| ■『六課、設立』 2007.12.16 |
| ――とある日の日曜日。 休暇が取れたなのはとフェイトの二人は、はやてが住む寮へと遊びに来ていた。 仕事の事やとりとめのない事……久し振りに顔を合わせた三人は話に花を咲かせる。 そんな中、はやてが神妙な面持ちでこう切り出した。 はやて:「なのはちゃん、フェイトちゃん……ちょっと話があるんやけど、ええかな?」 なのは:「ど、どうしたのはやてちゃん、改まって?」 フェイト:「何かあったの、はやて……?」 いつになく真剣なはやての表情に二人に僅かな緊張が走る。 はやて:「いやな、このままで私達はええんかなーって思ってな……」 なのは:「このままって……?」 はやて:「こうやって3人揃うのも久し振りやけど、なぁ……?」 フェイト:「あ……」 なのは:「もしかしてユーノ君の事?」 3人がこうやって顔を合わせる事すら滅多にない事なのだが、まだ何かが足りない。 そう、彼女たちにとって最も大切な人……ユーノの事である。 はやて:「そうやー……ユーノ君と一緒にいられるから管理局入ったんはええんやけど、今はお互い忙し過ぎて顔を合わせる回数も少なくなってる……」 フェイト:「そうだよね……私となのはだってもう何ヶ月も会ってないよ……」 なのは:「無限書庫の司書長さんだもんね……。それに私達も私達で仕事柄、時間が作れないし……」 管理局に勤めるようになって、次第に忙しくなっていく日々。 なのはは戦技教官として、フェイトは執務官……そしてはやては特別捜査官等を経て今や三人の中では一番出世してしまっていた。 はやて:「正にそこなんよー……このまま私達、仕事に追われて歳を取っていくんかと思うと……あぁ、青春が台無しやー!」 頭を抱えながら、今という状況に絶望するはやて。 このままでは気付いたら三十路……なんて事にもなりかねない。 年齢的にもまだ青春を謳歌したいだけに、この問題は非常に重大なものである。 フェイト:「は、はやて……」 なのは:「あ、あはは……私たちも何とかしたいって思うんだけど中々ねー……」 はやて:「中々ねー……じゃダメなんよ、なのはちゃん!」 この問題の重要性がよく分かっていないのか、若干気楽な感じのなのはにはやては間髪入れず噛み付いた。 なのは:「ふぇっ!?」 はやて:「リンディさんから聞いたんやけどな、無限書庫のお仕事ってめっちゃ大変らしいんよ」 なのは:「う、うん……私もユーノ君からちょっと聞いた事があるよ」 フェイト:「膨大な書物の中から依頼があった事項に関して探し出さなきゃいけないんだよね……」 無限書庫での仕事の大変さは、ユーノ本人からこれまで何度か聞いていた。 自分達以上に激務ではあるが、非常にやりがいがある仕事で楽しい……という事を。 本人がそう言っているのだから、二人にとってその仕事は特別悪いイメージなどなかった。 だが…… はやて:「そうなんよー、せやから無限書庫で連日カンヅメ状態……そこで働く職員はあまりのハードさに精神的に参って廃人になってまうとか……!!」 なのは:「えぇ〜っ!?」 フェイト:「は、廃人って……前に会った時、ユーノ全然平気そうだったよ……?」 はやて:「見た目はそう見えても分からへんよー……ユーノ君自身が知らない所でじわじわと忍び寄ってるかもしれへん……!」 なのは:「こ、怖い事言わないでよぉ〜っ!!」 はやての口から、なのは達の不安を煽る言葉が次々と飛び出してくる。 【廃人】などという言葉を耳にしてしまうと、嫌でも気になってしまうものというのが人の心情である。 冷静に考えればよくある局員同士の噂話のようなものなのかもしれないが、リンディさんくらいの立場の人からの話だとリアルに聞こえてしまう。 二人の中に、ついさっきまであった良いイメージも消え失せようとしていた。 フェイト:「で、でも……なのは、心配じゃない……?」 なのは:「そんな話聞いちゃうと心配になってきちゃったよ……うぅっ」 はやて:「な?事の重大さが分かってきたやろ?そこでや……私、ユーノ君の為に部隊を作ろうと思っとるんよ」 不安に駆られる二人に対して、はやてが口に出した事……それは【ユーノの為に部隊を立ち上げる】という事だった。 フェイト:「ユーノの為の……部隊……?」 なのは:「え、それって……本当に?」 はやて:「うん、ホンマに」 フェイト:「でも、それで何をするの……?」 はやて:「そうやねー、仕事が忙しい人程、私生活がズボラになったり疎かになるって思うんよ。せやからユーノ君のお世話……みたいなもんやね」 リンディさんから聞いた話がユーノに対して起こらないとは必ずしも言い切れない。 そうならない為にも自らが行動して手を打たなければならないと、はやては感じたのである。 もちろん、仕事という名目で堂々とユーノと一緒に居られるという事が最大の理由なのだが。 なのは:「ユーノ君のお世話かぁ……」 はやて:「うん、色々と……なっ♪」 フェイト:「は、はやて……!」 なのは:「えっ、えっ?もしかしてはやてちゃん!?」 はやて:「っちゅうわけで私の部隊設立の決意表明終了や。二人とも聞いてくれてありがとうな〜♪」 意味深なはやての言葉に何となくその意味が察する事が出来、取り乱すなのはとフェイト。 そんな二人をよそに、はやては勝手に話を終えてしまうのだった。 なのは:「ちょ、ちょっと待ってよはやてちゃん〜っ!そんな大事な事を一人でしようなんてズルイよぉ〜っ!」 フェイト:「そ、そうだよ、はやて酷いよ……!」 部隊設立の決意表明どころか抜け駆けの決意表明とでも感じ取れるような話の終わらせ方に、納得がいかない様子の二人。 普段は穏やかな二人でも流石にユーノに関わりがある事なので、目に角を立てていた。 はやて:「あはは、冗談やって♪そんな怒らんといてや♪」 そんな二人に対し、舌をぺロッと出しながらそう口にするはやて。 どうやら、彼女お得意の冗談に引っ掛かってしまったようだ。 なのは:「はやてちゃんって時々、冗談言ってるのか本気で言ってるのか分からないから怖いよぉ〜っ……」 はやて:「ごめんなー、でもまだまだ二人とも修行が足らへん証拠やよ♪」 フェイト:「私には難しそうかも……」 長い付き合いではあるが、未だにはやての冗談にはつい引っ掛かってしまう二人。 あまり疑う事をしない優しい性格である二人だから仕方がないのだろう。 特にフェイトにはこれを理解しろというのが難しいかもしれない。 はやて:「さっきの冗談は忘れて、今度はホンマのお願いや。なのはちゃん、フェイトちゃん……一緒に私の部隊に入ってくれへんかな?」 なのは:「うん、もちろんだよ!ねっ、フェイトちゃん?」 フェイト:「うん……私も喜んで……!」 改めて新部隊への入隊を二人に願い出るはやて。 親友同士なのだから当然……ましてやユーノの為の部隊なのである。 二人の答えは互いに確認し合わずとも決まっていた。 はやて:「二人ともホンマにありがとうな。部隊については、もうリンディさんに話通したから、後は許可が下りるのを待つばかりやね」 フェイト:「でも、そんな個人的な理由で部隊なんて……大丈夫なのかな……?」 管理局所属の部隊は法と秩序を守る事を職務とする部隊である。 それがごく個人的で尚且つプライベートな目的の為に用いられる事にフェイトは心配そうな表情を浮かべる。 はやて:「リンディさんが何とかしてあげるって言ってたから大丈夫やと思うよ?それにレティ提督やクロノ提督にも動いてくれるって」 しかし、そこは管理局の高官達と親交があるという事もあり、問題なく進む可能性が高いという。 特に世話好きで面白い事に目が無いリンディ提督の事なのだから、しっかりと根回しをしてくれるのだろう。 なのは:「レティさんにクロノ君も?」 そして、レティ提督にクロノ提督までも動いてくれるらしく、これならばお上から待ったがかかる事がないという思惑は現実味を帯びてきた。 はやて:「リンディさんに話通してる時にクロノ君にも丁度聞いてもらったんよ。まぁ、あんまし良い顔はしてへんかったけどな、【部隊は私物化する為に作るものじゃないんだぞ!】って」 なのは:「あ、あははは……クロノ君なら当然の反応だよ」 フェイト:「うん……」 最初、クロノの名前を聞いた時によく納得してくれたなと感じていたが、どうやら彼からは予想通りクドクドとお説教じみた事を言われてしまったようだ。 生真面目な彼の性格からしてみれば当然といえば当然な結果だ。 はやて:「でも何だかんだで私達の為に動いてくれるみたいやから、素直じゃないんやねー相変わらず♪」 なのは:「うん、そこもやっぱりクロノ君らしいかな」 フェイト:「そうだね……」 しかし、そこは古い付き合いだから考慮してくれてるのか、言いたい事を言い終えると結局はなのは達の味方をしてくれるのがまた彼なのだった。 こうして、この日以来なのは、フェイトそしてはやての三人は、ユーノへの想いを胸に新部隊設立へと動き始めるのだった。 それから長い月日が流れ…… ………… ……… …… … ――機動六課、部隊長室にて。 管理局上層部に通していた部隊設立の話は、リンディらの働きかけにより難なく許可が下ろされる事となった。 許可が下りてからは正にトントン拍子といったもので、六課専用の隊舎など施設が次々と建設されていったのだ。 いよいよ、はやて念願の独立部隊を立ち上げられる日が訪れたのである。 はやて:「はぁ〜……とうとうこの日がやってきたんやなぁ……♪」 リイン:「はいです♪これではやてちゃんの願いだった、ユーノさんのお世話がたっくさん出来るですよー♪」 はやて:「そうやな、これで悶々とした気持ちともお別れや。そんでもって、仕事仕事で私を束縛してた日常ともお別れやー!」 リイン:「そうです、これではやてちゃんの恋路の邪魔をする管理局ともお別れなのです!」 はやて:「あ、あははリイン……それは言い過ぎっていうか飛躍し過ぎやよー?リインかて管理局の局員なんやから」 リイン:「はぅ、そ、そうでしたー……」 はやて:「もう、リインはすぐ暴走するのが悪い癖やなぁ。これからユーノ君とも顔見せする事になるんやから、せめて恥ずかしくないようにしてやー?」 リイン:「はいです!はやてちゃんを困らせないように一生懸命頑張るですよ♪」 未成熟故の暴走に、いつものように突っ込みを入れるはやて。 リインを生み出してからは日常茶飯事で、二人を知る者の間ではもはや恒例である。 ――ヴィーッ そんな中、部隊長室のチャイムを鳴らす音が響いた。 はやて:「あっ、どうぞ〜?」 なのは:「失礼しまーす」 フェイト:「し、失礼します……」 今日付けでこの機動六課へと出向する事となった、なのはそしてフェイトの両名が姿を現す。 はやて:「二人とも来てくれてありがとうなー♪あっ、新しい制服に早速着替えてくれたんや?」 なのは:「うん、今日からこっちでお世話になるわけだしね♪」 フェイト:「う、うん……」 リイン:「お二人とも似合っていて素敵ですよー♪」 はやて:「ホンマやな♪……あれ?フェイトちゃん、どないしたん……?」 そんな中、ただフェイト一人だけが顔を赤らめて何だか落ち着かない様子だった。 ![]() なのは:「あ、ほらこの新しい制服、前のに比べるとスカートの丈が短いでしょ?それがフェイトちゃん気になっちゃうみたい」 はやて:「あ、そうなんや……大丈夫かなって思ったんやけど、短過ぎたかな?」 リイン:「何を言ってるですかー!昔はあんなキワドイジャケット着てブイブイいわせてたんですから、大丈夫に決まってるですよー♪」 はやて:「ちょっ、リイン言い過ぎやって!さっき私が言った事忘れたんか!?」 リイン:「はぅ……ま、また何かいけない事を言ってしまったですか……?」 はやて:「ああいう時はブイブイいわせてたなんて言葉使っちゃアカンの!フェイトちゃんもあの事気にしてるんやから……!」 リイン:「あぅぅ、ごめんなさいです……」 またしても起きてしまったリインの暴走に慌てて小声で対処するはやて。 上手く言葉が選べない彼女ならではの事故で、はやてとしてはいつ起こるか分からないので目が離せない。 はやて:「ごめんな、フェイトちゃん。リインが言った事、気にせんといてな?」 フェイト:「う、うん……大丈夫だよ」 なのは:「でもフェイトちゃん、今私たちが着てるバリアジャケットの方がずっと丈が短いよ?」 フェイト:「あ、あれは非常時だから……。平時の時はやっぱり恥ずかしいよ……」 なのはが言うようにバリアジャケットでのスカートの方が、この規格外ミニスカの制服よりもずっと短いものである。 しかし、それでもフェイトは非常時と平時とでは感じ方が違うらしく、どうしても気になってしまうようだった。 リイン:「またまたー♪本当は見られるのが好きなんじゃ……むぐっ!?」 はやて:「リインは黙っとこうなー♪」 リイン:「んーっ!んーっ!!」 そんなフェイトに対し、先程注意を受けたばかりにも関わらず、また危険な発言をしそうになるリイン。 だが、警戒態勢を取っていたはやてによって事故は未然に防がれる事となった。 何を言おうとしていたのかバレバレだった気がするが、そこは何事もなかったかのように自然と振舞う事で回避する事もテクニックの内である。 フェイト:「なのはは、恥ずかしくないの……?」 なのは:「ちょっと恥ずかしいけど、ユーノ君の為だって思えば平気……かな。はやてちゃんもそうでしょ?」 はやて:「うん、ユーノ君の為や思ってこんな制服にしたんやもん。気合入れて着なあかんよ♪」 なのは:「だからフェイトちゃんも、ねっ♪」 フェイト:「う、うん……」 ――ヴィーッ そうやってミニスカートに恥らうフェイトを説得しようとする二人だったが、その最中に部隊長室のチャイム音が鳴り響いた。 はやて:「はい、どうぞ〜?」 ???:「失礼します」 はやて:「あ、グリフィス君やないかー。どないしたん?」 グリフィス:「隊長にご報告があって参りました!……あっ、高町一等空尉にテスタロッサ・ハラオウン執務官!?」 なのは:「えっ、グリフィス君って……あのちっちゃかったグリフィス君なの?」 フェイト:「懐かしいね……成長してて驚いたよ……」 グリフィス:「あ、あの時は色々とお世話になりました。あっ……!?」 なのは&はやて:「?」 フェイト:「あ……!」 何かに目を奪われ、呆然と立ち尽くすグリフィス。 不思議そうに顔を見合わせるなのはとはやてであったが、フェイトは何についての反応であるかすぐに理解出来た。 彼の視線の先を追っていくと、自分の足元……いや、スカートの裾から見え隠れする太腿へと向けられていたのだ。 フェイト:「な、なのは……見られてるよ……」 なのは:「えっ?あ……そっか、そういう事なんだ♪」 グリフィスの視線に恥ずかしさが頂点となり、なのはに助け舟を求めるフェイト。 そんな彼女の言葉を受け、なのはは今の状況を理解する事が出来た。 なのは:「もぉ〜っ、グリフィス君、そんなにジロジロ見たらダメだよ?フェイトちゃん恥ずかしがってるんだから」 フェイト:「……」 グリフィス:「えっ、あ……し、失礼しました!」 なのはにそう指摘され、我に返るグリフィス。 局員制服としては短過ぎる丈の長さに(というよりは太腿に)思わず魅入ってしまっていた。 はやて:「そういえば報告したい事があったんやろ?」 グリフィス:「はっ、そうでした!」 はやて:「それじゃあ、お願いな♪」 グリフィス:「はい!それでは……え、えぇっと……」 本来の目的を思い出したグリフィスは、姿勢を正し、報告を開始しようとする。 しかし…… はやて:「どしたん?」 グリフィス:「え、あ、その……す、すいません!内容を忘れてしまって……本当に申し訳ありません!」 はやて:「わ、忘れてって……しっかりしてや〜?」 あろうことか報告する内容をど忘れしてしまい、グリフィスは平蜘蛛のようになって謝る。 優秀な彼ならばこんなミスは有り得ないのだが、こうなってしまった原因は何となく察する事が出来た。 なのは:「もしかして……フェイトちゃんの太腿に見惚れてたから?」 フェイト:「えっ……!?」 グリフィス:「いっ、いえ!そんな事は……!」 なのは:「ふ〜ん、そうなんだぁ♪ねぇ、はやてちゃん。やっぱりこのミニスカートの威力は凄いみたいだよ?」 はやて:「ホンマやな♪グリフィス君の記憶をすっ飛ばすくらいなんやし、これならユーノ君にも効果抜群や♪」 なのは:「う〜ん、どうかなぁ?もうちょっと短くしてみるのもいいかも。……ほら、これくらいとか♪」 フェイト:「ひゃっ!?な、なのは、やめて……!」 グリフィスの反応からして、もはやミニスカートに目が釘付けであった事は明白だった。 それを分かったうえでなのはは、はやてと共にミニスカート談義を始めていく。 これならばユーノに対しても十分だと納得するはやて。 それに対してなのはは、もう一頑張りしてみるのもいいかもとフェイトのスカートの裾を捲り上げ、実践しながら主張し始めるのだ。 フェイト:「な、なのは……お願いだからっ……!」 なのは:「だーめっ♪少しの間だけだから我慢して、ねっ?」 グリフィス:「わっ……!」 裾を両手で押さえて抵抗するフェイトであったが、なのはの手によって強引に引き剥がされてしまう。 ただでさえ短い丈が更に短くされ、艶やかな太腿がよりはっきりとグリフィスの前で露となった。 屈んだらスカートの中が見えてしまいかねないという、男心をくすぐる仕様がなのはにとっては理想的なのだろう。 はやて:「う〜ん、でもそこまですると流石に恥ずかしい気がするなぁ。やっぱり適度に攻めていった方がええんとちゃう?」 なのは:「じゃあこれくらい?」 はやて:「もうちょっと!」 なのは:「こう?」 はやて:「そうやなぁ、良くてもそれくらいやな……」 なのは:「そっかぁ……」 結局の所はこれ以上短くしたとしても、2、3cm程度のもので二人の意見は落ち着くのだった。 こういう時、適度な部分を見極める事は非常に難しい所である。 なのは:「あっ、そうだ……」 グリフィス:「!」 初めて目にする女性同士の戯れあいに、呆然と立ち尽くしていたグリフィス。 しかし、なのはのその言葉に彼は何か嫌な予感を感じた。 ――なのはさんは、僕の意見を取り入れようとするはずっ……! 十中八九なのはの言葉に続くものはそうだろうと予測した彼は、ゆっくりと後ろへと後ずさりし始める。 そして…… グリフィス:「しっ、失礼しましたーーっ!!」 なのは:「あっ、グリフィスく〜んっ!」 なのはの呼びかけが届くはずも無く、グリフィスは雲を霞とこの場から逃げ出してしまったのだった。 なのは:「せっかくグリフィス君の意見を聞いてみようと思ってたのに……」 |
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