一番早くポールの先に付けられたフラッグを
取ってきた選手が勝ち、という種目なのですが…………

第二の競技・棒登り 「あ………ん」

 せっかくポールの半ばほどまで上ったのに、
2年1組の吉崎美音子ちゃん、ずるずると
下がって行ってしまいました。
 落ちちゃったのはこれでもう、5回目です。

「はぁ……」

 美音子ちゃんの頬は紅潮し、瞳はかすかに
潤んでいました。
 けれどそれは、天辺まで登り切れないことを
はずかしく思ったり悔しがっているわけでは
ないようです。

(……これ、気持ちいい……♪)

 半開きになった唇から熱い吐息を漏らし
ながら、美音子ちゃんはすりすりとブルマの
アソコの部分を、股間に挟んだポールにこすり
つけていました。
……一番最初に上り損ねてずり落ちたとき、
偶然ポールがアソコとこすれて生まれた快感に、
競技も忘れてすっかりハマっちゃったみたいです。

(でも……これって「おなにー」だよね……)
 すりすり。
(あたし、みんなの前でおなにーしちゃって
るんだ……)
 すりすりすり。
(みんな見てる……あたしを見てる……)
 すりすりすりすり。
(はずかしいコトしてるあたしを見てる……!)

「あっ、あっ、あっ……」
 すりすりすりすりすり。
「くる……くる……」
 すりすりすりすりすりすりすり。
「なにかきちゃうよぉ……っ!」
 すりすりすりすりすりすりすりすりすりすり………

……どんどんいやらしい考えを膨らませていく
美音子ちゃん、今はもうポールに登りもせずに
全身にうっすらと汗をかきながら、ブルマから
しみ出したおつゆをポールに塗りつけるみたいに
小刻みに身体を揺らして、一人だけ違う競技に
夢中になっているのでした……♪



 実はこのあと、美音子ちゃんと同様の状態にハマっちゃう女の子が続出したため、
競技の進行が大きく遅れちゃったみたいっス。(^▽^)

 ……ちょっとふともも、むっちりしすぎでしたっスかね?
これでもだいぶ削ったんっスけど。(^_^;)>



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