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2002/03/01
「月初めの文は表示される頻度が高いから、いっちょ気合いをいれた文章でも載せてやるか!」
などという欲を下手に出すと途端に文章が浮かんでこなくなる罠。
というわけで、完全毎日更新記録は49日でストップ。
ぐんにょり。
2002/03/02
遅い帰宅となったため、ひとりで夕食をとることとなった。
食卓にはとうに食事が終わったはずの柊柯がなぜか正面に居座っていた。純白のテーブルクロスの向こうに鎮座する漆黒のドレスという相変わらずのハイコントラストで。
「何をしているんだ?」
「余韻」
視線を感じるのでどうにも食べづらい。しかし、退けと言うわけにもいかないので、我慢して食事を続ける。
「メイドが好きなんですってね」
「……誰から聞いたんだ。そんなこと」
「事情通」
「……それがどうした?」
「人気があるみたいね。メイド」
「みたいだな」
「メイドって、何がそんなにいいの?」
「何って……」
「服?」
「いや……」
「主従関係?」
「……人によるんじゃないかな」
「じゃあ、あなたは何よ?」
「……さあ」
「さあ、って……さあ、って何よ?」
「自分でも理由なんてわからない」
そう言うと柊柯は眉を顰め、しばらく黙った。
ただでさえ食が細い僕は、ここぞとばかりに箸を進める。
「ゴスロリが好きなんですってね」
「……事情通か?」
「事情通」
「……だったら何だ?」
「人気があるみたいね。ゴスロリ」
「それなりにな」
「ゴスロリって、何がそんなにいいの?」
「何って……」
「服?」
「いや……」
「頽廃?」
「……人によるんじゃないかな」
「じゃあ、あなたは何よ?」
「……さあ」
「そもそもゴスロリって何?」
「……お前が言うな」
そう言うと柊柯はおもむろに立ち上がり、こちらへと向かって来た。
なんだ。殴るのか。
あまり洒落にならないのでやめてほしい。
柊柯が手を伸ばし、僕の襟元を掴んだ。
……思えば短い人生だった。
「襟」
「……は?」
「あなた、手が汗ばむと襟元で拭う癖があるでしょう。汚れてる」
掴み上げられた襟元を苦労して見ると、確かに白いシャツがそこだけ黒ずんでいた。
全く気が付かなかった。
「これからは気を付けたら? 自分で洗濯しているわけじゃないんだから」
そう言いつつ、ちらりと横に視線を送り、柊柯は食堂を後にする。
そちら……僕の席の後方には、いつの間にかメイドがいた。
振り返って視線を送ると、メイドは微かに眉尻を下げた。
2002/03/03
斑鳩をまたクリアした。
イージーだけど。
前回残機0。今回1。
うん。クリアはまぐれじゃなかった。
ノーマルは、まだ。4のうずまきで頓挫。
嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・
> > 日本文化かなんかの学者の、武藤なんちゃら先生の持論です。
帝京大学の武藤三郎教授ということが判明しました。
> まだいるのかなあ。もう定年かも。
だそうです。
2002/03/04
違いのわかる女、K.I.さんはこう語った。
「私、チョコレートが大好きなんです。
昔から大好きで、今も大好きで。
チョコレートさえあれば満足してしまいますね。
ええ。それはもう。自分でもちょっと恐いくらい。
大好きなんです。
だけど……
毎日食べるのは、なんとなく気が引けるんですよね。
好きだからこそ……ときどき食べて、幸せをかみしめるんです」
2002/03/05
似合わないと自分でもわかっていたはずだった。
けれど、それでも時には何食わぬ顔をして日の光を浴びたくなることもある。
まさかそれまでを罪とは呼ぶまい。
2002/03/06
お前のバッティングのどこが悪いのか教えてやろうか?
ん。
お前さあ。
バッターボックスに立った時、塁に出ることを考えているだろう。
当たり前だろう、って?
阿呆。
塁に出ることなんてなぁ。打ってから考えりゃあいいんだ。
バットは振り抜け。
バットを置くことなんかとりあえず忘れちまえ。
前に打球が飛ぶだろ。
まず打球を見ろ。
それから塁に向かえ。
守備が球に追いついたら走ってもいい。
な。
一瞬に腕力を爆発させてバットを振り抜いて、打球を見る。さて、どんなもんかな、と。
自然に力が抜けて手から滑り落ちる。
いいかんじだったら塁に向かう。
ちゃんと打てばちゃんとセーフになる。
ホームランなら文句なし。
そういうもんだ。
ほら。行ってこい。
2002/03/07
マイブーム:小夜の2Pカラー
でも2P側って操作しづらい。
2002/03/08
これを書いている現在は11日午前1時。
滞ったなぁ。。。
さて、原因は何でしょう。
A.ゲーム。
B.久しぶりに行ったHMVで買い漁って来たCDを聞き過ぎて偏頭痛。
C.オベロン君の小説に触発されてなんかやろうと思ったものの、いかんせん筆が重くてぐんにょり。
D.16時間以上も寝続けると、もはや夢も希望も無いですよね。
E.鬱。
2002/03/09
> 単にyu2様のサイトをヲベロン如きのそれと比べてしまったことが間違いであったと、そう言っているのだ
冗談でもね。
こういうこと言われるとお腹が痛いですね。
2002/03/10
早く読みたくてしょうがない本があるのでふらふらと神田に行った。
見事に空振りだった。
嗚呼……紅薔薇さま……。
2002/03/11
さあ、そろそろ答えを出そう。
心について。道について。そして死について。
2002/03/12
あーあ。
そんなことを言ってるそばから CIVILIZATION III 買っちゃったよ。
そして更新も滞った現在は15日。
2002/03/13
負けると悔しい。
でも勝つと虚しい。
そして結局今日も時の河を下る。
2002/03/14
仕事、CIVILIZATION、寝る(少し)。
仕事、CIVILIZATION、寝る(昨日より少し)。
仕事、CIVILIZATION、寝る(さらに少し)。
……この生き方はだめだ。
2002/03/15
問題は生きているのに死んでいるのか、死んでいるのに生きているのかってことですよ。
2002/03/16
目が覚めると、ちょっとした異変と遭遇した。
だらだらと寝ていたので昼過ぎになっていたが、家の中が妙に静かだったのだ。
無音。
耳が驚くほどの静寂。
他の者は外出でもしたのかと思ったが、カーテンを開けて窓から景色を眺めると、庭に2人が居た。
少女とメイド。
綻び始めた桜。
言葉を交わしては、楽しげに微笑む。
なんだ。桜も好きなんじゃないか。
しばらく寝ぼけ眼で見入る。
窓を開ければ或いはその音も微かに聞こえたかもしれないが、そうする気にはならなかった。
カーテンを閉めて、再び布団に潜った。
2002/03/17
FF8といえばシュウだよね。
ね。
どうですか、脇役大好きの人。
> 風神だろう。
ええー。
・・・・・・・。
いいや、ずっとSeeD服だからシュウの勝ちだ。
データが有るとか無いとかの問題じゃない。
ずっとSeeD服だからシュウの勝ちだ。
2002/03/18
「勇躍踊り込む!」―― isono.com
若竹の会。
isono.com 氏、GOL氏、まめ先輩らと初対面。
シナリオは、打ち合わせで役を担うことになった柴三郎氏が欠席したために大幅に予定が狂った模様。
今月の反省:キャラを立ててもっと前に出る。
閉会後、腹を空かせるためにゲーセンへ。
僕はと言えば、大層調子が良く、斑鳩をノーミスクリア。
イージーだけど。
> 嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・
> 望まれることなく、浮き世から
> 捨てられし彼らを動かすもの。
> それは、生きる意志を持つ物の
> 意志にほかならない。
スコアはまあ、1800万点ほど。
これからはノーマルに挑戦していこうかな……。
焼肉村で焼き肉。
ゲーセンでの戦果が良かったので、とても食が進む。
トークはisono.com 氏の独壇場。
「でも、飛行機だけは勘弁な」
幾度となく死なされた。
そんなこんなも含めて、素晴らしい週末であった。
2002/03/19
Google氏の憂鬱
2002/03/20
「買い被りだね。純粋などというものは私からは程遠い」
「そうは見えませんが……?」
「それは君が穢れを知らないからだ。
もし誰かから『お前は穢れている』と言われたら、私はまったく否定することができない。
それは私が穢れを知っているからだ」
2002/03/21
ちょびっツがカイジと同じ雑誌に載っているということに気付いた夜。
――ざわ
「うっ……くっ……(号泣)」
(おっちゃん……!(号泣))
とかやっている隣で、
「アタシがアタシであるだけで好きでいてくれないなら……」
とかやっている雑誌。
衝撃的。
2002/03/22
極めると陽術の資質が身に付きそうなゲーム。
要 Flash。
こういうものを仕事中に紹介してくれるヲベロン君はひどいと思った。
そのくせ「解けねぇ」とかいって先に寝やがるし。
ちなみに、途中のパスワードも控えておかないと先へは飛べないらしい。
2002/03/23
> 18日の日記でisono.com氏の「でも、飛行機だけは勘弁な」を見て、特攻野郎Aチームのコング氏を思い出したのは僕だけではないはずです。
というかコングです。
2002/03/24
柚乃様が俺のため(←誇張含む)にクロ様を描いてくださったから拝見しに行けってんだコノヤロウ。
20001HIT絵ね。
持ってるのは「おさかなにんじん」なのでヨロシク。
2002/03/25
> うむ。愛らしい。
> しかし、yu2式メイドとはちょっと印象が違うような気もする。
ああ。確かにメイド魂は感じられないですね。
でもそれはそれ、これはこれです。
> つまり「絵さえあればわりとなんとかなるということは事実である」ってことですね。
それを言われると困るけど。
メイドがすばらしいこととメイド服がすばらしいことはわりと別の軸の話なのです。
実に微妙な話なのですが。
> 成る程。そういえばメイドさくらもオッケーでしたものね。
この人はむしろ、メイド服らしいメイド服を着せられているのにぜんぜんメイドらしくないところがかえって好ましいというか。
> 深い。
> オッ。おぬし媚びてないな
> って感じですか。
メイド服を着せられていることが既に「それはそれとして」という感じで黙認というか無視されているところが興味深いというか。
なんでメイド服なのかとか、メイドとは何なのかとか、そういうことをすべてすっとばして、なんかメイド服を着ている存在というのは、ある意味境地というか。
> 軽みだ。
> 芭蕉だね。
そんなこんなも含めて。「結局見た目だろ」と言われると返す言葉はないです。
> まあ一つの真理ではありますよ。
この人。
愛理さん。
2002/03/26
現在4月2日。
ハハハ。
不思議な夢を見た。
夢の中で僕が教室の席に着いていると、突然頭に雷撃のような衝撃が走った。
すると何故か僕は「嗚呼。これは夢の中だ」だと気付くのだ。
その後どんな行動を取ったかは黙秘。
2002/03/27
試写会に招待されたので行ってきた。
作品は「サウンドオブサイレンス(原題:DON'T SAY A WORD)」。
マイケル・ダグラスが主人公の精神科医を演じるサスペンス・アクション、とのこと。
あまり乗り気ではなかったけれど、割と面白かった。
滅多に映画を見ないのでそれらしい映画評はできないのが残念。
2002/03/28
ついにPS2を買ってしまった。
同時に買ったソフトは今更FFX。
インターナショナル版ではなく、普通の。
急になんとなくやりたくなったので。
とりあえず、ルールー万歳。
2002/03/29
久しぶりに知人が手紙を送ってきた。
その中に「生きる目的がわからなく鬱気味である」というクダリがあって気に懸かった。
生きる目的。
……なんだろう。
自分は生きる目的を確かに胸に刻んでいるわけでもなく、かといって悩むわけでもなし。
メイドを見かけたので参考に聞いてみる。
「なあ」
「はい」
「生きる目的って何だ?」
「生きる目的、ですか……」
しばらく静かにうつむいた後、毅然とした顔で言った。
「『生涯現役』です」
「……そう」
ついでに柊柯にも聞いてみた。
「なあ」
「何?」
「生きる目的って何だ?」
「生きる目的……」
柊柯は黙って歩み寄ってくると、僕の足を蹴り付けてきた。
「痛っ!」
そしてそのまま何も言わずに立ち去った。
……聞かなきゃよかった。
2002/03/30
いや本当だって。
メイド魂を感じたとき、僕の目にはその人がメイド服を着ているように映ったんだって。
・・・・・・・。
なぜ哀れなひとを見るような目をする。
2002/03/31
ベッキーが気になる今日この頃。
あの顔立ちと黒髪でふりふりを着て欲しい。
Elbereth
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