たぬき学園★臨海学校2003
<小ネタ集>



『臨海学校2003』で起こっていた、小さな出来事などを集めてみました。

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 ビーチでみんなと泳ごうと思っていたシャンティさん、いざ荷物の入ったカバンを開けて愕然としてしまいました。
 なんと、水着が入っていないのです。忘れてきてしまったのでしょうか……とにかく水着を着ていなければ海水浴の許可は下りないのです。
 途方に暮れるシャンティさんに、クラスメイトの女子が声をかけてくれました。
「ちょうどいいや……あたし運悪く『お客さん』来ちゃってさ。泳ぎたくなくなっちゃったからあたしのスク水、貸したげるよ」
 その厚意に感謝して、彼女のスク水を借り受けたシャンティさんだったのですが……
ぴちぴちシャンティさんさん
 クラスメイトに借りたスク水は、びみょ〜にサイズが小さかったのです。
 おっぱいはこぼれそう。股間はハイレグ状態。おしりはほとんどはみ出して。
 しかも彼女が身動きするたびに体中あちこちどんどん食い込んで、その状態はいっそう激しくなっていってしまうのです。
 当然男子の視線はシャンティさんに釘付けです。
……着たら着たで、シャンティさんはビーチで途方に暮れてしまったのでした……


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ちょろちょろちょろ……「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜!」
 臨海学校恒例の肝試し大会。
 会場になっている宿舎裏の森の中で、
ひときわ高い悲鳴を上げたのは1年
1組の大和田真乃さんでした。
「いやっいやっいやっ、こないでぇ〜!」
「うーらうら!うんばばげ〜〜〜!」
 きゃいきゃいと悲鳴を上げて逃げ回る
真乃さんを面白がって追い回すお化け
役の男子。
「ほらほら、もうにげられないずぉ〜?」
「…………………」
 森のはずれまで追い詰められた真乃さん
は、声もなく背にした木の根本にしゃがみ
込んでしまいました。
「あ」
 そして、男子は見てしまいました。
 真乃さんが恐怖にちぢこめた両足の間に
見えているショーツの上に、じわじわと
濡れたシミが広がっていくのを。
……そう、真乃さんは恐怖のあまり
お漏らしをしてしまったのです。
 漏れ始めたおシッコは地面の上にまで
とめどなく水たまりを広げていってしまい
ます。
「ふぇ……ふえぇぇぇぇぇ〜〜〜……」
 股間を濡らしながら力無くか細い声で
泣き始めてしまった真乃さんの姿に、男子は
激しい罪悪感と、それとは裏腹にかすかな
コーフンを覚えてしまうのでした……






*      *      *      *      *

 みんなが眠りについている深夜、宿舎裏の
森の中で一組の男女が息を潜めつつ蠢いて
おりました。
「ほ、ほら……もっと腰を近づけて……もっと
奥まで、突き込んでくださいな……♪」
「こっ、こうですか、っ……!」
「そう……そうです……っ!」
 それはたぬき学園教師の国崎鏡子先生と
原田伸彰先生でした。
「ふふ……原田先生も、大胆ですね……深夜
とはいえ、誰かが見ているかも知れないこんな
ところでわたしの身体を求めてこられるなんて
……♪」
「さ、さそったのは国崎先生じゃ、ないですか
……わ、私はそれに答えただけで……」
「『答えただけ』のわりには……ずいぶん
『お元気』でいらっしゃるんですね……っ!」
「うっ……!」
 きゅうっ! とおチンチンをアソコで締め
上げられ思わず声を漏らしてしまう原田先生。
「ねぇ……奥様に、こういったことはお出来に
なりますの……? 先生のものを、こんな風に
きつく締めてあげられますの……?」
「いっ、いや……こっ……こんなに気持ちのいい
締め上げは、ひさしぶりだ……」
「原田先生……私の足を……もっと高く挙げて
くださいな……そうしたらもっと強く強く、
先生のものを締め上げてさしあげますから
…っ!」
 国崎先生の声に促されるまま、脇に抱えた
彼女の足をより高く掲げて、原田先生は腰を
密着させます。
「あ、あ、すごいっ、原田先生のものが、
わたしのアソコの奥にどんどん食い込んで
くるっ!」
「うっ、あっ、す、すごい締め付けで……
出、出てしまいそうだっ……!」
 二人はもはや周囲のことなど気にする余裕も
なく互いの身体を腰を密着させ、身体を寄せて
いる木がゆさゆさと揺れ動くまでも激しく
お互いを求めあい続けます。
「は、原田先生っ……!」
「国崎先生っ……!」
 そして二人が感極まった声を深夜の闇の中に
あげたのは、それからまもなくのことだったの
です……




ふりんその1

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おねしょ〜〜
「あちゃちゃ……」
「やっちゃったのね……」
 朝、宿舎のとある一室では小さな騒動が起こっていました。
 よほど遊び疲れていたのか、慣れない環境で体調を狂わせてしまったのか、一人の女生徒が
『おねしょ』をしてしまったのです。
 パジャマ代わりに履いていた藤色のトレーナーのお股の部分だけでなく、お布団の上にまで漏らしたおシッコが
うす黄色いシミを広げているのを見て、恥ずかしさのあまり涙ぐんでしまう女生徒。
「……大丈夫大丈夫。ちょっと調子悪かっただけだって♪」
「ほら、濡れた下着ちゃっちゃと着替えてきれいにしようね」
 同室のクラスメイトたちはいやがりもせず、そんな彼女をフォローしてあげるのでした……




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ふりんその2「あっ、はっ、はっ、はっ、ああっ♪」
 浴衣の裾を大きくまくり上げ、あらわにされた
国崎先生の白くて大きなお尻を両手で支えながら
原田先生はそそり勃った自分のモノを、速い
ピッチで彼女のアソコの中に突き立てます。
「もっと……もっと激しくしてください……
もっともっと、めちゃくちゃにしてぇ……♪」
 強い媚びを帯びた国崎先生のあえぎ声は
魔法のように原田先生の情欲をかき立てていき
ます。
「ふん!んっ!ふっ!ふっ!ふんっ!」
 パンパンと身体同士がぶつかる音があたりに
響くのもかまわずに、原田先生は勢いよく
腰を使い続けます。
「すごい、すごいです原田先生っ……わたし
もう、たまりません……っ♪」

 保養施設のグランドで生徒たちが踊っている
盆踊りのメロディを遠くで耳にしながら、
道ならぬ恋に身を焦がす教師のカップルは
宿舎裏の森の中でお互いを貪り合い続けるの
でした……♪




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 ってな感じで、大小さまざまな出来事が臨海学校2003ではたのしくやらしく起こっているのでした……



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