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2002/02/01
楽園。
2002/02/02
節分を明日に控えた今日が鬼の日とは、これ如何に。
> 画像が重くてウンザリ
先頭のボタンをとりあえず押してみたらアクションがあって驚いて逃げた即ちピンポンダッシュなんてことはないでしょうねオベロン君(←仮想敵あるいは言い掛かり)。
2002/02/03
> 私はそろそろ脳内に語尾を装飾した看板メイドさんが現れて、サイトマスター(私)と愉快なトークでも繰り広げてしまいそうな勢いです。とても危険な状態です。
イタタタタタタタタ。
痛い。痛いって。森!
骨鳴ってるから。みしみしって!
折れるから。ねえ!
ギブ。ギブ! 森!
昨日のオベロン君への嫌疑は、やはり濡れ衣でした。
「メイドメイド言ってて恐い」というボタンが押されてしまったようです。
やめないけどね。
やめないぞ。
やめないぞ!
心のカウンタ:4
2002/02/04
男を描く気にならないのは病気ですか?
> 正常です。
よかった。
> 親父ならともかく、美形キャラを描く気になったなら。一度主治医の先生と相談しましょう。
気を付けます。
( struck out )
2002/02/05
( struck out )
主に覚え書きに書こうと思ったことを忘れるという情けなさ全開の事態に備えて、更新予定を書いてみる。
ヲベロンめ・・・・・・・
何はなくとも、彼にメイドで負けるわけにはいかないので、僕はやります。
来る日も来る日もあの子は星を観測していた。
古めかしい道具たちを操作する手は、時に繊細に、時に粗雑に。
測っては記し、記してはまた測り、すっかり目が赤くなってもそれは続いた。
笑うでもなく。驚くでもなく。ただひたすらに。
「君もやればいいのに」
時折、思い出したようにぽつりと呟く。
決してあの子の目が星から離れることはなかったけれど。
私は私であの子から目が離せなくなっていた。
何だかもう、あの子が星を動かしているような気分になってきたからだ。
2002/02/06
( struck out )
2002/02/07
( struck out )
心のカウンタ:5
2002/02/08
> 「がらがらへーびがやってきたー」
> 「あいつらはー、ぐーるめじゃなーい、なーんでーも、コンコンコーン」
結局歌詞がうろ覚えでギャグとして中途半端ってことですよ。
( struck out )
2002/02/09
◆問題提起的ショートストーリーシリーズ◆
『フランダースの犬』第1話
ある日ネロ少年は道端でルーベンスの「キリスト降架」と「キリスト昇架」を拾いました。
(……これが……あの厚いカーテンの向こうの2枚の絵……やっぱりすごい絵だ……すごい絵だと思う……思うけど……けど……)
ネロはなぜだか無性に悔しくなって、腹が立って、やがて悲しい気持ちになってきたので2枚の絵を草むらに投げ捨てたのです。
こうしてネロは牛乳運び人として貧しいながらもまあそれなりにそれなりの人生を送って天寿をまっとうしましたとさ。
めでたしめでたし。
うん。国語の教科書に載せた方がいいぞこの話。
2002/02/10
あまりに人気が高かったり、世間が騒いでいたりすると興が削がれたりするという気持ちはわかる。けれど最近は、そんな気持ちの向こうにも、心から自分が求めるものがあるなら、意地を張らないのもひとつの冴えた選択なのではないかと思った。踊らされることと、頑なに踊らないことは、なんだか似ているような気がするから。
と、いうわけで。
「ハーマイオニーを見に行くぞ」
「……は?」
は? って言われちゃったよ。
「ハーマイオニーだよハーマイオニー。エマ・ワトソン」
「ハリー・ポッターのことですか?」
「あぁ? そんな小僧のことは知らん。どうなんだ行くのか行かないのか」
「……わかりました。お供いたします」
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
そんなこんなで、吉祥寺に繰り出して見てきた。ハーマイオニー。
2時間、時間を潰さなければならなくなったことや、ユザワヤを冷やかして「へぇーいろんなプラモデルがあるんだなぁー」とか思ったりしたこともあったが、この際どうでもいい。
「嗚呼……最高だったね! ハーマイオニー。好きだ! 養子に欲しい!」
「…………」
帰り道、なぜかメイドは口をきいてくれなかった。
映画?
見たい人は見ればいいし、そうでもない人は見なくていいです。
2002/02/11
先日、ふと気が付くと僕はある雑誌を買っていました。
電撃G’sマガジンです。
・・・・・・・。
主にあの人の扉絵たった1枚のためだったのですが。
それがどういう雑誌なのか漠然と予感はしていたのですが。
まさかこれほどとは。
美少女美少女美少女美少女美少女美少女美少女。
2次元萌え萌え美少女オンパレード。
美少女の載っていないページがほとんどありません。
約200ページの誌面のうち、美少女が載っていないページは5ページあるかないか。
カルチャーショック2002。
やはり世の中にはまだ知らないものがたくさんあるんだなー、などと思いつつ。
付録の『Sister Princess 特製下敷き 千影』に
「こんなん人前で使ってたらイタさ全開だっつーの!」
とか内心ツッコミを入れつつも。
ちょっぴり嬉しかったりするのはひみつにしておいてください。
だ、だって……ふりふりがっ……レースがっ……うぅっ(昏倒)
2002/02/12
ラジオドラマ「羊のうた」聞きました。
先週から始まっているのかと思ったら、ドラマは今日からだったらしい。幸運。
で。
先日林原めぐみがどうとか関智一がどうとか言っていましたが。
それどころではありません。
八重樫さん:雪乃五月。
なんか。声がきれいすぎます。
八重樫さんの声は、もっと野暮ったい方がいいと思います。
ラジオドラマ化っぷりとしては、まあこんなもんかな、という感じだと思いました。
1話やっただけだからまだわからないけど。
さすがにモノローグが多いですね。
> 「君もやればいいのに」っていったのは、星を観測しているあの子ですか? それともあの子に対してのだれかのセリフですか?
・・・・・・・。
その質問は予測していなかった。
あの子に対しての言葉だとしたら、「やる」のは何なの?
> 観測以外のこと、じゃないですか?
・・・・・・・。
なるほど……なるほどねぇ……。
人に言われて初めて気付く僕こと儂。
心のカウンタ:6
2002/02/13
死んだ魚のような目で虚空を見つめるのが精一杯なくらい寒いです。
冬ってこんなに寒かったでしょうか。
・・・・・・・。
歳のせい?
( struck out )
斑鳩、Chapter4到達。
すぐ死んだけど。
稼ぎはまだまだというかハナから諦めているというか。
嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・
式神の城は5−2。小夜。
まあそういう半端な腕ですよ。
日記的コンテンツを始めたら侍魂やちゆがあんまり面白く感じなくなってきたような気がする……というのはやはり気のせいでしょうか。ですよね。もぅ。
「萌え」というものについての青臭い考察を書こうと思ったけど寒いのでやめた。
そんなこんなで、いまひとつ煮え切らないです。ごきげんよう。
2002/02/14
やったった。やってやりましたよ。
式神の城。コインいっこクリアですよ。
5−3で2機死んだときはどうなるかと思いましたが、なんとか。やりました。
僕の中では、コインいっこクリアできたら勝ちです。
次は斑鳩かな。
今日は昨日よりちょっとだけ進みました。
壁を克服しなければ……。
嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・
2002/02/15
「ちょっと寒すぎると思う」
「寒いな」
「武蔵野でさえこんなに寒いんだから、北国へ行ったら死んじゃうかもね」
「死ぬかもな」
「でも北国に住んでいる人は平気なんだよねぇ……ふしぎふしぎ」
「それは体の構造が違うからだな」
「あはは。北国の人は断熱構造なんだね」
「…………」
「……え……もしかして本当に違うの?」
「違うね。血管の配置が違う。血管が螺旋状になっていて、体内が急激に冷えないようになっているんだ」
「らせん……」
「そう。そのかわりに体の表面はとても冷たくて、末端などはほとんど外気温と変わらないらしい」
「……嘘でしょ?」
「嘘じゃない」
2002/02/16
「七人のナナ」の主題歌「Success, success」を歌っている人たちが「nana×nana」(読み:ナナナナ)という名前らしいので、そろそろサイト名を変えようかな、となんとなく思いました。
いいよね別にこの名前でリンクしてくれているひと誰一人いないし。
あとどうでもいいけど水樹奈々のソロ歌声がああいう感じだったのはちょっと意外でした。
とか書いておくと「水樹奈々」で検索した人が迷い込むかもしれない罠。薄いか。
2002/02/17
看板に偽り発見!
> 更新頻度:おおむね気分次第。
などと書いておきながら既に覚え書き1ヶ月間毎日更新を達成している僕こと俺。
ごめんなさい嘘でした。
> 日記的コンテンツを始めたら侍魂やちゆがあんまり面白く感じなくなってきたような気がする……
2000万HITしていながらも、それはそれとしてガオレンジャーを大フィーチャーしているちゆはやっぱりおもしろかったです。
でも侍魂の先行者ネタ引っ張り具合はやっぱり微妙。
あー、もしもし。テレビ東京さん?
俺だよ俺。○○だけど。
あのさー。困るんだよね。こういうことされると。
何が?
おいおい待ってちょっと待ってシラを切ろうったってそうはいかないよ。じゃあ言わせてもらうけどね。あのさー。困るんだよね。今更ああいうロストユニバース臭い作品を流されてもさー。コメットさん終わらせて、その後番があれって言われても、そりゃあ納得できないって話よ。視聴者がそして俺が。こっちが日曜朝の激戦区に攻め込もうってのにさー。こういう裏切りはないだろって話よ。
そんなはずはない?
そんなはずもこんなはずも俺が見てそう思ったんだからしょうがないでしょ。○○が見てそう思ったんだから。馬鹿にしちゃいけないよ○○を。
キャスト?
違うって。声優がいまひとつだとか、そういう駄ヲタの与太話をしているんじゃないんだって。こっちは仕事の話をしているんだって。プロの話をしているんだって。○○が物申しているんだって。
だいたい何だあれは。水野良か? どうなんだあれは。総監修とか言ってるけど、いつまでもロードス島の先生ってわけにはいかないんだよね。魔法戦士だかなんだか知らないが。ファンタジーなめんな! SFなめんな! キャラ商売なめんな! そして○○なめんな! って、そう言っとけ!
あとあれさー。マッドハウスだっけ? なによあれ。今更言いたくないけどさー。大丈夫なの? ねえ。ずいぶん手ぇ広げてるみたいだけどさー。適当な所に外注出してるんじゃないの? 手ぇ抜くと○○が承知しないよ。マジで。
……なんだって?
俺が本当に○○かだって?
ふっふざけるな! 貴様、俺を引き篭もりのクレーマーか何かだと思ってるというのか! いうのか! おい! 切るな! 待て! ちょっと待て! よく聞け! 落ち着いて聞け! 切るな! おーい!
・・・・・・・
(ぴっぽっぱっ)
あー、もしもし? TBSさん?
私です。○○でございます。
いやぁー先日はどうもどうも。
(以下略)
2002/02/18
コミティア。
メイドだったりゴスロリだったりあとちょっとネコだったり。
昨晩ずるずると遅くまで起きて懸命に↑のような電波を書き留めていたので1時間寝坊したり。
あの人に会えたけど大行列で話どころではなかったり。
あの人の委託本2冊のうち1冊が早くも完売で地団駄を踏んだり。
かねてより気になっていたあの人の小説だったり。
今僕の中で風が吹いているあの人のCG集だったり。
あとは軽く流して2、3つまんだり。
そんなこんなで早々に切り上げ、遠征のために町田へ直行。
永田町から長津田まで直通していることにやや驚愕。
「そういうことは早く言ってくれないかな……こっちは遊びでやってるんじゃないんだからさ」――似非であることが発覚したメイドに対して、俺
町田遠征。若竹の会。
10時〜17時の会へ15時前に到着するも「これからセッション開始」という意外な歓迎の言葉。
今回は主にメイド審査官として目を光らせました。
PCの似非メイドを切り捨て、NPCのメイドさんを蹴散らし、そしてまた孤高。そんな神官。
どうだろう。
そして帰宅後、冬コミで手に入らなかった念願のあの人の本に衝撃を受け、しばし呆然としたり。
心のカウンタ:7
2002/02/19
今日はなぜか誰もやっていなかったので、斑鳩をばりばりやってきた。
Chapter2でもそこそこ稼げるようになってきた。
Chapter3でもそこそこ死なないようになってきた。
ただ。
Chapter4のうずまきがまだ。まだ。うぅ。ゆ、ユメに出る……
嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・
っていうか絵はどうした。(素)>自分
2002/02/20
あと少し……
あと少しだったのに……
嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・(結局それか)
2002/02/21
↑ 形だけでも毎日更新を途絶えさせないために23:59に滑り込みやっつけ更新をしている人の図。
メイドが深々と頭を下げる。
「お帰りなさいませ」
帰るのが遅くなっても待っているし、どうして遅くなったのかを質したりはしない。当然今日だって質したりはしないが、心なしか眉尻が下がっているように見えた。
その意を見定めようとすると、それより早く彼女は言った。
「……ご主人様」
「ん?」
「……あまり根を詰められますと、お体に障ります」
鏡を見てみると、そこには確かに凶悪な人相が映っていた。
「……気をつける」
メイドが深々と頭を下げる。
2002/02/22
もう一度言います。
あんなボタンを置いてはいるものの、メイドメイド言うのはやめません。
というか、やめ方がさっぱりわかりません。
よし。
むしろアンケートをやめるか。
メイドが深々と頭を下げる。
「お帰りなさいませ」
昨日ああ言った手前、今日はまっすぐ帰宅した。これなら文句はあるまいと顔色を読むと、心なしか眉尻が下がっているように見えた。
「……今日は何が気に入らないんだ?」
「……ぷぷっ」
……吹き出した。
笑いを堪えていたらしい。ごめんなさい、でもどうしても我慢が、などと言いながらまだ笑い転げている。
「だって、極端じゃないですか」
時計を見ると、6時だった。
「昨日帰ったのは何時だった?」
「11時50分です」
約四半日も早かったわけだ。
一瞬、昨日はそれだけの時間を待たせていたのかという良心の呵責があったが、彼女があまりにも笑うので、そういう気持ちはすぐに有耶無耶になった。
「……いいから。夕食を」
「はい」
……まだくすくすと笑っている。そんなに可笑しいのか。
2002/02/23
翌日が休みなので今日は存分に時間を潰して帰宅すると、メイドの出迎えがなかった。
遅くなった手前、あまり大きな態度も取れないので、何も言わずに部屋に向かうと、廊下で右往左往しているメイドに出くわした。
「何をしているんだ?」
心からそう思ったので、彼女より先に発した。
「あ……お帰りなさいませ。それが、その……」
掌の鍵束を忙しなく転がしながら口ごもる。
「柊柯様がお目覚めになられました」
地響きのような轟音が微かに足元を揺らしている。近所の工事か何かかと思ったのだが、これはもしや……家の中からだったのか。
「開けて差し上げようと思ったのですが……扉が……怖くて……」
とても嫌な予感がする。
要領を得ないので、現場の地下室へと向かうことにした。
2002/02/24
階段まで来ると、振動がはっきりと感じられた。天井からぱらぱらと塵が降ってくる。
家を壊す気か。
階段を駆け下りると、古臭い電球に照らし出された一枚の扉が向こう側から断続的に強い衝撃を加えられて、今にも吹き飛ばされそうな重い悲鳴をあげていた。なるほど、これでは怖くてのこのこと鍵を挿しに近づくこともできない。
「おい。やめろ……」
無駄だとは思いながらも呼びかけてみたが、やはり無駄だった。そのかわりに何かを訴えかける如く、扉から何かが飛んできた。
……ネジだった。
すまない。手遅れみたいだ。
不快な金属音とともに蝶番が弾け飛んだ。そして、扉はスローモーションでこちら側へと倒れこむ。
扉は鉄で補強されているにも関わらず軽く「く」の字に折れ曲がった変わり果てた姿でその役目を終えた。
やがて舞い上がった埃が薄らぐと、扉を踏み越えつつ、影の向こうから人影が現れた。
闇を纏ったような丈の長い黒のナイトドレス。それに何とも似つかわしくない、両手に構えた掛け矢。完全に据わった目。
恐い。
……殺される。
そんな風に恐い。
「やあ。久しぶり」
あえて呑気な挨拶を繰り出すと、彼女は掛け矢を放した。ごろりと音を立てて自らが粉砕した扉の上に転がる。
そして彼女はスカートを摘むと、こちらを見据えながら足早に向かってくる。
「啓蟄にはまだ少し早……痛っ!」
向かってきたそのままの勢いで、僕の足を蹴りつけてきた。
「冬眠明けだってわかっているなら、その陰気な顔をわざわざ見せないで頂戴」
……これだ。
まあ、掛け矢で殴られなかっただけ増しかもしれない。
「たまよ! たまよ!」
それっきり僕を無視して通り過ぎ、メイドを呼び付ける。階段の上に居たのか、メイドはすぐにやってきた。
「お、お早うございます、柊柯様」
「庭の梅は咲いた?」
「はい、それはもう」
「そう。おふろに入るから着替えを」
「はい、すぐに」
「それからごはん」
「はい、用意しておきます」
……こうして春の嵐はやってきた。
そういえば、もう梅が咲いたのか。
ええ、そうですとも。
とても危険な状態ですとも。
参考のために「ナイトドレス」を検索するとえっちくさい画像が出てくる罠。
違うって。
あんな大胆なのじゃないんだって。
2002/02/25
――布団を干せ。
――新聞はどこだ。
――味付けが好みと違う。
――カーテンが気に入らない。
――テレビがおもしろくない。
――オリンピックが云々。
――茶。
……五月蝿い。
絶えず柊柯の文句と命令が飛んでくるので、とてもゆっくりと寝てなどいられない。
メイドはメイドで、息をつく間もなく動き回っている。
これではどちらにも声を掛け難い。
メイドには仕事の邪魔になるし、柊柯には……どうせ邪険に扱われるに決まっている。
(ずいぶんと暮らしにくくなったな……)
一昨日までの静けさが遠い昔の思い出のように恋しい。
見つからぬよう、こっそりと外出することにした。
どうせ玄関を出れば音で気付かれるのだが……
(僕は何をやっているんだろう……)
大きなため息をつき、逃げるように家を発つ。
ふ。
やったった。
やってやりましたよ。
斑鳩。
コインいっこクリアですよ。
イージーだけど。
これでひとまずはコインいっこに命を削るような毎日を送らなくて済む……
2002/02/26
帰宅すると、柊柯が庭に居るという不意打ちが待っていた。
メイドに運び出させたのであろう白い椅子に白いドレスで納まって白い梅を眺めている。
どんな罵倒が待っているかと思いきや、柊柯は梅を眺めるままに言った。
「昔はね」
「は?」
「花といえば梅だった」
「はあ」
なんだか物憂げだった。冬眠明けから、腹がふくれて落ち着いたのだろうか。
「でも、今は桜かな」
「うん」
「どうして?」
「さあ」
柊柯は酷く疲れたような顔で僕を横目に見る。
「……変わらないね」
「……何が?」
「さあ、とか。ふーん、とか。気の抜けた返事ばかり」
「…………」
「人一倍難しい顔をするくせに、何を考えているかは言わない……」
言うだけ言うと、柊柯は再び梅に視線を戻した。
僕は何か返事をしようと言葉を探したけれど、それは瞬く間に遠ざかり、見失ってしまったので、結局何も言えなかった。
諦めて何も言わずに自室へと向かった。
「おかえりなさい」
「……ただいま」
或いは、もとより黙る他に選択肢はなかったのかもしれない。
昔は花といえば梅だったそうですが、今は桜ですかね。
> ですかね。日本人の精神的に大々的に花というと。
どうして変わったのでしょうか。
> 桜と人情を結びつけるような風習は戦前日本の体制で作られたのです。確か。
へー。
> 明治維新以降、天皇を中心に日本が中央集権化していく中で、桜を要所に植えたりして色々と。
> 靖国神社とか、わかりやすく桜でいっぱいでしょう。
> 桜の散る感じと人の散る感じを重ねたとかも言われてたかな。
> それまでは桜と言えば「下に人が埋まっている」だったわけですから。
> だから、歴史は短いのですね。意外にも。
> 日本文化かなんかの学者の、武藤なんちゃら先生の持論です。
勉強になるなぁ。
2002/02/27
キーボードをバシバシと大きな音を立てて叩く人とは仲良くなれそうにありません。
2002/02/28
・・・・・・・。
……おい!
おい!
山口沙弥香!
誰に断って髪の色を抜いた!
・・・・・・・。
……事務所?
……あ、そ。
Elbereth
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