綾波レイ 07  〜レイ、くすぐられの向こうに〜





soiraさんからいただいた

「おはよう、レイ」
「おはよう…」
小声で、つぶやくように返し、見向きもしないで通りすぎるレイ
(今日はエラク無愛想だな)っと、ちょっと面白くない。ふと悪戯してやろうという
気分になりレイの背後に…
そして、気づいてないレイの両脇を背後から思い切りくすぐった!
「きゃっ!」
小さい悲鳴。
かまわず、脇をくすぐる。
「やっ!っく…」
更にかまわず、脇の下をくすぐる
「きゃははっははは!」
初めて聞くレイの大笑いにうれしくなり、すぐやめるつもりが、ついつい…
「きゃははは!きゃい!ははは!」(レイ心の声”やだ。もう、やめて”)
「きゃはっ!きゃは!きっ、きゃははははは!!」(レイ心の声”私、今からお手洗
いにいくから”)
「きゃはは!きゃひはははははっl!!」(レイ心の声”だから、もう離して”)
「きゃは…!きゃ…はは…ははっl!!」(レイ心の声”だめ、出そう、離して”)

「きゃ…!きゃ…は…っl」(レイ心の声”我慢できない、くすぐったっくて狂いそ
う”)
レイの笑い声が小さくなったので、もう一度”きゃはは…”と笑わせたかったと思い
ながら最後の一くすぐりをした。
(実際は、レイは笑いすぎで息も絶え絶えだったのだが…)
その最後が、レイの一番敏感なところに入った。
「ひぎゅ!」
笑い声か、呻き声か分からない声がレイの口から漏れる。同時に下からも…


二人で物等々を片付けながら
「ごめん…」
少し間があいて…
「バカ…」っと少し照れ怒りレイ。



のリクエストです。
最初はシンジを描こうかと思っていたのですが、やはりアスカのほうが絵的に美しいかなぁ、と思ってアスカにしました。
くすぐったりして責めるのって、アスカのほうが似合いますし・・・
大きいほうも漏らそうかと思ったのですが、やはり小さい方がしっくりきたので、今回はおしっこだけにしました。
レイはなにをさせても似合うなぁ・・・

綾波ストのうらんふでした。




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