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夏休みリクエスト企画 20260827
タグ 下級生に搾られる 部室 誘惑 膝蹴り わき 逆転なし
元ネタURL https://novel18.syosetu.com/n3192cm/126/
52話 チア部員たちとの勝負、そして―― ♯if
■以下本文
次の日、総太郎がチア部のドアを叩く。
中へ入ると同級生の初美と3人の下級生が居た。
(今日の相手は4人か……しんどいかもな)
総太郎が静かに闘志を燃やしていると、
「今日はあたしは参加しないから」
初美は歯牙にもかけずに総太郎に背を向けた。
当然、総太郎は少し悔しく思う。同級生に無視されたのだ。
「今日は私たちが相手です」
「斤木センパイ、よろしくお願いします」
「手加減してください……」
下級生たちもそれほど緊張していないようだ。
総太郎が他の部員に敗北したことを知らされているのだろう。
「もう少しだけ待っててください」
その中の一人、ヒナがそう告げた。
練習用コスチュームに記名がされているので総太郎にも名前がわかる。
彼女たちはちょうど着替え終わったところらしく、互いに向き合ってチアのフォームチェックをしているところだった。
「うっ」
下級生のうちの一人・ホノミがポンポンを両手に持ち、頭の後ろで手を組むが、その角度が浅かったらしく、もっと肘を外側に向けるようにフミカが見本を見せていた。
総太郎自身も理由がわからなかったが、彼の目は下級生女子たちの脇の下をしっかり追いかけていた。
「センパイ、どこ見てるんですか?」
総太郎をじっと観察していたヒナが問いかける。
「「えっ」」
フォームチェックしていた二人も総太郎へ向き直り、剣呑な視線を送った。
「い、いや、別に見ていたわけじゃ」
「ヘンタイ……」
「でもなんで? フツーは胸とか脚じゃない」
冷たい視線を送るフミカと戸惑いを隠さないホノミ。
だがやがてそのままじりじりと三人が総太郎に迫っていった。
「説明してください!」
「いや、だから俺は!」
「信じられない……ねえ、試してみない?」
フミカがヒナとホノミを見ると二人が頷いた。
「うん。じゃあ三人で」
総太郎を囲んだ状態で三人とも両手を頭の後ろで組み始める。
脇の下が眼前にさらされ、総太郎はゴクリと息を呑んだ。
「やっぱり見てるじゃないですか!」
「うわぁ……なんか、大きくなってませんか」
「ちっ、ちがうんだ! 俺は何も」
「説得力ありませんよセンパイ」
下級生三人に責められ、総太郎はもはや否定できなかった。
(こんなところをアイリに見られたら……いや、後で報告されるんだろうか)
格闘勝負の前に心を乱されてしまった総太郎。
アイリや初美がこの場に居ないのがせめてもの救いだった。
「腋フェチ? こういうの好きな人いるんだ……初めて見た……」
「ふぅん……これじゃうちの先輩たちに負けるのも納得だね」
好き放題言われているのにうまく返せない総太郎。
その焦りと裏腹にジャージの下ではペニスが勃起し始めていた。
(どうしちまったんだ俺は……相手は下級生なのに!)
チア部を前にするだけで自分が興奮してしまう理由に総太郎は気付けない。
「センパイ、もう勝負は始まっているんですよ」
少し前かがみになったホノミがぽつりと言う。
「っ!」
慌てて身構えようとする総太郎に全員が一歩ずつ足を前に進めた。
「うぐっ……」
距離にすれば40センチ程度だ。
これでは身構えることも出来ない。
「囲まれちゃいましたね」
「順番で正面からイジメちゃおうか?」
「いいね。左回りで少しずつ交代しよっか」
腕を頭の後ろで組みながらゆっくりと総太郎に近づく下級生。よく見ればそれぞれが美形であり、幼さを残しつつも魅力的な相手だと総太郎は気付かされる。
ヒナは勝ち気な表情をしたセミロングで、生意気そうだが可愛らしい目をしていた。
フミカは身長が高く、茶髪のボブで細身だが美脚もち。
ホノミはこの中で一番グラマラスな体型だ。
三人の脇の下だけでなく胸の膨らみまではっきりと感じてしまい、総太郎は押すことも引くことも出来ないのだ。やがて……
ぐいっ、むぎゅっ!
さらに三人が近づき、正面にいた二人が左右から総太郎を挟んで密着した!
「ほら、好きに攻撃すればいいのに」
「センパイ、どうしてかかってこないの?」
ヒナとフミカの目には明確に侮蔑の色が浮かんでおり、話し方も同級生に向けるものへ変化していた。
「じゃあ私も」
ぐいっ、むにゅうう……
背中に陣取っているホノミが両腕を総太郎の腰へ回す。
そして後ろで背伸びをして彼の耳に顔を寄せ、そっと囁いた。
(キミ、本当に終わってるね)
「うわあああああああ!!」
華奢な女子に背中を抱かれ、左右から密着された総太郎が叫ぶ。
だが女子たちはそれに焦ること無く足を振り上げ、
「「えいっ!」」
ガスッ、ドゴッ!
「が……はああっ!」
総太郎の息が詰まる。左右の脇腹に女子たちの膝がめり込んでいた。
「え、抵抗しないのですか?」
少し腰が落ちかけた総太郎を支えながら囁きかけるホノミ。
「気持ちよかったんじゃないの」
「嘘でしょ? 膝でグリグリされてるのに」
ヒナとフミカは片足立ちを維持している。
それぞれ片膝を総太郎の腹にめり込ませ、ねじりながら。
(そんな……脚だけで……)
総太郎は膝蹴りとも呼べない片足立ちで押さえつけられた。
そのまま蹴られまくることも覚悟したがそうではなかった。
「じゃあ回るよ~」
そう言いながら両手を頭の後ろに組んで三人は離れ、くるりと円を描く。
総太郎の正面にホノミがやってきた。
「いきますよ。はい、ワンツー」
たんたん、とその場でステップした後……
「それっ!」
ドガッ、ゴキッ、ガシッ!
「ぐあ、あああっ!」
脇見せしたままのポーズで三人が同時に膝蹴りを放った。
総太郎のみぞおちと脇腹、そして腰骨あたりに痛みが走る。
よろけた総太郎を支えるように三人は密着し、くるりと120度回転する。
正面にヒナがまわり、勝ち気な表情で総太郎を見上げる。
「つぎ、ワンツー」
たんたん……
「えいっ!」
ガシッ、ガスッ、ゴキンッ!
「ぎゃあああああああっ!」
少女たちの軸足以外の三本の脚が全て総太郎の体に突き刺さる。
彼が痛みを感じている間も三人はリズムを刻んで囲んで回り、
「「ワンツー!」」
ドスッ、バキッ、ガッ……
容赦なく膝蹴りを放つ。
それを規則正しく繰り返されるのだ。
「ワンツー!」
たんたん、
「やあっ!」
ドガガガッ……
常に呼吸を乱される総太郎。しかもだんだん呼吸があってきたのか、三人の蹴りがズレなくなってきてダメージが増加していた。
総太郎がこらえきれず倒れこもうとしても三方から支えられてしまい無理だった。
そして間近に感じるチア部の脇の下に見とれてしまう。
(汗の香りがして……)
健康的で清らかなチア部の肌に魅了された総太郎の目がトロ~ンとしてきたのを感じたフミカが、
「ちゃんと息してる? ふううぅぅ~~~~♡」
不意に彼の顔に息を吹きかけた。
「あ……あああああぁぁっ!」
屈辱的な行為だと言うのに総太郎は恍惚としてしまう。
肉棒がさらに硬さを増して棒立ちになる。
「ふふ……大丈夫ですか? セ・ン・パ・イ」
順番が回ってきたヒナが嘲笑う。
そしてガチガチになった股間めがけて膝蹴りを放つ!
ぐちゅっ……
「ひっ……あ、ぎゃあああああっ!」
不意打ちの金的蹴りに悶える総太郎を背後の二人が押さえつける。
そして、まえかがみになりたい彼を引き起こし、密着したままくるりと回る。
「次は私ですよ~」
ズンッ……
「いぎいいいぃぃ!」
「下級生に抱きついちゃうんですか? ふふふふ」
そのままフミカは総太郎を抱き返し、残る二人に合図を出す。
「背中が寂しくないようにしますね」
そう言いながらホノミが総太郎の背中に張り付いた。
むにゅっ、ふにゅん……
「あ……」
押し付けられたおっぱいの柔らかさによって総太郎はさらに脱力してしまった。
そして、フミカとホノミにサンドイッチにされた彼の顔をぐいっと横へ向け、ヒナが片方の脇を見せつけるように彼の鼻先に押し付ける。
「悔しいですかセンパイ。下級生に弄ばれて」
「あ……あっ……」
ニヤニヤと笑うヒナの声を聞かされながら総太郎の心に悔しさと同時に快感が膨らんでいく。
「三人がかりとは言え負けは負けですから。年下の私たちに手も足も出なかったとアイリ部長に報告しておきますね」
「や、やめて、くれぇ……」
ぐいいぃ……
懇願する総太郎の左足を正面にいるフミカが持ち上げ、片足立ちにさせる。
しゅっしゅっしゅっしゅ……
無防備になった股間を背後に居たホノミが右手を伸ばして刺激し始める。
「ひっ、あっ、あああああああーーーーー!?」
突然やってきた直接的な刺激に悶えまくる総太郎を鎮めるように、ヒナが細い息を吐いて彼の顔に吹きかける。
「じゃあこれで終わりです。女子三人に囲まれて、脇の下に見惚れながらみっともなく射精しちゃってください。アへ顔はちゃんと撮影しておきますからご心配無く♡」
にっこりと笑うヒナの顔と脇の下の肌に見惚れながら総太郎は一分も経たぬうちに下級生たちの前で連続車生へと追い込まれてしまうのだった……
(ここまで!)
初稿 2026.08.27