・脚で責めて欲しい
「やだぁ……ヘンタイ。ウチの足で踏まれたいの?」
キュウウウウ!!!!
そういいながら彼女は軽く腰をひねり、俺への締め付けをキツくした。
(あああっ!!)
俺の腰が跳ね上がり、またもや俺の口からため息が漏れる。
もはや彼女の腰使いに敏感に喘がされるだけだった。
「たしかにこのまま締め付けてイかせちゃうのは簡単すぎだよね…………」
極上の締め付けと熱い膣の中で俺のペニスは止めを刺されるのを待っていた。
このままの状態でいるだけで、おそらく俺は射精してしまうだろう。
しかし俺は部活で鍛えた彼女の美脚に一滴残らず搾り取られることを望んだ。
「じゃあ望みどおりに……してあげる。」
彼女は何のためらいもなく俺のペニスを引き抜くと、俺を跨いで見下ろした。
そのまま俺の足を軽く開かせ、その間にちょこんと座り込んだ。
「足責めなんてしたことないんよ……」
彼女は好奇心旺盛な目で俺のペニスを観察している。
そ~~~っと亀頭に自分のつま先を重ねてくる!
ピトッ……ほんの少し彼女の足が俺自身に触れた瞬間、今まで以上にペニスがびくびくと大きく震えてしまった!
「こんなので感じちゃうの!!」
本当に驚いたという表情で俺を見る彼女。
俺はというと、顔を真っ赤にして体内を駆け巡る刺激に耐えているのみ……
「棹のところを両足でシゴかれたい?」
俺の様子を窺いながら、彼女が問いかける。
そして彼女の足の裏がゆっくりと亀頭を包み込んで……上下に運動を始める。
(ああああっ……・気持ちいいよぉ……!!!)
俺の口元が快感でゆがむのをみて、彼女の責めがエスカレートする。
「それとも……このまま先っぽをイジられたい??」
足の裏でシコシコと棹を嬲られる快感に俺は震えていた。
そこに加えられる新たな刺激……足裏で亀頭を撫で回される快感。
「うあああっ!!」
思わず声を上げさせられてしまった。にんまりと笑う彼女……
「ほら、いい子いい子してあげる……ふふっ」
器用に足指を揺らめかせながら亀頭をクリクリと撫で回してくる!
俺は手を頭の後ろで組んで、ぎゅっと力を入れて快感をこらえようとする。
その様子が面白いらしく彼女はクスクスと笑った。
「そんなに気持ちいいんだ? こんなので良かったら一晩中でも可愛がってあげられるよ?」
妖しく微笑むその表情は、今まで俺が交わってきたどの女よりも美しかった。
こいつにイかされたい……俺は心底願った。
「ウチのあそこでもこういう風に震えてたんだね……ふふっ、かわいい~」
じらしながらゆっくりと俺を弄ぶ。
ずっと年下のこいつに嬲られる倒錯した快感が、俺の心を蝕んでくる……
「ねぇ……そろそろイかせてあげようか?」
俺の心を見透かすような一言。
「も……もう……イかせて……」
俺にはその言葉が精一杯だった。
完全なる敗北宣言。
その言葉を聞いた彼女は心の底から淫らな顔をしてこう言い放った。
「もう耐えられないんだ? ウチの足責めに降参しちゃうの?」
プライドを打ち砕く言葉。
しかしそれさえも快感を上乗せさせるスパイスになってしまう。
俺は必死に何度も頷いた。そして……
「じゃあ、イかせてあげる!! ほらっ」
彼女は俺の亀頭をじんわりと踏みつけながら、細かく振動を送り込んできた!
極上のバイブレーションが俺を少しずつ絶頂へと導いてゆく……
「あっ、ひいっ……漏れ……もれちゃうううう!!!」
俺は恥じることもなく喘がされていた。
彼女の足を掴んで振動を抑えようとするが、しょせん無駄な抵抗だった。
「はっずかしい~~、あはぁっ」
年下の元カノの足責めは想像以上に俺を興奮させていた。
直接的な刺激よりも、何か背徳感を伴う屈辱が俺の心を支配していた。
体と心の両方で、俺は彼女にイかされようとしていたんだ……
「ああああっ、もう…………で、出るっ!! イクっ!!!」
ドッピュウウウウ~~~~~~~~~
さんざん焦らされた上の射精は、ここ数年で一番長く続いた。
彼女は丁寧に射精直後のペニスから精液を搾り出す。
目くるめく快感……飛び散る火花……
俺は精液と共に体の中から何かを引き抜かれる感覚を味わっていた。
「出た出た…………もっと感じさせてあげる。」
すばやく俺の足元にもぐりこむ彼女。
彼女の小さな唇が再び亀頭にかぶせられる
「ふふっ、いっぱい鳴いてねぇ」
ちゅううううぅぅぅぅ………………・ちゅちゅちゅううう~~~~!!!!
彼女の言葉だけでも敏感に反応してしまうというのに、さらに始まる吸引!!
(うあああああぁぁ!!!!)
俺は腰をくねらせながら抵抗する……いや、抵抗しようとした。
しかし体が思うように動かない。
先程の射精直後の搾り出しで、スタミナを一気に持っていかれたのだ。
もがこうとしても抵抗できないまま、彼女のバキュームフェラの快感をもろに受け続ける。
そんな俺を見ながら彼女の吸精は続く……
「リベンジ完了。完全にウチの勝ちだね……うふっ」
ぐったりとした俺と対照的に明るい彼女。
全く身動きが出来ない俺をベッドに残して彼女は立ち上がった。
あまりの快感に目の前が真っ白になる……何も考えられない。
これが元カノの前で失神させられる直前に俺が聞いた言葉だった。
BAD END