ウェブサイト管理

インターネットをするようになって、掲示板なんかで知り合った人の勧めで、初めてウェブサイトを作ったのが数年前。
素材を借りまくって、とりあえずそれっぽいものを作る。
自分の作ったページとページがローカルでリンクしあうのに感激。さすがハイパーなだけある。
当時流行りだったフレームすらよくわからず、こことここ同じサイトなの!?っていうくらい統一性のないデザイン。
某無料スペースと掲示板を行き当たりばったりでレンタル。
ウェブ上に自分の作ったサイトが公開されることに感激。初リンクに感激。初書き込みに感激。
掲示板に1日でも書き込みがないと不安になる。
そのうち、タグで遊ぶことにはまる。カウンター(もちろんレンタル)を置きだしたのもこのころ。
掲示板に書き込むときもフォントを使いだす。
半年の間で借りていた無料スペースのURLが2度ほど変更になり、自分のサイト管理の未熟さをうすうす感じ始めていたので、閉鎖を決意。
3ヵ月後、今度はフレームを使ったサイトをオープン。相変わらずスペースとCGIはレンタル。
途中、スタイルシートの楽しさを覚え、フレームを使うとブラクラ並みに広告が出る無料スペースに憤りを感じ、1年半後有料スペースをレンタル。
掲示板は途中外す。
代わりに閲覧者からのコメントが入る日記をレンタル。
過去2度の反省を生かして、じっくり有料サーバーを比較する。
有料になったのをきっかけに、CGIの勉強も独自でする。
このころシンプルなデザインのサイトが流行り始める。
そんな中デザインと見易さを両立できるようなサイトが、自分の目指しているものなんだろうなあと自覚。見易さを追求すると、どのブラウザからも無理なく見れるサイトというものに行き着く。
アクセス解析をしたところ、携帯電話からのアクセスもあり、そちらも意識するようになる。
デザインにばかり頭が行ってしまい、月に2回くらいの頻度で改装を行うようになり、コンテンツの充実がおろそかになる。
そんな時、WEB拍手が話題になった。
早速導入。
意外と反応があり、初心を思い出す。何のためにサイトを運営しているのか。閲覧者は何を求めているのか。
WEB拍手導入からしばらくして、ブログが話題になる。
一度使ってみたが、自分的に使いづらいと判断し、すぐにやめる。
WEB拍手導入前後から、複数のサイトを管理するようになる。今のサイトは何個目のアカウントだろうか。
今までの教訓を生かしたサイト管理ができればなあと思う。

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