何が悪い02 『人生に介入して何が悪い』 (書き下ろし分サンプル・えろ)


※ネット上で見やすいように装丁を改変しています。
※実際の冊子の装丁は、A5サイズ本 / 25行×28文字の2段組となります。

 
  
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「んぐ、ぅ、ぅぅぁ……」
 セカイのペニスを頬張って、必死に奉仕する。舌も、唇も、喉の奥も、内側の粘膜も、全部使って、セカイに気持ち良くなってもらう。
「離せ」
「えぁ、ぷ」
 口中から、セカイが出て行く。
「せぇし、せぁいの、精子……ちょぉらい」
 赤黒いそれに頬ずりして精子をねだる。セカイの精液が欲しい。精子が欲しい。濃いのが欲しい。長い間我慢していたから、毎日、浴びせかけられるほど欲しい。与えられた玩具じゃ足りない。
「餌が先」
 セカイは射精間際のペニスを、二、三度、手で擦り、犬皿の上にぶちまけた。
 シツのご飯だ。朝は精液のかかったチョコフレークとヨーグルト。昼は毎日変わるが、それもザーメンまみれ。おやつは、哺乳瓶に入れてやった精液か小便。シツ自身のだったり、セカイのだったりと様々だが、シツはごくごくと美味しそうに飲んでいる。夜は夜でイラマチオさせて、餌を盛った犬皿にぶっかける。三食、それだ。
 セカイが外出している間は、玩具を与える。尿道ピアスの隙間に、拡張ブジーを突っ込んで、もっと拡げる。根元は射精できないようにハーネスをつけて、陰嚢も縛り上げる。アナルにはローターを三つ突っ込んだ上で、バルーンでS字結腸まで拡張する。セカイの手が楽に入る上に、一・五リットルペットボトルも余裕だ。乳首にもローターをつけて、シツの右手は、乳首だけをいじらせる。暇なお口は、今夜、自分が使われるバイブやディルドを舐めさせた。

「せぁ、い……も、ほしい、ごはん、ほしい」
 待てをされた状態で、シツはだらだら涎を零す。
 は、は、と犬のように息を荒げて、セカイの前に何もかも曝け出す。足を舐めろと言われれば足を舐めるし、目の前でオナニーしろと言うなら幾らでもする。
 セカイに愛してもらえる為なら、なんでもする。
 傍にいるためなら、なんでもする。
 何も嫌がらない。拒まない。全部、受け入れる。
「ちゃんとおねだり」
「せぁいの、ちんぽみるく、いっぱいの、ごはん、食べたい、れす……お口の中も、お腹も、真っ白にしたい……はやく、ほしい、も、がまん、むり……」
「よし」
 こつ、と犬皿を蹴って、シツの前に出す。
「あ、ふぁ、ぁっ……ぅ」
 犬皿に顔を埋めた。精液でたっぷりとふやけた食事は、生臭くて、少ししょっぱくて、美味しい。顔中を汚して、がつがつと貪る。
「げひっ、ふ、っぐ……げふ」  でも、いずれは食べ切ってしまう。そうなると今度はそれが惜しくて、くちゃくちゃと舌の上で舐めたり、上顎ですり潰したり、唾液と一緒にして、ずっと口の中に溜める。それもできなくなってしまうと、舌で、犬皿のお掃除だ。
「ん、ふ……ぁ、ん、ちゅ、……」
 ぺちゃぺちゃ。お行儀悪く皿を舐める。丸皿の隅っこも、床に零したものも、綺麗に舐める。
 セカイはそれを椅子に座って見ている。
 上手にご馳走様ができたら、生ちんぽがもらえる。

「ケツ出せ」
「はひっ、ぃ……ひっ」
 ずるんとバルーンが抜かれる。ぽっかり空いた穴は丁度、セカイの腕より大きい。赤く濡れた内壁と粘つく腸液、その奥にある腸壁の曲がった部分までもが、何もしなくても充分に見てとれる。元に戻らない。ピンク色のローターが、馬鹿になった入り口から、ぼとぼと落ちた。
「っ、ふ、は……あ、っ」
 勃起したペニスを突っ込んでもらえる。期待に満ちた瞳で、セカイのそれを凝視する。欲しい、早く欲しい。今日一日いっぱい我慢した。セカイのペニスを思って、玩具で我慢した。だから、早く欲しい。
「物欲しそうな目ぇして」
 よしよしとシツの頭を撫でて、左足を、穴の中に突っ込んだ。
「ぎ、っひ!」
「おー、ずっぽり咥え込んでる」
 椅子に座ったまま、足を動かす。
 親指を上に持ち上げると、内側から皮膚が盛り上がって、ギーシュピアスが小さく動く。それが可愛くて、入り口のあたりを足指の先で持ち上げり、元に戻したりを繰り返す。
「ひっ、い、っ……ひっぁ、きっ、ひぁ」
「何、その声?」
 会陰の裏、指先に触れる場所、ごりごりして、腫れぼったい。
「きもちっ、ひっ」
「前立腺な? お前、知ってるやろ?」
「ぜんりつ、せっ……すご、なに、これっ……いたいっ、ちんぽ、いたいっ」
 気持ち良すぎて、痛い。
 足でそんな場所を責められるとは、思ってもみなかった。
「もっと、せぁい、っ、しつの、まんこ、もっと蹴ってっ」
 もっと蹴って、もっと痛くして。
 そこをぐちゃぐちゃにされると、頭の中、真っ白になる。
「前立腺肥大してる」
「あひっ、ひ、あっ、あっ、ああっ」
「頭悪い声やなぁ」
「っ……へ、ぁっ、ぁぁあっ……あぁっ、あ」
「けつまんこぎゅうぎゅう、そんなに足がいいの?」
「いぃっ、いく、もっと、もっと……っ」
「ねだるな」
「き、ぁ……ぁ、あっ、あ、ぁあ」
「あーもー……何これ?」
「んっ、ンんっ……ぁ、ンっ」
「お前、順応性強いよなぁ」
 ぴた、と足を止めた。
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 以下、同人誌のみの公開です。



2011/03/21 何が悪い02 『人生に介入して何が悪い』 (書き下ろし分サンプル・えろ) 公開