スライムバスター外伝・メタリカと盗賊  ※タローさんからの投稿作品です







人間には向き不向きがある。

五年前から出現した新種のスライム。
淫魔と融合し、性感ダメージでしか倒すことが出来なくなったそれのせいで、今までの戦士、魔法使い、僧侶は時代遅れ、今じゃスライムバスターが人気の職業だ。

じゃあ、みんながスライムバスターになれるかと言ったら話は別。
世の中、女を満足させるようなテクニックやらスタミナやらに優れた人間ばかりじゃない。
ついでに、どんな時代遅れの職業だとしても、昔から修練しているものに就くだろ?

俺の名前はティア=ロゥ。しがない盗賊さ。
そう。戦士でも魔法使いでも僧侶でもなく、商人や遊び人と同じ色物扱いされるアレさ。
精々罠を探したり、宝箱の鍵を開けることくらいしか出来ない職業。
ただ言っとくけど、人様の家から物を拝借したことはないぜ。
いや、モンスターの家とか、悪徳領主の横領の書類とかはあったかな……

ま、何にしても法に触れたことはない。
……スレスレだが。

ただこれでも俺、盗賊としてのレベルは高いんだぜ?
昔ながらのモンスターならナイフ一本でも戦い抜く自信はある。
昔ながらの、だけどな。
だが生憎と――今のスライムに太刀打ちできる自信はない。

……「どうして?」って……き、聞くなよ、そんなこと。

とにかく、そんな俺がどうして今まで生き残ってきたかって言うと――
簡単に言えば足だ。脚力、俊敏性。
今じゃすっかり値崩れした俊敏性アップの魔法具と、ちょっと高かったが、相手がスライムか分別できるゴーグルを使って、スライムを見つけたら即ダッシュで逃げてきた。

情けないって言うなよ。

俺だって思ってるんだ。

しかもスライム狩人やスライムバスターとパーティを組めば、俺よりずーっとレベルが下の人に色々言われるんだろ。

……いや、分かってるんだぜ? くだらない自信は命取りだって。

それでもやっぱ、ダメでさ……

今は一匹狼で古びたダンジョンの宝箱をあさって、その日暮らし。
時代遅れの盗賊のわびしい人生だ。
これで恋人でもいれば話は別かもしれないが――俺にそんな甲斐性がある訳もなく、今もまた旅の途中で、泉を見つけて休憩を取っていた時だった。

※ ※ ※

「――お兄さんっ♪ こんにちはっ♪」

可愛らしい女の子の声が聞こえて振り返ると――そこには。

「……………っ!?」

俺は息を飲んだ。
そこには、可愛らしい女の子が立っていたからだ。





短いショートカットに、猫のような大きな瞳。
ちらりと見える八重歯が魅力的だ。
スレンダーながら扇情的な体に動きやすそうな格好――黒いタンクトップ、それにショートGパンというスタイルだ。

ハッキリ言って、物凄い好みのタイプだ……

俺はつい見蕩れてしまっていた……

あと胸があったら完璧……
――って違う!


「お前……スライムか?」

「ウン! ボク、メタリカーっ! あ、でもね――」

……やっぱりスライムか。

俺は心のどこかで物凄くガッカリしていた。

くそぉ……生身の人間だったら……って、生身でもムリだろうけど……

……ええい! 撤退だーっ!!!!!!!!!!!


俺は魔法具の力を解放して一気に逃げ出した!



全速力で森の中に入り、泉がとてつもなく遠く離れた頃、もう大丈夫だろうと思って足を止める。

……もったいないことをしたな。

スライムとは言え、あれほど好みの女の子と会える機会なんてそうそうないだろうに……






「――ほぇぇ……足速いんだねー」

「!?」

俺が振り返ると、そこにはまたメタリカがちょこんと立っていた。
にっこりと微笑みの直撃を受けてドキッとしてしまう。


「でも、残念でしたっ♪ ランクアップする前なら置いてけぼりになっちゃったかもしれないけどー、今のボクには勝てなかったねっ♪」

メタリカはゆっくりと、俺の方に歩み寄ると顔を覗き込んで――


「んー。でも逃げるようとするなんて珍しいね。大体のスライムバスターさんは目の色変えてやっつけようとするのにー……」

そ、そうか……この娘! メタルスライムなのかっ!? 

いや、でも――俺の今の速度ならメタルスライムより速いはず……ま、まさかっ!?


「お前、はぐれ……メタル……?」

「ピンポーンっ♪ えへへ、良かったぁ……すっかり忘れられちゃってるかと思ってたよぉ……それともお兄さん、スライムバスターさんじゃ、ない?」

……ギクリっ!

はぐれメタリカが俺の正体に気付き始めている。

このままじゃヤバイっ! 

早く逃げないと……


「逃げないで……」

ふわっと……良い匂いがしたかと思うと、俺の体ははぐれメタリカによって優しく抱きしめられてしまった……

……あぁ……温かくって、肌が触れ合っただけでどんどん心地良くなって……俺の方が体が大きいのにどんどんと包み込まれてしまう……


「えへへっ、すぐに魅了されちゃうなんて、やっぱり素人さんなんだー? 淫魔とするの……ううん、女の子とするのも初めてなの?」

はぐれメタリカの甘美な声に促されて、こくりと頷いてしまう。

すると、はぐれメタリカはすごく嬉しそうな声で――


「じゃあ、ボクがキミの初めての相手なんだー? えへへっ……」
 
にっこりと裏表のない笑顔で言ってくれる……

……やばいよぉ……そんな愛らしいセリフ……こんな可愛い娘に言われたら、余計抵抗が出来なくなってくるよぉ……


「……キス、しちゃうね?」

間近で色っぽく微笑むと、はぐれメタリカは柔らかくて薄い唇をそっとつけてきた……

ちゅっ、ちゅっと……恋人にするような軽いキス……

ただ、それだけで俺はとてつもない幸福感に包まれてしまう……


「せっかくだから、キミ好みの女の子になってあげる♪ キミの心……ボクに見せて……ね?」



(選択肢)


1・心を見せる!

2・メタリカを拒む


































































選択肢2


「だ、だれがそんなことっ」

メタリカの誘惑を振り切り、俺はぷいっと横を向いた。


『せっかくだから、キミ好みの女の子になってあげる♪ 』

一瞬、甘い誘惑に負けてもいい…と思った自分を俺は許せなかった。

だってこのままじゃ悔しすぎるじゃないか。

目の前の少女に得意のスピードでも負けて、しかも精神的にも膝を屈するなんて。







「ボクみたいな女の子じゃダメ?」


「……。」


「…キミって、素直じゃないんだね」


横を向いたまま黙り込む俺を見つめる大きな瞳が少し曇った。




「んあっ!!」

急に左腕がひねられ、鋭い痛みが走る。

俺は軽くうめいた。


シュンッ!


目の前から彼女の姿が消える。

いや、彼女を見失うより早く腕に痛みが走ったのだ。

なんていうハイスピード…まったく目で追えなかった。


メタリカは音もたてずに俺の背後に回りこんできたのだ!!



「このまま気持ちよくしてあげようと思ったけど、やめちゃう。」

メタリカは俺の耳元で不満そうにつぶやくと、今度は正面に回り込んできた。

左手はなぜかひねられたまま固定されている…

少しは背中から浮かせることはできるが、強力なゴムで固められたように自由が利かない。


クリーム色の手袋からトロリと粘液がにじみ出す。


ペチャッ、ヌチュッ、グチュゥ…

手袋を見せつけながら、手を握ったり開いたりするメタリカ。



「たっぷり包み込んであげるんだから!」

メタリカのヌルヌルの手のひらが俺の胸に押し当てられる。


ぺとっ


「はうっ!!ひゃ、やめっ、あっ、ああぁぁぁ…」

メタリカの右手は俺の左乳首を中心に円を描き、左手は俺の右肩から背中にかけてをネトネトにする。

抱き寄せられるように彼女と体が密着するが、粘液がジュワジュワと衣服を貫通してくる!

想像していたよりもそれは生ぬるく、妖しい心地よさが押し当てられた場所から全身に広がってくる。

やばい…本能的に俺はそう思った。

一瞬で警戒心をとろけさせる危険な信号。

それが盗賊である俺にとってはどれだけありえないことなのか。

頭で理解するよりも早く体がこの場から逃げ出そうとしている!


「キミの事、ボロボロにしちゃうかも。」

さらりと恐ろしいことをいうメタリカが薄く笑った気がした。


(まだ、まだあきらめないっ)


ぬりゅっ!


「あんっ」

ヌルヌルの手のひらが俺の背中に回されそうになった瞬間、俺は体をスクリューのように回転させてメタリカの魔手をすり抜けた!


キュイイイイィィーン!


魔法具が俺の意思に共鳴する。

よしっ、これなら切り抜けられるかも知れない。



ほんの2~3秒で今の自分が出せる最大速度に達する。

だが俺の体が…メタリカに流された快楽で足がもつれてやがる!!

そんなことも気にせず俺は走り続け…


「うがあぁぁっ!!」


急に両足首が重くなった!

バランスを失った俺はそのままの勢いで前のめりに倒れた。


「逃がさないもん」



俺の両足には黒鉄色の鎖が複雑に絡まっていた。


「は、はなせよっ!!」


「絶対イヤ。キミはボクの好意を無にしたんだもん。」


クチュクチュクチュッ

粘着質の音を立てながら鎖が上ってきた。

足首から膝を絡めとり、生き物のように俺の下半身全体に絡み付いてくる。

もはやメタリカの意志で鎖が動いていることは明白だった。

しかし俺にはどうすることもできない。


「ほら、得意のスピードで振り切ってみたら?」

ニヤニヤしながら俺を見下すメタリカ。

はじめに出会った時の印象よりも冷酷に見えるのは、きっと俺が彼女の機嫌を損ねたからだろう。


「ちっ!!」

俺は精神を落ち着け、最後の賭けに出た。

ここに来て盗賊の奥義とも言える「危機脱出」のスキルを発動させた!

自分の「すばやさ」を一時的に十倍まで引き上げ、どんな状況からでも逃走できるレベル50スキルだ。

しかし…


「もう、遅すぎるよぉ~! ベ・ギ・ラ・マ♪」

「うっぎゃあああああぁぁぁあぁ!!!」


俺を待ち構えていたのは、まばゆいきらめきを放つメタリカの両手…閃熱呪文だった。

しかも俺のことをキャッチしたままで魔力を解放しやがった。

スライム…いや、はぐれメタルに攻撃魔法は一切通用しない。

メタリカはきっと、勇者の渾身の一撃・ライデインすら無効にできる。


今のベギラマはそのことを逆手に取った荒技だ。人間が行ったら完全に自爆技だ。


だが驚くべきことはそのタイミング。

メタリカは俺のスキルが発動するコンマ何秒、千分の一秒くらい手前で、完全に俺の動きを封じたのだ。


はっきりいって勝ち目がない。



「これでもう動けないよね?」


彼女の言うとおり、もう俺は動けない。

強制的にキャンセルさせられた最強スキルの後遺症とメタリカの呪文のダメージのダブルパンチだ。


くそっ、もうどうにでもしやがれ…

やけになって仰向けになった俺に対して、メタリカは意外な言葉を投げかけてきた。


「キミのこと、結構好みなんだけどなぁ…」


な、なんだと?

今になってなぜそんなことをいうんだ。

戸惑う俺の衣類を丁寧に脱がし始めるメタリカ。

スライム粘液でぬめって体に張り付いた服が、彼女の手にかかると簡単に脱げてしまう。

その様子を俺はぼんやりと眺めていた。


もうすぐ俺はこの子に嬲られる…そう思うと情けないことに股間がむくむくと膨張してきた。

(し、鎮まれっ!この期に及んで…)

これは生物としての生存本能が子孫を残そうとしているだけだ。

そう自分に言い聞かせた。







「ボクも脱いじゃうね。」


続いて自分も裸になるメタリカ。

彼女の衣類が肌に吸収されたように消滅した!?


「えへへっ♪」

ぽよん、としたカワイイ胸が俺の目の前に躍り出た。

全然小さくないじゃないか!俺の第一印象ではBカップ程度に見えたのに!?

それに粘液が彼女の体をうっすらと覆う様子は、なんともいえず背徳感があって…

まるで美少女がローションでヌルヌルに汚されてしまったかのような淫らな雰囲気を漂わせていた。

ヌードになったメタリカの体は一瞬で俺のペニスをカチカチにするほどなまめかしかった。


「今のはいい反応だヨ」


少し頬を赤くして、照れた風なメタリカの言葉にハッとする。

もう認めよう。

メタリカは完全に俺のタイプだということを。

明るいオレンジのようにきらめく髪も、真っ白な肌も、猫のようなツリ目も、そして弾力がありそうなバストも。


「でもさっきの態度にはムッとしちゃったヨ。今から強制的に素直にしてあげる。」


トンッ、と軽く跳躍するメタリカ。


「うっ」


「クスッ、痛くないでしょ?」

着地点は俺の体だ。

俺を完全に見下す騎乗位の体勢。

間接というか、神経がだるくて身動きが取れない俺に馬乗りになるメタリカ。

両肩にその小さな白い手を置いて、そのまま上半身を押し倒してきた!







「んちゅっ…♪」

甘い吐息と共に侵入してくるメタリカの舌先。

蹂躙されるおれの口内…もちろん下も絡み取られてチューチューと吸われている。


「んあっ、ふむぅ…ん…」

悔しいが喘ぐしかない。

こんなに熱心に口の中を愛撫されたら…どんどん力が吸い取られていく。


初めて出会うハイレベルな敵。

なおかつ自分好みの美少女に犯され、興奮しないやつなどいないはずだ。


ヌリュリュリュリュウ……


俺の肩を抑えていたメタリカの手がうごめき始めた。

首筋から耳の穴の中まで指先を這わせ、粘液を塗布していく。

さらに肩から脇の下、へそやわき腹など…俺の全身をくまなくメタリカの手が撫で回す。


「はぁっ!、くそっ、やめろぉ…あああ!」

必死で腕を伸ばして抵抗するが、やんわりと絡み取られて地面に押し付けられてしまった。


「ふふっ、や・め・な・い♪」

楽しそうに俺の体を弄り回すメタリカ。

その過程で俺の「すばやさ」を高める魔道具や装備が溶かされていく!


「あーあ、これでさらにボクより遅くなっちゃった♪」


「ふあああぁぁ…」

体中を覆うメタリカの粘液が震えだした!

俺の細胞一つ一つを舐め回すようにメタリカの粘液で覆われた箇所が歓喜の声を上げ始める。


「ひゃあぁぁっ!やめっ、おかしくなっちゃう!!」


「気持ちいいでしょ。このままボクと一緒になっちゃお?」


「い、いやだっ!やめて…うぶっ」


メタリカが再び俺の唇をふさいできた。両手を俺の頬に添えて。


「んふふー♪」

今度はぺろりと唇を一周なぞってから片手で口元をふさいだ。

急に息が苦しくなり、舌が回らなくなって…


「んぐー!!!んうっ……!?」


メタリカが頬に添えた手を放すと、まるでガムテープで風をされたように粘液で猿ぐつわをされてしまった!

もう俺は降参の声を上げることも許されないのか。

立ち上がって俺から少し離れるメタリカ。


「えいっ、クロスバインド♪」

メタリカは呪文を唱えた。

すると地面から五本の太い光の帯が現れ、俺の首と両手足に巻きついた。

俺の体は大の字に地面に固定されてしまった!

しかもメタリカの体液と魔法の両方で!!


「ボクの粘液だけだと縛られてる感じがしないでしょ?」

にっこりと微笑みながら、彼女は俺の股間にしゃがみこんだ。

そしてペニスに顔を近づけて小さな舌先で…







ぺろぺろぺろっ


「はぁっ!!」


のけぞる…いや、まったく身動きができないまま喘ぐ俺。

あまりの情けない状況に、なぜか逆に性感が高まり続ける。


「ボクの舌先だけで、た~~~~ぷり思い知らせてあげる。」

「あああぁぁ…」

「キミが心のそこから素直にボクを好きだって言えるまで、ずっとず~~~っと」


そこから先は俺にとっては地獄だった。

メタリカの責めは延々と続き、俺は降参することすら許されない。


「ほーら、しこしこ…シュッシュされてるよぉ?」

メタリカの舌先が亀頭に絡みついて上下にゆっくりと俺をこすり上げる!

幼い風貌なのに俺など足元にも及ばないテクニシャン。

完全に俺の快感神経はメタリカに支配されてしまった。


「ほら、イっちゃう?イッちゃう??」


「んんんんんー!!!!」


ガクガク震える俺の腰周りを見ながら、責めを緩めたり強めたりしてくる。








「ふふっ、ダメー♪」


しかし決して射精させられることはなかった。

体中を愛撫されながら無限に続く寸止め。

実際にはまだ一時間程度なのだろうが、



朦朧とする意識の中で俺は何度も後悔した。

あの時彼女に心を開いていれば、と。


ほんの一瞬、つまらぬ意地を張ったせいで寸止め地獄に叩き落されてしまった。

俺は無駄だとわかっていても心の中でつぶやいた。





BAD END

































































選択肢1


(え…そ、それはどういう……)

どういうことか聞く前に、メタリカは俺の唇を奪うと……

「ん……んん♪ んん……っ♪」





メタリカの小さな舌が、俺の口の中を翻弄していく……
全身から力が抜けて俺はゆっくりと地面に押し倒されてしまった……

……優しく、それでいて激しく、俺の口内をゆっくりと解きほぐしていく。
もし恋人がいたら、こんな風に受け止めてくれるのだろうか……


「……ん? んん……ふふっ♪」

キスをしている途中で、はぐれメタリカが嬉しそうに笑う。

するとより一層嬉しそうにキスをする情熱が加速し、どんどん俺の心を魅了してしく……


「……えへへっ♪ キミの好み分かっちゃった。けど、ボクも嬉しいな……まさか素のボクが一番キミの好みに近いなんて……っ♪」

「ど、どうして、それを……っ!?」

「えへへー、ボク、キスをした相手の心が読めちゃうんだよっ♪ キミの好みの女の子をずーっと見ていったら……ふふっ、今のボクそのものなんだもん、びっくりしちゃったっ♪ 違うのは……一箇所だけ、だよね?」

 メタリカは自分の胸にそっと手を当てると、ゆっくりとこね回して……ゆっくりと…ゆっくりと……揉みしだいて……


「これくらいかな? あんまり大きすぎるのも嫌なんだって話だけど、えへへー、十分大きいよねー? このおっぱい大好きっこクンっ♪」

「あ、ああ……」

そこには自分の理想とする少女がいた……

大きなおっぱいをふよんふよんと揺らしてにっこりと笑う彼女を前に俺はもう、完全に魅了されてしまう……


「もう、おっぱいばっかり見ちゃって……えっちっ♪」

柔らかそうなおっぱいが……俺の顔にゆっくりと近づいてきて――


「いいよ、いっぱい味わって……ほぉらっ♪」

ふにゅぅぅぅぅぅうううううううううっ♪


「ふぁ……」

「えへへ……キミみたいな変態さんはおっぱいで窒息させちゃうゾー♪ ほぉら…ぱふぱふ…っ♪ ぱふぱふっ…っ♪」

柔らかぁい感触と甘い匂い……それが何度も何度も、柔らかくゆっくりと俺の顔を包み込んで、何もかも幸せに包み込まれてしまう……


「……気持ち良いかなぁ? ボクのおっぱいっ♪
 ほらほら……ボクのおっぱいでこうしてお顔を……柔らかぁいおっぱいで包み込まれて、もう脳みそとろとろになってきちゃうでしょ? もっともっととろけて良いんだよ……?」

彼女も汗をかき始めているのか、甘く、脳がとろーんとしてしまいそうな汗の匂いに包み込まれて……幸せで仕方がない……


「えへへっ♪ もー、だらしない顔になっちゃってっ♪ キミにはとろとろにさせてあげちゃうくらいの天国、味合わせてあげるんだから……っ♪ これくらいで根をあげちゃったらすーぐ絞りつくされちゃうゾ?」

「あ、あ……?」

 メタリカのおっぱいに魅了されている間に、押し倒されていた俺の体は生暖かいローションのようなもので濡れ濡れになっていた……

いや、よく見るとメタリカの下半身が少し透けて見え、その下からがローション状に変化している……


「くすっ……キミの服もういらないよねー? 溶かしちゃお……っ♪」

と、溶かしちゃおうって……っ!?

ふっ……ふぁぁ……服がとろかされる感触が、まるで泡の出る入浴剤で全身を愛撫するかの様にさわさわさわと敏感な部分を刺激していく……!!


「うわぁ……キミのおちんちん、大きくなってるねーっ♪ 何でスライムバスターを目指さなかったの? これならとーっても、いいスライムバスターさんになれたのに……ふふっ♪ 好きな人と最初にしたかったーとか?」

「……っ!!!!!?」

「えへへーっ♪ 図星クンなんだ? ホント可愛いね、キミっ♪」

俺の顔を見て、メタリカはにーっとイタズラっぽい笑みを浮かべた。


「でも、キミが優秀なスライムバスターくんになっちゃったら大変だからね。ボクが、キミのおちんちんをすぐどぴゅどぴゅしちゃう早漏クンに調教してあげる♪ キミの大好きなおっぱいで♪」

あ、あううっ……

メタリカはおっぱいでゆーっくりと、俺の上半身をなでるように下に移動して――

「うふふっ♪ 可愛い童貞おちんちんクン、ボクのおっぱいで食べちゃうよーっ♪ ほぉら、この大きなおっぱいの谷間で――ほぉらっ♪」

ふゆんっ♪ ふゆんっ♪

「うっああっ……っ!」





柔らかいぬるぬるのおっぱいが、完全にペニスを包み込んでしまう……

敏感になったペニスがやわやわのぬるぬるおっぱいに包み込まれて、ゆっくりゆっくりと乳房の中に飲み込まれて、快楽のるつぼに取り込まれてしまう……!


「き、気持ち良いよぉ……凄く気持ち良いよぉ……」

理想の女の子のおっぱいに包み込まれて、もう天国どころの快楽じゃない……それ以上の言葉があったら、誰か教えて……


「あはっ♪ おちんちんぴくぴくして苦しそう……っ♪ 遠慮しないで、出して良いよ……いっぱい、ボクのおっぱい汚して……♪」

「うっああ……っ!!」

どぴゅっ、ぴゅーーーっ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!!
どぴゅっどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!! どぴゅっ、ぴゅーーーっ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!!


精液が放たれて、メタリカの豊かなおっぱいを白く汚していく……うっとりとした顔でメタリカはにっこりと妖艶に微笑んで――


「あはっ♪ いーっぱい出ちゃった……ふふっ、はじめてをスライムの女の子にあげちゃった気分はどうかなー? 一番大切なものをモンスターにあげちゃうなんて、人間の尊厳とかもーボロボロだねーっ♪」

言葉で優しくいじめてくれるメタリカ――だがその言葉もまた、愛しい人の言葉だと思うと心地良くて仕方ない……


「さ、最高だ……最高だよ……」

「そ、そう……? えへへ……ちょっと嬉しいかも。って、何ボクがときめかなきゃいけないんだよーっもうっ♪」

「あっ、あっ、あっ、あっ……っ♪」

メタリカはいたずらっぽく笑いながら、おっぱいをふにゅふにゅっ♪ と動かしてゆっくりといじめてくる……!

心地良い快楽のいじめに、どんどんと体が快楽を求めてしまう……!!


「ほらほらっ♪ キミのおちんちんクンがまたボクのおっぱいに負けちゃうよーっ♪ 出したばっかりなのにまーたおっぱいに出したくなっちゃうんだーっ? ふふっ、ホントにおっぱいに弱いんだねーっ♪ キミのおちんちんっ♪」

嬉しそうに笑いながら、優しく囁いてくる。


「これで新しいスライムバスターが生まれることは阻止できたねーっ♪ キミは完全にボクの性奴隷クンとして一生を暮らしてもらうよっ♪ えへへーずっとずーっとボクの中でとろけ続けてるんだよ……ずーっと、ね♪」

「あ、ああ……」

もうダメだ……俺はもう、この愛しいはぐれメタルの魅力に完全にとろけてしまっていた……抵抗することもなく、どんどん大きくて柔らかいおっぱいを精液で汚していく……

どぴゅっ、ぴゅーーーっ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!!
どぴゅっどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!! どぴゅっ、ぴゅーーーっ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ!!!

おっぱいにどんどんと白い精液がとけあって、さらにぬるぬるの温かい快楽が生み出されていく……体どころか心さえもとろけていく……


「ずーっとずーっととろけさせてあげるからね……ずーっと……」

遠くで、優しいメタリカの声が聞こえた……

                   ※ ※ ※

数時間後、俺は泉の近くの草原で目を覚ました。

メタリカの姿はなく、体中がとてつもなく軽かった。

久しぶりに感じる充足感、今日の仕事はとてもうまく運び、ようやく宿に戻った。

だが――


(メタリカ……どこに行っちゃったんだろう)

俺はただ、それだけが気がかりだった。

気まぐれで俺を犯して、そのままいなくなってしまったのだろうか……


(まあ、生き残っただけでもうけもの、なんだろうけど……)

風呂に入ろうと思って、服を脱ごうとした時だった。


(あれ……?)

服を脱ぐことができない。

まるで体に張り付いているかのように。

そう言えば……この服、メタリカに溶かされてしまったはず……なら、ひょっとしてこれは――






「――えへへーっ♪ 風呂でしたいの? ……えっち」

数分後、俺の服だと思っていたものは愛しい少女の姿に変わり――

風呂場の中で精を搾り尽くされてしまったのは、数時間後のことだった。



……俺はどうやら、盗賊として最高の相棒を得たらしい。

問題は「一日に何回、俺が彼女の誘惑を堪えることができるか」ということ、そして「搾り取られ続けていつまで俺が生き残れるか」ということだけだった……









HAPPY END