四十八手習得・実践編 千春 ~驚愕のロリ名器~
おユキの口車に乗せられ、僕が選んだのは……
「おにいちゃん……千春、なんだかドキドキするの」
目の前で大きな瞳を揺らしている緑野千春ちゃんだった。
ここは彼女の部屋。とても可愛らしい物ばかりでエッチするのも気を使う。
おユキから授かった神通力のせいなのか、あっさりと彼女の部屋に入ることができた。
挨拶もほどほどに僕の方から遊びに行きたいと告げると、彼女は快諾してくれた。
千春ちゃんは純真無垢を絵に描いたような美少女。
可愛らしくて、僕になついてくれてる。
こんな子を相手に超乳戯画に載せるための体位を再現するのは少し気が引ける。
でも彼女のすべすべの肌、ちっちゃくて細い体の魅力は格別だ。
「おにいちゃん…………」
不安げに僕を見上げる彼女との身長差は15センチくらい。抱きしめたらすっぽりと腕に入りそうな予感。
千春ちゃんが相手なら僕だって年上の余裕ってやつを見せられるかもしれない。
「千春ちゃん心配しなくても大丈夫だよ、痛くしないから」
「ホントに?」
「約束するよ。できるだけ優しくする」
「うわぁ♪」
自信たっぷりに語る僕を見て彼女も少し安心したようだ。
(ワタル、良いのか? 大したテクニックもないくせにそんな約束をしてしまって)
頭のなかに響くのはおじゃま虫の声……
僕だって実際のところ少し不安はある。
途中で彼女が泣き出しちゃったらどうしようとか、おうちの人が帰って来ちゃったらどうしようとか……ありがちな不安が消えない。
「うるさいよっ!」
「ひゃああんっ!」
「あっ、千春ちゃんのことじゃないよ……その……んっとね」
僕の背後に浮かんでいるであろうおユキに対して突然叫んでしまったので、何も知らない千春ちゃんを驚かせてしまった。
そして彼女に対して何も釈明できないまま数秒が過ぎた時、
「ふに……優しくしてくれるって言ったのにおにいちゃん嘘つきィ! うわああああああああああん!!」
(ど、どうしよう。本当に泣き出しちゃった)
背筋に悪い汗が一筋流れた。
オロオロするばかりの僕を見て、フワフワ浮かんでいる浮世絵師の幽霊がため息を吐く。
(……ワタルはおなごの扱いがなっとらんのぅ。ちっとも駄目じゃ。ダメダメじゃ!)
(いったい誰のせいだと思ってんだあああああ!)
(まあまあ、そんなことより早くケアしてやるが良い。ほほほほほほ)
(覚えてろよおユキ!)
(ほほぅ……幽霊に因縁つけるとは良い度胸じゃの!)
おユキのことは放っといて、とにかく千春ちゃんを慰めてあげなきゃ。
声を押し殺して泣きじゃくる千春ちゃんを優しく抱きしめてみる。
「ふあ、お、おにいちゃあぁん!」
「よしよし。怖くないよ?」
「グスッ、ふあ、ぅぁん、じゃあ頭ナデナデして~!」
言われるとおりに彼女の小さな頭に手のひらを乗せてワシワシする。
細くて柔らかな茶色い髪が心地よい。
何度か頭を撫でられてるうちに泣き顔だった千春ちゃんがニコッと笑った。
「えへへ……あったかい気持ちになってきたよ」
僕の手のひらからスルリと抜けだして、今度は彼女の方から抱きついてきた。
ほんのり暖かい彼女を感じながら改めて体を抱きしめる。本当に妹みたいで可愛いな。
「じゃあ洋服抜いじゃおうか? あったかいんでしょ」
「えっ! でもぉ…………」
突然の言葉に驚きながら千春ちゃんがモジモジしはじめた。
無言でオッケーのサインだと感じた僕は優しく彼女の着ているシャツやスカートを脱がせ始める。
「やだ、おにいちゃん……なんでこんなことするの?」
静かな部屋に響く衣擦れの音。
可愛らしい千春ちゃんの服を綺麗にたたみながらベッドの脇においてやる。
(千春ちゃんって腕も足も長いんだ……)
美少女を裸に剥きながら軽く感動する。
胸の大きさこそまだまだだけど、それ以外は申し分ない彼女の体に見とれてしまった。
「私なにも悪い事してないのに、なんで…………あ、あんっ!」
柔らかそうな下着の隙間に指を忍ばせ、千春ちゃんの乳首をそっと転がしてみる。
それだけの刺激でビクンと大きくのけぞる美少女。
「ううん、千春ちゃんが悪いんだよ。可愛すぎるから」
「えええええっ! 可愛すぎるとダメなのぉ……」
「そうだよ。知らなかったの?」
無茶な理屈を当然のごとく伝えると、千春ちゃんはシュンとうなだれた。
「じゃあ千春が悪いんだ……ごめんなさい」
「ちゃんとごめんなさいできたから、このまま入れちゃおうね?」
「ひっ、ま、まって、お願いおにいちゃん!」
千春ちゃんの声を無視して僕は彼女のパンティに指をかけた。
彼女の声を聞いているだけで僕はもう我慢ができなくなっていた。
今すぐ彼女と繋がりたい……あの細い体を堪能したい!
禁断の少女の下半身が露出する。果実の皮みたいにスルリと剥けた千春ちゃんのアソコはツルツル……ではなかった。
うっすらとした毛が生え始めていて、それがまた絶妙な美しさを醸し出している。
濡れているかどうかよくわからない茂みにペニスの先端をあてがうと、サラサラした愛液が滲んでいるのがわかった。
「だ、駄目だよおにいちゃん! そのままって、それ本当に入っちゃ、あ、あはああああぁぁんっ!」
「大丈夫。任せて」
お姫様抱っこのような体勢で抱きかかえながら、柔らかな体を固くなったペニスの真上に導く。
そしてなじませるように擦り付け、狙いを定めてからゆっくりと突き刺してゆく――
「ふおおおっ、これはまさしく虹の架け橋!」
突然僕の背後でおユキが声を上げた。
(なんだって?)
「四十八手の一つじゃよ。横抱きにされたおなごが男の首に腕を回すと虹がかかったようにみえるじゃろ? 見えるのじゃ!」
(なんか強引だなぁ……)
「良いではないか。今描き写すからそのまま千春とまぐわっておれ!」
『超乳戯画』のページを少し埋めた!
おユキに言われるまでもなく僕は千春ちゃんを抱いたまま軽く体を揺らしてみた。
ヌルついた刺激と同時にじんわりとした快感が股間に広がってゆく。
少しずつ少しずつ亀頭がめり込んで、カリ首までが綺麗に埋没した。
「痛くない?」
僕が尋ねると千春ちゃんは小さく首を横に振った。
「で、でもぉ! はううぅぅ! おちんちん、刺さってるよぉ……」
キュウウウッ♪
彼女が小さく震えた直後、ぱっくりとくわえ込まれてる亀頭が優しく握りつぶされた。
しかも痛みではなく、快感によって。
「いいいいっ!? ちょ、ちょっと緩めて千春ちゃん!」
「なぁに?」
クニュウウウ……
焦って止めようとする僕を見て不思議そうにする千春ちゃん。
しかし膣内は彼女の意思とは無関係にうごめいてますます僕を喜ばせる。
小さな体を抱きかかえる腕から力が抜けそうになる。
サラサラだった愛液はいつの間にかねっとりとした状態になり、僕のペニスをこすれるたびにいやらしくまとわりついてくるようだった。
クチュクチュクチュクチュ……
亀頭を頬張った小さな膣口が優しく噛み付いてくる。
「あああああっ、すごい!」
「どうしたのおにいちゃん……わかんないよ~」
彼女が少し首を傾げると、また膣内がウニョウニョと動き出して亀頭を舐めまわす。
(こ、これ……全部入れたらどうなっちゃうんだ、僕は……)
腕の力を抜いてペニスを根本まで千春ちゃんに埋め込んだらどうなるのだろう。
今と同じように亀頭だけでなく棹や根本までヌルヌルと締め付けられたら絶対我慢できない気がする。
ムキュウッ
「ふアアッ! だからしめちゃ、んあっ、駄目だって! 気持ち良すぎて僕のほうが――」
「こう?」
きゅんっ♪ クキュウウウウ♪
千春ちゃんは僕にぎゅっと抱きつきながら小さなお尻をクリンクリンと回してきた。
控えめにペニスを味わっていたはずの膣内が、急に目覚めたように活発に動き出す。
亀頭だけでなくすでに半分ほど埋没したペニスを喜ばせようと、千春ちゃんの膣内がエッチなうねりを見せる。
少女の秘所が僕自身をくすぐりながら甘く何度も噛みしめる。
「ひっ、だめ、ぅわああああっ!」
「クスッ、おにいちゃん可愛い。気持ちいいんだ……」
僕の腕の中にいる天使が微笑む。
興味深そうに僕を見つめる大きな目に吸い込まれそうになる。
その間も膣内ではペニスが可愛がられ、忍耐力をジワジワと削られている。
(僕より先に千春ちゃんを感じさせたいのに! これじゃあ……ううぅぅ!!)
とにかく千春ちゃんの顔を見ちゃ駄目だ。
「あんっ、おにいちゃん!!」
僕は彼女の体を反転させた。いわゆる背面座位ってやつか。
「なんと! 今度はしぼり芙蓉に移行したか」
(へっ?)
頭のなかに響くおユキの声。もしかしてこれも四十八手?
「無意識に四十八手の一つを体現しよった。その体位はおなごの体をいじり放題じゃて。おぬしもワルよのぅ」
(そんなつもりじゃないし!)
しかし偶然とはいえおユキの役にも立てたみたいだ。
その点は素直に喜んでおこう。
『超乳戯画』のページを少し埋めた!
「良い良い。そのまま千春を喜ばせてやるのじゃ」
その言葉を最後にまたおユキは黙り込んだ。
(でもこの体勢……かなりきついぞ)
反転させた時、ペニスを突き刺したままだったので強い刺激が下半身を駆け巡った。
しっかりとカリ首を包み込んでいた締め付けはそのままに、肉棒が半回転させられたのだ。
そして少しの時間差とともにそのねじりが解けていくのがまた心地よかった。
またこの体位だと彼女の髪の香りや息遣いをもろに感じるわけで……とにかく悩ましい。
少女を抱きしめていることをはっきり感じさせられ、それだけで興奮しきってしまいそう。
千春ちゃんの膣内の締りは相変わらず抜群でこのまま僕のほうが先にイってしまいそうだった。
それを堪える作業に精一杯で、彼女をリードすることは難しく思える。
身動きのできないまま十秒近く経った時――
「お、おにいちゃん……お願い……ゎって?」
「うん?」
「じらさないでよぉ……もっとクリクリ触って~!」
切ないおねだりを聞いて、僕は少しだけ余裕を取り戻した。
そして手探りで結合部の少し上をサワサワしてあげると……
ビクッ、ビクンッ!
「あんっ、はぁあんっ!」
僕の上で千春ちゃんが大きく震えた。
同時にその振動がペニスにまとわりつく膣肉にも伝わって、さらに強い締め付けが!
「うあああっ! また……っ!!」
「大好き……おにいちゃん、すっごく熱くってカチカチで気持ちいいのぉ!!」
キュル、チュル、クチュルル!
腰のクビレから下だけをクネクネと動かしてみせる彼女。
その悩ましい動きはペニスへダイレクトに快感だけを伝えてくる。
「んはああああっ!」
ヌチャヌチャと音を立てつつ、魅惑の膣内にズッポリと埋め込まれた肉棒が念入りにしゃぶられる。
「う~ん、どうしたのかなおにいちゃん?」
体を硬くして耐える僕を感じたのか、千春ちゃんが少し体を上下に揺らし始めた。
「とんとんとんっ♪」
「んああっ、あっ、あっ!!」
可愛い掛け声とは真逆で凶悪な快感をねりだす膣内。
小刻みにペニスが擦れるたびにしっかりとカリ首を締め付けて膣壁に叩きつけてくる。
「そ、それされると駄目なんだよ、締め付けちゃ駄目だってば千春ちゃん!」
「えへっ、千春わかんな~い」
絶対わざとやっているはずなのに! 彼女はいたずらっぽく答えるとさらに腰をゆるゆると回しだした。
クキュウウウウウウ!
「はひいいいいいっ!!」
「クスクスッ」
石臼を引くような腰の動きが僕を感じさせる。
小さな彼女の体を抑えこむこともできず、射精に向かって近づいてゆくのがわかる…………
「く、くそおおおおっ!!」
「やぁんっ♪」
こらえきれなくなった僕は、思わず彼女の腰を掴んで前倒しにした。
いわゆるバックという体勢に――
「ふむふむ、これはつぶし駒掛けという体位じゃな。しかし忙しいのぅ……もっとゆっくり愛してやればよいものを」
僕の背後でおユキがつぶやく。
『超乳戯画』のページを少し埋めた!
(これも四十八手なのかよっ!?)
僕が脳内で問いかけるとおユキは『超乳戯画』をパラパラめくりながら答える。
「本来はひよどり越えという体位から移る技なのじゃが、こういう責め方も有りかの…………ただペニスへの刺激が強すぎるかもしれんぞ?」
ちらりとおユキが僕を見た瞬間、ペニスに今までにない刺激が訪れた。
クニュクニュ、クチュウウウッ!
「あっ、あああああぁっ、なんで!!」
ひっきりなしに根本が、先端が、中央が締めあげられる。
特に千春ちゃんの奥の方になにかコリコリしたものがあって、それがペニスの先端に触れるとものすごく気持ちいい。
「おにいちゃん大きくなったぁ♪」
「こんなのおかしいよ! 僕のほうが責めてるはずなのに、これ凄い……すごいよおおぉぉ!」
膣内がキュンキュン締め付けながら絶え間なくペニスにキスをまぶしてくる。
彼女は特に腰を揺らしているわけでもないのに、お尻をつきだした体位のせいなのか今までで一番攻撃が激しい。
我慢する力が一気に崩されて、射精したい欲求にすり替えられてゆく。
パンパンに張り詰めた亀頭が千春ちゃんの内部でさらに優しくいじめられてチュルチュル吸われていくようだった…………。
「さっきからずる~い! おにいちゃんひとりで気持ちよくなってなぁい?」
「そんなこと、だ、だって、さ…………あ、ああああっ!」
ヌリュッ、クリュッ、ジュルルル♪
千春ちゃんはじれったそうに腰を動かし始めた。
同時に僕の口からは悲鳴が漏れた。
しかもそれは快感をこらえきれない悲鳴だった。
小さな腰がゆっくり前後に揺れる。
根本から2~3センチだけの抜き差しだけど、それがとんでもなく気持ちいい。
狭い膣の内部で引っかかったカリが往復するたびにめくられて、我慢汁がドバドバ搾り取られてゆく。
それが潤滑油となってさらになめらかな腰の動きが約束されていくのだ。
「千春のアソコってそんなに気持ちいいんだ? 夢中になっちゃうくらい?」
「う、うんっ、ヤバいよ千春ちゃん……こんなのもう」
「じゃあいい子いい子してあげる~」
「え……」
千春ちゃんは僕を感じながら腰の動きを「8の字」に切り替えた。
「いいこいいこ~♪」
「ぁいっ、いいいいいい!! なにこ、これええええぇ~~~」
しっかりとペニスをくわえ込んだまま揺らめく小さなお尻。
その中でもみくちゃにされた僕自身が不規則に膣壁にたたきつけられる。
自分自身が動かなくても千春ちゃんの腰が揺れるたびに手コキの数百倍の快感が流し込まれていくみたいに!
「だめ、だめだめ! 止めて千春ちゃんっ、中で出しちゃうよおおおぉぉぉぉ!!」
「いいよ~、おにいちゃんのミルク欲しいもんっ」
「なっ! エッチなこと言っちゃだめえええ~~~!!」
僕の言葉に怯むどころか、ますます腰の動きを加速させる千春ちゃん。
うごめく少女のお尻をがっしり掴んでみても動きを止めることはできなかった。
「そんな力じゃ千春を押さえられないよ~だ!」
両手に力が入らない。
その無力感がさらに射精欲をつのらせる。
「ふむ……おぬしと千春の体は相性が良いみたいじゃの。一方的にワタルだけが感じてしまうのが難点じゃが」
背中におユキの声が聞こえるけど、もうそれどころじゃなかった。
おユキのいう通りなのかもしれない。
気持ち良すぎて狂う! これで出したら絶対にはらませちゃうくらいに興奮させられてる。
「ほれ! 早く引きぬかねばペニスの芯まで蕩けてしまうぞ!」
心配げにつぶやくおユキに向かって、そして何より千春ちゃんに向けて僕は叫ぶ。
「ぅあああっ! 無理っ、もう出るうううううぅぅぅ~~~~!!」
ドピュッ、ピュルウルルルルルルルル~~~!!
言い終わると同時に僕は千春ちゃんのお尻に自分の腰を思い切り打ち付けていた。
「あはっ、おにいちゃん震えてるぅ」
ドクンドクンという熱い脈動を感じながら、ありったけの精力を彼女に注ぎ込む。
一方的に呼吸を見出された状態で千春ちゃんの中に敗北してしまった。
本当はもっとかっこよく彼女を感じさせてあげたかったのに。
がっくりと項垂れる僕の下半身に、何かムズムズとした蠢きが…………
モキュッ、キュウウウウウウ…………♪
「ちは、るちゃ……あああぁぁぁ! 許してぇぇぇ!!」
「おもしろーい! 今度はもっと優しくいじめてあげる、おにいちゃん♪」
背中で崩れ落ちそうになる僕を見ながら千春ちゃんがクスクス笑ってる。
見かけは大人しいだけの少女なのにとんでもない名器……しかも僕との相性が良すぎる凶悪さを持ち合わせている。
内部に注ぎ込まれたミルクをすすりながら、最後の一滴まで吸い尽くそうとする貪欲な膣。ヒクついたペニスを甘やかすこと無く、さらなる射精を促して妖しくウェーブをかけてくる。
「ほれほれ、まだまだ四十八手は埋まっておらぬぞ! どんどん交わるのじゃ」
(無茶言ってんじゃねえええええ!!)
脳内に飛び交うおユキの声に対して、僕は千春ちゃんに気付かれぬよう静かに絶叫した。
(ここまで)
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