スーツの下が手遅れで何が悪い (本文サンプル・書き下ろし分・文頭・えろ)※ネット上で見やすいように装丁を改変しています。 ※実際の冊子の装丁は、A5サイズ本 / 25行×28文字の2段組となります。 社会人の朝は早い。 だが、シツの朝は相変わらずゆっくり進む。素肌にリネンを巻きつけて、セカイが寝間着代わりにしていたシャツに顔を埋める。 脱ぎ立てのそれを抱き締めながら二度寝を堪能していると、パンケーキの甘ったるい匂いが鼻先を擽った。葉物野菜と根菜のサラダ、ヨーグルト、生果、ベーコンに卵。今朝の献立を思い浮かべる。 夢見心地に、によによしながら、セカイが起こしに来てくれるのを待った。 この瞬間が好きだ。二十六歳にもなって、それなりに社会に出た男が、わざと朝寝を過ごして、恋人が起こしに来てくれるのを待つ。この駄目な感じがたまらない。 一人で起きられるのに、起こしてもらうのが好きだ。朝の忙しい時間を、自分の為に消費させるのが好きだ。忙しくさせて申し訳ないと思うけれど、やめられない。 いざ起こされたら、当然のようにシツは不機嫌顔でぶすくれる。そしたらセカイが、「ちゃんと起きられてえらかったね」と、いい子いい子してくれる。それも好き。 朝っぱらから、好きがいっぱいだらけでシツは幸せだが、同棲を始めて八年、知り合って彼是十年。まぁ、それをセカイに言ったことは一度もない。 「シツー、朝やでー……起きやー」 「…………」 返事してやらない。 「シーツー」 そうしたら、五分後にもう一度呼ばれる。 「…………」 後、もうちょっと。 俺が起きたら、その瞬間から俺の時間は全部お前にあげるから、ちょっと待って。お前にあげるまでの今の時間が愉しいから、後、もうちょっと……。 「シーツー?」 「…………」 はいはい。そんなにいっぱい呼ばなくても、すぐにお前の大好きなシツをくれてやりますからね。ちょっと待っててね。もう起きるからね。 「シツ、起きて」 こらえきれずにセカイが寝室に入ってきた。 シツの頬に、額に、鼻先に、毛先に、毎日毎日キスをくれて、起きて、とねだる。 二、三分ほどセカイのなすがままにされていると、セカイは「ご飯できとるよ?」とシツの耳朶を齧ってキッチンへ戻った。構い倒すだけ構い倒したら、満足したらしい。 「…………」 シツもそれで得心して、ようやく起床した。気だるい体で、ぼんやりベッドに座り込む。 あー……月曜だ。会社だ。 ほら、動け。仕事だ、働け…………やだなー……行きたくないなー、一生セカイに飼われて暮らしたいなー……いや、でも、最低ラインとして、自分の尊厳を守って生活したいから、世間一般の人間様が常識として考えていらっしゃる範疇での生活はしたいな。 つまり、人間らしく生きたい。社会生活も送りたい、社会の歯車になりたい…………うん、会社に行こう、ここで出社拒否したら最後、一生、ここに閉じこもって、セカイのことだけ考える生き物になってしまう。 折角、今日まで持ちこたえて人間捨てずに生きてきたんだ、もうちょっと頑張ろう。自分で自分の人間人生終わらせてしまうのだけは避けよう。よし、会社に行こう。 「よし、起きた」 あなた、人間やめますか? という毎朝恒例の葛藤を済ませて、シツはセカイのいるリビングに向かった。 長年、セカイと連れ添ってきたおかげで、体のほうは随分馴れた。胎内に器具が入った状態も馴染んで、歩き方が少しおかしくなる程度だ。 セカイに強制されたわけでもないのに、二足歩行よりも、四つ足をついて歩くほうが楽で、自然と、家の中では四つん這いの犬歩きになる。 前も後ろも、それ以外も、感じ方が敏感だったり、鈍磨だったり、自分ではもう把握できない。どんな刺激で反応するかも分からない。 毎日、大変だ。 「セカイ」 犬の目線から呼ぶと、セカイが同じ目線までしゃがみこんでくれる。 おはよう。セカイの頬に朝の挨拶をした。 「おはよ」 朝食の乗った皿を片手に、キスを返してくれる。 「メシ」 「うん、食べよな。こっちおいで?」 皿を運ぶセカイの後ろに引っついて行く。 セカイの皿は、カウンターに置く。ナイフとフォークで食べる。シツの皿は、犬の餌皿。セカイの足元に置かれて、それを犬食いする。 でも、その前にすることがある。 「ザーメン、ちょうだい」 椅子に腰かけたセカイを見上げて、舌を出す。 「どうぞ?」 「いただきます」 許可を得て、セカイの足の間にぺたんと座る。スウェットと下着の前だけを下ろして、ペニスを取り出す。 「んっ、ぐっ……ぁぅ」 ぱくんとそれに食らいついた。 がぽ、ごぽ、と大口で頬張る。朝一番の濃い精子が詰まった陰嚢をたぷたぷと舌先で転がして、口中に含んで吸い上げる。 次第に固くなるペニスの裏筋を舌で舐め上げ、雁首をお掃除して、先端に唇を引っ掻ける。 セカイは、一生懸命ご奉仕するシツの頭をたまに撫でながら、朝食を食べ始めた。 「せぁひ、……せぁ、いぃ」 「奥まで」 「ぁ、ぁい」 喉を開いて、舌を引っ込め、ずるる……とディープスロートする。喉奥まで飲み込み、ずるずると抜いて、また奥まで飲み込む。 この行為にも慣れて、吐いたり、えずいたりする回数も減った。頭上で、セカイが食事をする食器音を味わう余裕すらできた。 「ぉ、ぁああ……」 抜く時に上顎をこすると、ぞわぞわと背筋に電気が走る。 五連ハーネスと尿道プラグで締め上げられたペニスがゆるく勃起して、赤黒く変色している。シツは、それを椅子の脚にこすりつけた。同時に、アヌスに入れたままの拡張用プラグを床に押し当て、腰を前後に揺する。 毎朝、同じことを繰り返すせいで、セカイの座る椅子の脚は、シツの体液で変色している。 「シツ」 「……っ」 名前を呼ばれて、奉仕が等閑になっていることに気付く。慌てて自慰をやめて、セカイのペニスに心を傾ける。 不細工なツラをさらして、根元までペニスを口に含み、先っぽまで抜く。ちゅ、ちゅ、と鈴口にキスをして、先走りを吸い上げる。また、根元まで咥えて、抜く。それを早いペースで何度も繰り返すと、セカイが食事の手を止めて、シツの後ろ髪を掴んだ。 「ぉ、ご……っ、ぉお、っ、ぅ、ぅうっ」 「だるい」 早くしろ、とシツの髪を掴んで前後に揺する。 「ぅ、ぶ……っ、ぅぉ、ぉっ、ご」 涙と鼻水と涎と汗が、あちこちの穴から同時に噴き出る。自分のペースで奉仕する分には吐きも噎せもしないが、強引にされるのは苦しい。 ぶちゅ、ごぶ、とケツの穴と同じような音をさせて、セカイのペニスが出入りする。 「もういい」 「……っ、ぁぐ……」 ぐいと額を押されて、離される。 セカイは、二、三度自分の手でペニスを扱くと、シツの朝食を盛った餌皿に射精した。椅子に座った状態から足元までの距離のせいで、幾らか狙いが外れる。 「せ、か……」 「お掃除」 「ぁ、い」 まず、セカイの手を舐めてきれいにする。指の一本から爪の間、水掻きに至るまで、ぺちゃぺちゃと舐めしゃぶる。 次に、セカイのペニスを吸ってお掃除フェラ。最後に、床に飛び散った飛沫を這い蹲って舐めとる。 「せぁい」 「食べてえぇよ」 「いら、ぁきます」 朝食は、ほかほかの出したてのザー汁がけ。全裸で、セカイの足元で犬食いする。 シツの好きな献立は、ベーコンと半熟卵にセカイのザーメンをかけたもの。サラダにもザーメンかかっていると、大喜びでがっつく。 「うぇ、ふ……ぅう、……ぁ、ぐ、ぅぁあ」 「ゆっくり、落ち着いて」 「ぁあ?」 「お口の周り、汚いで?」 「……ん、ぅ」 べろりと舌で口周りを舐めて、また餌皿に顔を埋める。手前側の料理が少なくなると、舌を使って奥から寄せる。 ずず、と鼻の中にまで入ってくる料理に噎せ込みながら、鼻水も涙も一緒くたにして食べる。 「シツ」 「……ぁ、ぅ?」 名前を呼ばれて顔を上げると、セカイの手が差し出された。その手には、皮の剥かれた桃が乗せられている。 じ、っとセカイを見上げて、どうぞ、と言われてから、ぱくんと食らいついた。 じゅちゅ、くちゅ、と果汁を滴らせて咀嚼する。くちゅくちゅと美味しい口をしていると、また、桃の乗った手が差し出される。桃を与えてもらうだけではなく、もっと構って欲しくて、唇でセカイの手を甘噛みする。 「もっと?」 「もっと……」 「先にご飯食べてから」 「ん……」 こくんと頷いて、餌皿の中身をきれいに平らげる。頬っぺたを使って、空になった餌皿をセカイに見せた。 「よぉできました」 上手に食べれたね、と頭を撫でて、勃起したペニスを素足で踏んでくれる。 「ふ、ひぃ……ぃ、ぁあ」 「ほら、ちゃんと水分摂れ」 「ん、ン……ふ、ぅぁ」 だらだら涎を零しながら、もう一度、セカイのペニスを咥え込む。食べかすのついた口でフェラしてもセカイは怒らない。 根元まで飲み込み、目を閉じてじっと待つ。 「んっ、んぐ……んぅ、ぅ、ン、っ、んっ」 「あー……」 気持ち良さそうなセカイの声。 シツの口に放尿して、薄ら笑っている。 「んぅ、ぅ、っぐ、ンんっ、んっ」 ごく、ごくと忙しく何度も喉を上下させる。 一滴も零さないように十二指腸と胃に流れる温かさを感じながら、セカイのおしっこを味わった。 シツは放尿が終わってもペニスを放さず、じゅる、ちゅる、と残尿を搾り取る。顎が外れそうになるのを我慢しながら、ふー、ふー、と鼻で息をする。 「シーツー、おしまいー」 「ぁー……っは、……ふぁ、ぁ?」 「おしまい。ほら、ごほうび」 チョコレートが一つ、シツの口に放り込まれる。 「せぁい、ザーメン」 「後でな。……ほら、次は?」 「おしっこ」 「トイレで待っとき」 「ん……」 こくんと頷いて、トイレに向かう。 今更だが、就職を機に府外へ引っ越しをした。間取りも変わって、部屋が一つ増えた。そこがシツのトイレだ。七畳間をトイレだけに使うのは勿体ないので、シツの為のお道具が、そこかしこに置かれてある。 「…………」 シツは猫砂の前で座り込んだ。 カーテンを引いた薄暗い部屋で、ころんと横になる。お腹いっぱいになって少し眠気がきた。 隙間から差し込む朝日に目を細める。剥き出しの太腿や臀部に、フローリングが冷たくて気持ち良い。 「お待たせ」 セカイは部屋に入ってくると、その足でカーテンを開けた。 眩しくてシツは目を細める。 「膀胱ぱんぱんやな」 シツの下肢を撫でて、強く押す。つるつるのすべすべ。拘束具や貞操帯、その他、開発調教の邪魔になるので、週一回、セカイに剃毛されている。 「……っ」 膀胱を強く押されると、小便が尿道で行き詰った。刺すような痛みに、シツは小さく呻く。 「抜くで?」 「ん、ぅ……」 陰茎を絞め上げていたハーネスがゆるめられる。 雁首を締めるベルトと、陰茎に対して垂直に渡された金属の拘束具も、同時に外される。亀頭部分を覆っていた金属ハーネスを持ち上げると、ずるる……と尿道プラグが出て来た。 「……ぉ、ぁ、……っぁ……」 精嚢まで犯していたプラグが、ゆっくりと上下に動かされる。隙間に潤滑ゼリーを垂らされ、加減が調節される。 根元まで拡張できる長さと、一センチの太さがある金属棒が、サナダムシのように引きずり出された。裏筋にも、その動きが見て取れる。プラグの分だけ伸びきった皮が、たるんで余った。 堰き止めるものが無くなった瞬間、おしっこが漏れた。PAピアスも拡張が進んで、大きな穴になっている。そこからも漏れて、あちこちに飛び散る。 「零すな」 「ふぁ、ぁ……」 猫砂を股下に置かれる。そこへ排泄するようにペニスを持っていかれる。 だらだらと長い排尿だ。 長時間、膀胱まで栓をしていると、抜いた後の異物感はいつまでも残り、開き切った尿道の感覚はぼんやりしている。下腹に力が入っているのかいないのか、排尿の感覚を忘れてしまい、残尿感も酷い。 日替わりで何かしら入れられている。ブジーがバイブやパールになったりするし、アナルビーズぐらいなら尿道にも入る。前も後ろも、基本、何も入っていない日はない。拡張され過ぎた上に、ペニスのPAピアスも。指が入るくらい拡がった。 決まった時間に、決まった回数、セカイにお世話してもらう。この猫砂が、シツのトイレだ。人間様のトイレは長いこと使っていない。 多分、この部屋に引っ越してからは、一度も使っていない。ウォシュレットは夢のような憧れの存在だ。使っていた頃が懐かしい。 今朝はペニスから出させてもらったが、カテーテルで強制排尿の日もあるし、我慢させられる日もある。 排泄は完全にセカイの管理下で、シツの範疇ではない。それでも、膀胱炎にも腎盂炎にもなっていないところをみると、セカイの管理能力はかなりのものらしい。 唯一の弊害は、おしっこの出が悪くなったことだ。 しかも、自力排尿をする機会が少なくなったので、シモの機能がゆるい。常に尿道を塞がないと、おしっこが漏れる。何もなしで過ごすと、下着どころか服にまで尿漏れするし、尿道を塞いでいても、毎日パンツにシミができる。 「終わった?」 ペニスの根元をぎゅっと搾って、残尿を切ってもらう。 「……多分」 首を傾げた。 よく分かんない。自分の意志に関係なく漏れ出るから、すっきりしない。それを分かっているくせに、セカイは毎日、「すっきりした?」と尋ねてくる。 シツもまた、すっきりしていないはずなのに、妙な満足感があって、「分からない」と答えつつ、セカイの腕をカリカリと引っ掻いて、頬擦りする。 「おいで」 「うん」 セカイの懐に凭れかかる。首筋に縋るように両腕で抱きつくと、丁度、臀部の真下に猫砂がくる。 シツはできるだけ体の力を抜き、セカイの服を握る手にだけ力を込めた。 大きく息を吸うとセカイのにおいで頭がいっぱいになって、もうどうでもよくなる。好きな人のにおいを嗅いでいられるってたまんなく幸せだ。 シツの一生には多分、麻薬なんて必要ない。 セカイのにおいがあるだけで、頭がおかしくなる。 「よしよし、いい子」 シツを抱き締めていたその腕が、両脚の間に伸びる。内腿を撫で、やわく揉むようにして筋肉をほぐされる。 シツは頭の中を真っ白にして、その瞬間を待った。 「あっ……あ、ぅぁ、っ……あっ、ぁ、っ……」 肛門に入っていたアナルプラグが動いた。 セカイが使っていない時は、常時、十六センチのプラグで拡張される。結腸まで抜ける長さで、これがないと落ち着かない。 それだけなら今までと変わりないが、がっちりはめこまれたプラグは、肉がまとわりつくこともなく、ぬるんと滑って抜け落ちた。 拡がり過ぎて、入り口はすぐに拳が入る状態。縦向きに変形して、びろんと皮が伸び、たるんでいる。 アナルローズで、何もしていなくても常に十センチ以上の空洞ができている。少しいきめば赤い内臓が露出する。油断すると、がばがばの大きな口が開いて腸液が流れる。括約筋はゆるんで馬鹿になり、締まることを忘れた。 ぐぽっ、と雨靴の中の空気が弾ける音と共に、プラグが落ちた。途端に、どろどろと精液と小便が垂れ流し状態になる。腸液が混じって薄茶色だ。 ここ数年はずっとこんな状態で、自力で閉じることができない。大きな栓をしてもらっても、隙間から漏れる。ペニスもアヌスもそんなだから、下着が汚れない日はない。尤も、最近は下着を履かせてもらえず、ずっとおむつだが……。 「いいにおい」 今までシツの中に入っていたプラグを、セカイはべろりと舐めた。 セカイの日課だ。かかさずこうして味とにおいを堪能し、汚物が付いていれば大喜びする。セカイは食後のデザート感覚でそれを楽しみながら、シツの中に腕を突っ込んだ。 成人男子の腕もすんなりと飲み込み、まだ余裕がある。後ろは最大二十センチまで拡張可能。ダブルフィストもフットジョブも可。垂れ流しで、いつもセカイので濡れている。 就寝時はアナルプラグ、日中はアナルストッパーを常時装用だ。開き過ぎると細い排便しかできず、中には大きな空洞がある。そこを埋めるように、セカイの精液とおしっこで満たされている。 「あーぁあ……」 セカイが、シツの惨状に苦笑する。 内側から腸壁を揉み込むと、ゆるい便がおりてきた。可哀想に、シツはもう自力排便も難しい。締まるはずの筋肉が退化して、開き切った穴から勝手に便が落ちてくる。 ケツだけでイくのは当然のこと、最近は射精不全気味。正常な射精をさせていないので、陰嚢と陰茎は萎縮し、精液も出にくくなっている。後ろを弄られて反応しても、かくかくと腰を動かすだけで射精衝動は起こらない。 奥にたまったものを自力排便するだけの括約筋がない。いきんでも排泄できないのが可愛い。毎朝、こうして掻き出してやらないといけない。 内腿と尻たぶを汚して ぼと、ぼと……と大便が落ちる。 排泄物に膀胱と前立腺を圧迫されて、小便を漏らしている。 「あー、ぁ、ぅ……ぅ」 「今日はちょっと熱いかなぁ」 突っ込んだ手首で、直腸温度を測る。 「うんこ、出てる……?」 「うん、出てる。……いつも通り、ゆるめのうんこ。血も混じってないし、いいにおい」 「実況、すんな……」 「訊いてくるから答えたのに」 「うっさい」 「はいはい。いっぱい出せてえらかったねぇ」 くすくす笑って、セカイは腕を抜いた。 汚物のついた指先を舐めて、その口でシツにキスをした。 「汚い、すんな」 顔を背けた。自分の排泄物なんて食いたくもない。 「おいしいのに」 排泄物のにおいと形状、直腸の温度と状態。シツの体調を把握する為だとのたまい、セカイは毎朝そうする。 本音は、やりたいからやっているだけだ。好きだからやっているだけだ。可愛い可愛い愛しい人のものなら、何でも全て食べ尽くしたい。 「はい、きれいにできました」 「どうも……」 赤ん坊がおしめを変えられる姿勢で、お尻周りをきれいにされた。 以下、同人誌のみの公開です。 2012/10/04 スーツの下が手遅れで何が悪い (本文サンプル・書き下ろし分・文頭・えろ) 公開 |