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奏瀬悠真(かなせゆうま)

 ・本作品の主人公。特異体質「絶対敏感」を持つ高校生。
 ・妹と幼馴染以外の殆どの女性に対して耐性がない。
 ・趣味はスノーボード、スケボー、卓球、料理、釣りなど、結構多彩。
 ・密かに彼女が欲しいと思っているが、諦めている節がある。
 ・寝起きは悪く、妹や志穂に起こされることは多い。
 ・ひとりぼっちはそれほど苦にしないタイプ。


仲川志穂(なかがわしほ)

(イラスト:末井夕さん)
 ・本作品のヒロインの一人。悠真の幼馴染である美形の女子。
 ・男勝りな性格ゆえ、悠真からは恐れられている。
 ・髪型はセミロングで、整った顔立ち。髪を結ぶことが多い。
 ・主人公の個人情報や弱点を知り尽くしている。
 ・容姿も中身もクールに見えるが、小鳥に対しては優しさを見せる。
 ・成績優秀で学園内での隠れファンも多いらしいが、本人は悠真の世話を焼くので忙しい。

シフォン・スターク
chiffon stark


 ・リリスを守護する三騎士の一人。『白昼の騎士』
 ・淫魔の世界、悲しみの都における「仲川志穂」の写し身
 ・正義を貫くことをためらわない。義理と人情に厚い。
 ・悲しみの都を繁栄させたいと願っている。
 ・得意性技は美脚責め。相手を屈服させる愛撫。


浅乃香織(あさのかおり)

(イラスト:末井夕さん)
 ・主人公の憧れの存在。同級生、クラスも同じ。
 ・学級委員と保健委員と図書委員を兼務しているので、クラスメイトからは「委員長」と呼ばれている。
 ・悠真が時折見せる女性に対する恐怖顔を見ても、決して差別をせず、常に優しい。
 ・面倒見が良い性格が災いして、悠真をナチュラルに気絶させる時が多い。
 ・趣味は美術品の鑑賞、音楽(作詞をすることもある)、そしてアウトドアグッズの収集。
 ・機会があればキャンプなどに連れて行ってほしいと願っている。
 ・志穂とは勉強ではライバル関係、学年順位で競い合う仲である。
 ・水泳が得意なのだが、競泳水着が恥ずかしくて人前でその姿(美巨乳)を晒すことはない。

ルルカ・モルゲン
ruruca morgen

 ・リリスを守護する三騎士の一人。『黎明の騎士』
 ・淫魔の世界、悲しみの都における「浅乃香織」の写し身
 ・リリスから優しさと思いやりを強く受け継いでいる。
 ・悲しみという感情に誰よりも憧れている。
   ・得意性技はパイズリと膣内責め。母性を全面に出す愛撫。


奏瀬結菜(かなせゆうな)

(イラスト:末井夕さん)
 ・本作品の主人公の妹。一つ年下。催眠・誘惑・魅了などに関心がある。
 ・兄の不甲斐なさをカバーしているうちに、年齢に不相応な気配りができるようになった。
 ・趣味は料理、陶芸、刺繍など。家庭科の成績は悪くない。
 ・密かに兄に対して淡い恋心を……抱いている様子はない。今のところは。
 ・兄と一緒に釣りへ出かけることもある。
 ・自分の体について、胸の大きさにコンプレックスがある。(大きすぎるという意識)
 ・喋り方はおっとりしていて天然ボケを思わせるが、実はそうでもない。

リンネ・ナハト
linne nacht


 ・リリスを守護する三騎士の一人。『宵闇の騎士』
 ・淫魔の世界、悲しみの都における「奏瀬結菜」の写し身
 ・楽観的な悲観論者。バランスを重視する性格。
 ・公正さや公平さについて考えることが多い。
 ・得意性技はパイズリと見せかけて手コキが抜群にうまい。



梅田カスミ(うめだかすみ)

 ・悠真と同じクラスの女子
 ・ギャルっぽい喋り方をする
 ・サヤと一緒に見かけることが多く、レズカップルではないかという噂も
 ・サヤよりも5センチ背が高く、スレンダーで男子に人気あり
 ・密かに悠真の童貞を狙っている


難波サヤ(なんばさや)

 ・小麦色の肌に、黒髪という悠真のクラスメート
 ・いつもカスミと二人で一緒にいることが多い
 ・バストはカスミよりも大きく、背は高くない
 ・意外と勉強はできる(英語が得意)
 ・主人公には全く興味なしだが、カスミのために協力している


リリス16世(ヴァヴル・サキュ・フローラ)

 ・歴代リリスに受け継がれる「サキュ」の名をいただくまでは、マーメイドだった。
 ・人間の前では尾ひれなどは基本的に見せない(恥ずかしがり屋さん)。
 ・いつも不機嫌そうな表情をしている(ちゃんと理由がある)。
 ・顔立ちもスタイルも悪くないのに、大雑把な性格が全てを台無しにしている。
 ・悲恋湖に時々現れては歌を歌って、気が済むと魔界へ帰る。かなり音痴。
 ・セックスに関しては人間界、魔界で右に出るものはいないと言われているが、詳細は不明。


ステラ(リリス15世)

 ・先代のリリスを務めたサキュバス。
 ・現在はリリスのそばで警備や雑用をして暮らしている。
 ・リリスの秘密を知る数少ない人物。
 ・三人の候補の中で誰が後継者になるのか楽しみにしている。



【その他 用語説明】

悲恋湖(ひれんこ) 

 主人公の自宅から10キロほど離れた場所にある森林公園内の池なのだが、地域住民からは湖と呼ばれている。
 昔、恋人との別れに嘆き悲しんだ乙女が流した涙が湖の水になったと言われている。
 デートスポットとしてはメジャーであり、休日はボート漕ぎや釣りなどで人が集まる。


エスノート

 リリス曰く、淫魔界の至宝。その理由については後日多くを語られることであろう。
 見た目は無骨なキャンパスノート。450円程度で入手できそうに見えなくもない。


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