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夜になってもたぬき学園保養施設の中はにぎやかです。 2年2組の女子たちが宿泊している部屋でも、お風呂上がりの女子生徒たちがすでに敷かれている お布団の上で思い思いに楽しく過ごしています。 「あれ……?」 そんな中、一人の女生徒が声を上げました。 「なんか、変な声しなかった?」 一斉に部屋の中にいる皆が耳を澄まします。 「……しないよ?」 「気のせいじゃない?」 そしてまた何事もなかったようにそれぞれおしゃべりをしたりゲームで遊んだりを再開し始めたのですが…… |
![]() | 2年2組・水原典子さんはあわてて両手を口元に当てて こぼれそうになった嬌声を押さえ込みました。 「おいおい、気ぃつけろよ……声出したらみんなに バレちゃうだろー!」 (……だったら、いきなり入れてこないでよっ!) 背中からエラそうに(小声で)言ってくるカレシの ユウスケ君に典子さんは言い返したかったのですが…… 少しでも気を抜くと、ずっぽりとおチンチンを差し込まれた アソコからこみ上げてくる性感にエッチな声が出てしまい そうで、口を開くことが出来なかったのです。 ……ほかのクラスメートたちよりも一足先にお風呂がら あがって部屋に戻っていたのが典子さんの不幸でした。 部屋でひとりのんびりしていたところにやってきた ユウスケ君にえっちをせがまれてしまったのです。 冗談じゃない、いいじゃないかともみ合ってるところに クラスメートたちが戻ってきてしまい、やむなく押し入れに 隠れたのですが……「処かまわず」のユウスケ君ってば、 隠れた押し入れの中でえっちをじめてしまったのです。 「こ、こんなせまいとこで……ばれないようにえっちする のって、な、なんか燃えるよな……へへへ……♪」 ハァハァと息も荒く、ノリノリで腰を使うユウスケ君。 ビンビンにボッキしたおチンチンがゴリゴリと音を立てそうな ぐらいにアソコの中を擦りたてるたびに典子さんは あふれそうになる声を必死で押し殺さなければなりません でした。 (ああ……いや……汗がべとべとしてるぅ……!) ただでさえ襖で締め切られてエアコンの冷気も入ってこない 押し入れの中は昼間の熱気が残っていて……典子さんも ユウスケ君もすっかり全身汗まみれになっていました。 押し入れの中に二人の汗のにおい、吐息のにおい、そして つながりあった性器からこぼれる体液のにおいが混じり合って 狭い空間を満たしていきます。 「な、なぁ……もし俺たちがこんな事してるのがばれたら あいつらどんな顔するだろうな……」 ユウスケ君の言葉にどきりとする典子さん。 「目の前の襖がガラッて開いて、俺のチンチンずっぽしくわえ 込んだおまえのアソコがみんなに丸見えになって…… へへ……へへへ………」 (…………………………!) 胸の中にわき上がる激しい恐怖と羞恥心。典子さんは口許を 力一杯押さえたまま激しくイヤイヤと頭を振りました。 「おれはべつにかまわないんだけど……なっ!」 ユウスケ君の左手が、典子さんの乳首をつねり上げました。 (〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!) 瞬間、そこから走る刺すような刺激に背を反らせてしまう 典子さん。 「おっ……おおっ……今、キュッと締まったぜキュッと……! へ、へへ、おまえの乳って、ホント感度、いいよな……っ!」 アソコの締め付けに気をよくしたのか、ユウスケ君の指先が 何度も何度も典子さんの乳首をつねり上げ始めました。 (だっ、だっ、だめ、だめぇ〜〜〜〜〜っ!) 「れろ……おまえの汗、しょっぱいなぁ……れろ……」 |
乳首をつねり上げられ、アソコをおチンチンで責め立てられ、さらには汗で濡れた首筋や背中を舌で舐められて ……典子さんの性感は急速に頂点に向かってのぼり詰めていきました。 「おっ、うぉっ……お、おれ、もう、イク……」 ほとんど同時に、ユウスケ君の腰の動きもフィニッシュに向けて加速し始めていました。 (んあっ、あっ、あ、あ、あ……あああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!) |
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(どくっ、どぴゅっ、びくん、ぴゅっ……) びくびくとユウスケ君のおチンチンが痙攣のように動くたびに吹き出したセイエキが典子さんの アソコの中をいっぱいにして……そしてつながった部分からトロトロとあふれ出していきました。 (あっ、うっ、んぁっ………) ふるふると全身をふるわせ、目尻に涙を浮かべて必死に嬌声を押さえながら、典子さんは達して しまいました。 「……ふぃぃ〜〜〜、気持ちよかったぁ〜〜〜……」 アソコにおチンチンを挿入したまま、満足げな吐息をついて押し入れの壁に背を預けていく ユウスケ君。 典子さんも身体から力が抜けていくのを感じながら、仰向けにユウスケ君の上に もたれていくのでした…… 「ね……なんか変なニオイしない?」 「においって……なによ」 「ん〜……なんか、男のアレ、みたいな……」 「(くんくん)……しないよ〜」 「や〜ね〜、あんた、欲求不満なんじゃないのぉ?」 「んなことないよぉ〜〜」 ……2年2組の女子たちは、まだ押し入れの中で起こっている出来事に気づいてはいないのでした。 |