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『たぬき学園臨海学校2003』の最終日の夜、保養施設の講堂をかねた大ホールには 臨海学校に参加した生徒のみならず、先生たちも全員が集まっておりました。 「……楽しかった臨海学校もきょうでおしまい。明日からはまたそれぞれの自宅や学園寮にもどって 夏休みの残りを過ごしていくわけでありますが……」 縁台の上に立つ校長先生のよく通る声が、広い講堂に響き渡ります。 「その前に臨海学校最後のお楽しみ……<全校大懇親会>を開催します! 今宵は臨海学校の楽しい 思い出を、いっそう深く心に刻みつけようではありませんか!」 わーっ! と言う歓声と大きな拍手とがホール中をほぼ同時に埋め尽くし、それを合図にして <大懇親会>が始まったのです。 ホールのあちこちに備え付けられたテーブルにはそれぞれたくさんのドリンクや料理などが用意されていて 参加者はそれらを口にしつつ楽しい会話のひとときを過ごす……というのが趣旨なのですが、ここはたぬき学園、 やっぱりミョーな方向へ進行していってしまうのでした。 |
![]() | 学園寮の寮長・寮母をつとめる物集亮太郎・亮子ご夫妻の元にも、数人の男子 生徒たちが集まって会話を楽しんでおりました。 ……ところが、最初のうちこそ学園OB/OGである二人の学生時代の思い出とか、 寮にまつわる事件などについてといった学生らしい?内容だったが、生徒たちの 関心は次第に二人の「夫婦生活」に向けられていったのです。 「お、お二人は、その、しゅ……週に何回ぐらいえっちされるんですか?」 「僕の彼女……フェラチオしてくれないんですけど、寮母先生はそんなことないん ですか?」 などといった遠慮のない、恥ずかしい質問に亮子さんは思わず頬を染めてしまいます。 「おう、今でも週に3〜4回はしとるかな。もちろん一度につき2〜3ラウンドは 楽しむぞ!」 「亮子も最初のうちは俺のペニスを口に含むことに抵抗があったみたいだがな…… もちろん今は大丈夫だ。お互いに愛情があれば何とかなるものさ!」 などと、その質問にいちいち夫の亮太郎さんが面白がって答えてしまうのだから 恥ずかしさはいや増すばかりです。 (亮太郎さんったら……あんなにわたくしたちのことを子供たちに話してしまう なんて……) けれど、恥ずかしさの中にかすかな興奮を亮子さんが感じ始めていたときでした。 「……そうか! ならば実際に見せてやった方がわかりよいな!」 そう言うやいなや、亮太郎さんは亮子さんの体をいきなり抱き寄せたのです。 |
「あっ、あなた、なにを……」 「いや、彼らが上手なセックスの仕方を教えてほしいというのでな。教えてやろうと思うのだが」 「お、教えるって……まさか」 「うむ。いま、ここでおまえと私の性行為を見せてやるのが一番いいと思うのだよ。さすが 我が妻……察しがいいな!」 「け、けどそんな、子供たちの目の前であ、愛し合うなんて、わたくし……」 「子供たちのためだからだよ! ……さぁ、服を脱ぎなさい。セックスの基本はやはり<身も心も 裸になってふれあうこと>だからな!」 「あっ、あなた……いやっ……スカートを脱がさないで……下着を……ああっ!」 |
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「あっ、はっ、はっ、あ、あ、あ、あっ、あっ、ああっは、あ、ああっ!」 パンパンとリズミカルに亮太郎さんの腰と亮子さんのおシリとがぶつかり合う音とほぼ同じリズムで、切れ切れな嬌声が 亮子さんの唇からこぼれます。 背後から突かれるたびに跳ね上がる亮子さんの腰が、ふわりと舞う長い髪が、そして重い量感を持ちつつもタプタプと 跳ね踊る二つの大きなおっぱいが、二人の周りを取り囲む生徒たちの目を釘付けにします。 「おう諸君、ちゃんと見ているかね!?」 どこか楽しそうに亮太郎さんが男子生徒たちに語りかけます。 「こうやってまっすぐ前後に突くのはあくまで基本テクニックだ。ずっと同じリズムで突いてばかりいないで……っ、 こうやって、速く……遅くと緩急をつけて……」 「あっあっあっあっああっ……あ、あ、あ、あ、あ……」 「腰に回転を加えて、中のこすれる部分を変えてみるのもテクニックの一つだ!」 「あっ、はぁっ! そ、そこはだめですぅっ!」 そんな風にレクチャーを交えつつも、亮太郎さんの腰はひとときも止まることなく亮子さんのあそこの中をおチンチンで えぐり続けているのです。 「すげえ……あんなに腰の動きが……」「根本までずっぽり入ってる……」「ヒダヒダが、めくれて……はいって……」 「見ろよ、汁が膝まで垂れていくぜ……」「ああ……おっぱい、揺れてるよぉ……!」「寮母先生、気持ちよさそう……」 などという遠慮のない感想が、亮子さんの耳に飛び込んできます。 (ああ……やめて、みんな、みないでぇ……!) 胸に突き刺さるような恥ずかしさが亮子さんを苛みます。けれど、 (で、でも……どうして……こんなにわたくし、興奮しているの……!?) 亮子さんは恥ずかしさと同じぐらい体の奥から熱い波が次から次へと押し寄せてくるのも感じずにいられなかったのでした。 そして彼女の夫も同様のものを感じているようでした。……いつしか生徒たちに対してレクチャーを行っていた余裕は消え失せ、 純粋に妻の肉体をむさぼるかのように、熱く激しい律動へと移り変わっていたのです。 ぱんぱんぱんぱんぱんぱん。じゅくじゅくじゅぷじゅちゅちゅぶちゅびちゅくじゅぶっ。 体と体がぶつかり合う音と、体液にまみれた粘液がこすれあう水音と。それを奏でる楽器さながらに、夫婦の営みは生徒たちの 目の前で続いていくのでした。 「そっ……そろそろ、イきそうだ……」 亮太郎さんの唇からかすれたつぶやきが漏れると同時に、腰の動きがますます速く激しくなっていきます。 「あっ……あなた……どうぞ……イッ、イってください……っ。わたくしの、わたくしのなかでぇっ!」 体を揺さぶる律動に切れ切れになりながらも亮子さんが叫んだその瞬間でした。 「……くぅっ!」 亮太郎さんは、小さくうめいて、高まりに高まった己の性感を解き放ったのでした。 |
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亮子さんの膣(なか)をいっぱいに満たした亮太郎さんのおチンチンがさらにひときわ太く大きく膨れ上がり、 張りつめた先端から熱く濃い精液が次から次へと吹き出していきます。 「あ、あ……あな……たぁ……ッ!!」 その精液の熱さを胎内で感じ、その精液の量を股間からのしたたりで感じ、亮子さんは叫びにも似た声をあげながら 生徒たちが見つめる中、達してしまったのでした…… 「……ど、どうかね? 実際に夫婦のセックスを目の当たりにした感想は?」 はぁはぁと絶頂の余韻に息をあらげながら、男子生徒たちに亮太郎さんは語りかけます。 ところが当の男子生徒たちはみな一様に、いきり立った股間を両手で押さえつけた姿勢のまま固まっているのです。 「ふふふ、ちょっと刺激が強すぎたかね?……さぁ、今度は君たちが今見たことを生かしてきたまえ! この会場の、あふれるほどの女生徒たちにな!」 「よ、よし……」 一人の男子生徒が、いきり立った股間もそのままに女子生徒たちがあふれる会場中央へ向かっていったのをきっかけに して、ほかの生徒たちもその場を離れていきました。 「また、新しいカップルが生まれるかもしれないな、亮子……」 よほど激しく達してしまったのか、疲れ切ったように横たわる妻の長い髪をなでながら、亮太郎さんはつぶやきます。 「……かつての俺とおまえのように、な……」 亮太郎さんには、亮子さんが小さく、けれど幸せそうにほほえんだように見えたのでした。 |
会場の一部で早くもヒートアップし始めた情熱にあおられたのか、 会場内の気温は上昇する一方です。 「なんか……あつい〜〜……」 2年1組担任の夜見美代子先生などは、自分でも気づかないうちに ブラウスのボタンをはずし、ぱたぱたと両手であおぎ始めていました。 「あ〜〜〜〜、すずし〜〜〜〜〜……」 ブラウスの中にこもった熱気が解き放たれていく感覚にうっとり していた美代子先生、ふと我に返ると、受け持ちクラスの男子生徒 4人組が自分を見つめていることに気づきました。 「…………あ〜」 彼らの目が、正確には自分の大きく開かれた胸元に……あわい ピンクのブラジャーと、それに包まれているむっちりとした おっぱいの、薄く汗を浮かべた谷間に向けられていることに気づいて もそもそと美代子先生は胸元を元に戻します。 「……おそかった?」 おずおずと男子たちに訪ねる美代子先生。 「……おそいです」 にやにやしながら答える男子生徒たち。 「俺たち、先生のせいでもうこんなにボッキしてしまいました!」 そういいながら突きだした股間は、みんながみんなテントのように ズボンの布地を大きく持ち上げてしまっていたのでした。 「どーしてくれるんですか〜〜。こんな格好じゃ恥ずかしくて 歩けませんよ〜〜」 「あ〜〜、ごめんね〜〜。先生、はしたないことして〜〜」 そんな風に言われてしまっては、生徒思いの美代子先生としては 放ってはおけません。……頬を染めながらも、相変わらずのんびり した調子で美代子先生はいったん閉じた胸元を再び開き始めました。 「お詫びに、先生がすっきりさせてあげる〜〜〜」 | ![]() |
ブラウスを脱ぎ、スカートをおろし、ブラジャーとショーツだけになった美代子先生の姿に、 男子たちの間から感動を伴った歓声がわき起こります。 「か、かわいい下着っスね、先生……」 「ありがと〜〜〜」 「……ぱんつ透けてるし」 「こんなこともあるかもって、ちょっとえっちなのにしてきたの〜〜」 にへら、とほほえむ美代子先生。 「えっと……いちばんは、だれ?」 その場でじゃんけんを始めた男子たちの中から、一人が進み出ました。かちゃかちゃと音を立ててベルトをゆるめ ズボンをおろすと大きくいきり立ったおチンチンがぴょこんと飛び出します。 「それじゃ、はじめましょうか〜〜〜」 そして美代子先生は床の上に跪くと、その生徒のおチンチンに顔を近づけていったのです…… |
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「んっ……んぐ……ん、んく……(ちゅ、ちゅちゅ、ちゅぱっ、くちゅっ……)」 美代子先生は男子のおチンチンをくわえ込み、かすかな水音をたてながら唇をそそり立つ茎に沿って 滑らせ、さらに舌を絡めていきます。 「うっ……くはぁ……や、やっぱ先生のフェラ、すごくいいっス……!」 「むむ、むぁひふぁむふぉぉ(ふふ、ありがとぉ〜)」 うっとりとした声を上げる男子に、くわえたまま答える美代子先生。どうもこんなやりとりはお互い初めてでは ないようです。 生徒と教師は肉体関係を持ってはいけないと言う不文律がたぬき学園には存在します。教育の場で教師と生徒との 立場の違いを明らかにするためのものなのですが、生徒思いの美代子先生は彼らが性的に興奮してそのやり場に困っている ときには、肉体関係以外の方法でその解消を手伝ってあげていたのです。 「せ、せんせいっ、おれ、ガマンできないよっ!」 二番目の生徒がはぁはぁと吐息も荒くズボンを脱ぐと、先走りを滴らせたおチンチンを突きだしてきました。 美代子先生はその彼のおチンチンをそっと左手で包んであげるのです。 「待ちきれないの〜〜? せっかちさんね〜〜……お手手でよかったら手伝ってあげるけど……いい?」 「おっ……おねがいします……ううっ!」 美代子先生の指先が茎の根本から亀頭のカリの部分までをまさぐり始めると、2番目の男子はうっとりと その愛撫に身をゆだねるばかりでした。 「あーーー、先生の指、すべすべだぁ……自分でシコるのとぜんぜんちがう……」 「そう? よかった〜〜〜」 「せ、先生! しゃべってないで俺のをしゃぶってくださいよぉ!」 「あ、ごめんね〜〜」 2番目君と話している間フェラチオのお預けを食っていた1番目君のもどかしげな声に、美代子先生はあわてて おしゃぶりを再開します。 ……2本のおチンチンを同時に愛撫し続ける美代子先生の頬は薄く紅潮し、肌の上には小さな汗の玉が浮かんでは なめらかな肌の曲線をなぞって流れ落ちていきます。その汗の滴は、あるものはブラジャーに包まれた胸の谷間に、 あるものはショーツの薄いレースに吸い込まれて、その下に隠された乳首や恥毛を浮かび上がらせていきました。 「……………」「……………!」 残る3番目君、4番目君もあわただしくズボンをおろし、かちかちにボッキしたおチンチンを美代子先生に誇示する ように突き出します。 「………………♪」 いいよ〜〜、といった風に美代子先生が目でうなずくと、二人は美代子先生の薄く透け始めた下着に包まれた おっぱいや股間に目を走らせながら、おチンチンをしごきあげ始めたのです。 「あ、あっ、ああっ」「いっ、いい……」「う、ううっ……」「え、ええ……♪」 美代子先生を取り囲み、快感に満たされたうめきをあげ続ける2人の男子生徒。 ……そして、おしまいは不意にやってきたのでした。 |
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「ああ、でるっ!」「イっ、イくっ!」「きっ、きたぁ!」「せっ、せんせいっ!」 どぴゅっ! びゅるっ! どくんっ! ぴぴゅっ! 4人が射精したのはほぼ同時でした。4本のおチンチンから勢いよく吹き出したセイエキが美代子先生の口を、 指先を、胸を、太股を汚していきます。 『んんっ………』 その液体の熱さと、むせ返るような青臭さに包まれながら、美代子先生は密かに体をふるわせるのでした。 射精の快感に打ち震える生徒たちには、美代子先生の股間からおつゆが一気にあふれ出て、太股を濡らしていった ことなど気づくこともできなかったのです。 「………ふうぅ〜〜〜〜♪」 感謝の言葉を述べてその場から去っていった四人を見送りながら満足げな吐息をついた美代子先生は、また別の生徒たちが 興奮を浮かべた目で自分を見つめていることに気づきました。 「いいのよ〜〜〜。先生がすっきりさせてあげるから〜〜〜♪」 生徒思いの美代子先生、まだまだ活躍?は続きそうでした……♪ |
そして美代子先生が二組目の生徒たちの欲望を解消してあげたころには、会場は生徒たちの様々な『情熱』で 埋め尽くされていたのでした。 |
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「あっ…ああんっ、ふとい……太いよぉっ! 太いのが下から、どんどん突き上げてくるぅ〜〜!」 「そ、そんなに激しく動かないで……おっ、俺、でちゃうよっ!」 「いやっ、いやいやいやぁ〜〜〜〜っ! 待って、待って。あたしがイクまでがまんしてぇ〜〜〜!」 「あっ、ああ、そんなに締め付けないでっ! でっ、でる……出る出る出るっ!」 「んく、んく、んく、んく、んく……」 「や、やだぁ……なんか赤ちゃんみたい。……そんなにあたしのおっぱい、吸いたかったの……んっ♪」 「んー、んー、んっ、んっ、んっ!」 「そ、そう……吸いながら……腰も動かして……いい……いいの。すごく、きもちいいの……♪」 「やっ、やだ、舌……ぬるぬる……はいまわる……きもちわるいぃ〜〜〜〜っ!」 「おっ……女の子のアソコ……アソコだ……べちゃ、べろ、れろ、ぬちゅ、ちゅう、ちゅう、ちゅぱっ……」 「べ、べちゃべちゃ舐めないでよぉ……いや、いや……いやぁ〜〜〜〜!」 「あ、アソコ、アソコ、アソコ……!(ハァハァハァハァハァハァハァハァ)」 「せっ……せんぱいのおチンチン……すごく……すごくおっきい……ですねっ……!」 「い、いや……キミのアソコがちっちゃいんだ、よ……ううっ!」 「あ、あ、あ……アソコのなか……ごりごり、こすりあげてくるぅ〜〜〜〜!」 「う、う、う……すごい締め付けで……ち、ちぎれちゃいそうだっ……!」 かくして『たぬき学園臨海学校2003』最後の夜は様々な情熱に彩られて更けていったのでした…… |