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清水をぐいと引き寄せ後ろから抱きかかえる形で座る。ぴったりと体が寄り添う。
「や・・・っ・・・なんか、骨?みたいのが当たる・・・」
ごめん、それは多分俺の・・・ああでもコレを言ったら殴られる・・・。
黙ってたら察したらしく、真っ赤になってうつむく。「うぅ〜っ」よほど恥ずかしかったらしい小さくうなり声を上げた。
改めて胸をゆるゆると触り始める。お互い無言だ。
そっと乳首を触り、指でくすぐるように刺激する。
「ふッ・・・ん・・・っ」
さっきみたいな声はでない、うーん・・・それが聞きたいのにコイツ聞かれるの嫌だから我慢してやがる。
執拗にすると腰をくねらせ息が上がってきてる。俺は思いきってスカートをまくりパンツの中に手を入れてみた。
「ん!ん〜〜〜〜!!!」
その中は熱く湿って、やわらかいなんてもんじゃなくて、指がにゅる、と滑った。
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マジで・・・・」つい声にでる。
俺はゆっくりぬめりに合わせて指を上から下へ。そしてまた上へ。
一番上の小さな出っ張りに触れたとき
「あっン!」と声が上がった。
ココがいいの・・・かな?俺は指でにゅるり、にゅるりと擦り続けた。
「あっ!あっ・・・んっ。ん・・っ、ん・・・っ、んぅぅ」
途中で下唇を噛み必死で声を我慢するが小さく聞こえるかわいらしい声。
まずい・・・エロイ、すっげえエロい。ビデオとかより全然。俺はすごく興奮し、ものすごく出したい衝動に駆られた。この、ぬるぬるしたところへ。俺自身を・・・・・・
「二人〜!お土産にケーキかってきたわよぉ!おりてらっしゃい!」
なんでこんなときに母ちゃんかえってくるかなあああああ!!!!
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近藤君の場合@清水さんの場合4
私はぼーっとした体を無理やり動かし上着をきた。
・・・・お互い無言。残念なような、寂しい気持ちと
安心した気持ちと交互に襲ってくる。
「先に下おりてな。俺ゲーム片付けてるとでもゆっといて。」
「うん・・・」
返事をするけど、なんだろう。この流れるぎこちなさは。嫌だ・・・。
降りるとおばさんが紅茶を入れててくれた。
「いい香り。おばさんの入れた紅茶大好き。いただきます。」
そういって一口熱い紅茶をすすった。
「あの子ったら、まだ降りてこないのね。まったく。愛ちゃんごめんなさいね。気が利かないのよね。」そういってため息をつく。
「でも、昔みたいに、おばさん愛ちゃんに達っちゃんお母さんって言われなくなったの、なんか寂しいわね|」とおばさんはいった。
私は苦笑してケーキを一口ほおりこんだ。
しばらくして近藤君が降りてくる。普段と変わらないよう取り繕う私。よそよそしく過ぎた時間。
私は早くにおいとますることにした。
次近藤君に会うのは・・・あさっての学校だ・・・・。
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せっかくの日曜なのに何も手につかずでグルグル清水とのことを思い出した。
そんなモヤモヤな状態で月曜日、俺はやっぱり弁当を忘れた。清水が俺に弁当を渡す。普段と変わらない清水の態度。俺はなんかイライラしてしまい清水を東棟の男子トイレにつれこんだ。
「なによう!こんなとこ!私一応可愛い女子なんですけど・・・っ!」
いつもの調子で反発する清水。でも・・・俺は・・・
「・・・用事ない・・・なら、戻るよっ」
「・・・・俺・・・・」
「・・・・うん、何?」
「だめだ、お前がエロいから悪いんだ」
俺は清水を強引に隅に追いやって手で行き場をふさいだ。
「ハァ?なに・・・よ・・・・っや、やだ。なんか近藤君・・・・こ、怖い顔しないでよ・・・」
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強引に清水の手首をつかむ。
ビクッと震え俺を睨む。
「・・・・・ヤダっ」
ポロリ、と清水の目から大粒の涙が一粒こぼれた
「・・・!!」びっくりした。コイツが泣くなんて。
「達っちゃんのバカッ!ばかばかっ!」
ギュッとつぶった目から次々と涙があふれる。
声を押し殺して、ぎゅっと歯を食いしばって、泣くのを我慢しているかのようだが容赦なしに雫がながれ落ちてゆく。
胸がギュウッと締め付けられる。俺なにしてんだ?
「ご、ごめ・・・・ん、な?」
「〜〜ッ!み、みるなっ!もうっ!うっ・・・っ」
俺はあわてて手を離すと、ドカ!と胸を叩かれた
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達っちゃんなんて呼ばれたの何年ぶりだろう。ぼんやりそんなこと考えてみたり、ああ。
俺は幼馴染に・・・愛ちゃんに、こんな思いをさせたのか。自分の中に響いた声。心をえぐる。
「・・・・ごめんな?」
「・・・ん・・・・。ティッシュ!」
「んなもん俺もってねえよ・・・・」
「じゃあ、そこのトイレットペーパーとって!」
涙をぐしぐしと拭きちーん!と大きく鼻をかむ
黙ってうつむいていると大きなため息が聞こえる
「はぁ・・・・んもう、そういうとこが・・・」
ソコまでいうと俺の両ほほをぐいとつかんで顔をあげさせる。
ちゅっ、と音がした。清水の顔が近くなって遠くなって・・・・え、えええっ!?えええええ?
「ばあーーーーっか!」
ドン!とつきとばされて、俺はしりもちをついて、清水は戸をあけて出て行って・・・・
えええええっ!?えーーっと、あー!わかんねえ!
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清水は俺の事が好きなのか?ナニソレ、つっかマジ?そんな事がグルグル頭を廻る。しかし頭のどこかであわせた唇の温かさが忘れられず、清水の笑顔が忘れられず・・・
ダメだ、考えられない。今は清水と一緒にいたいような。よし、考えるより行動だ。俺はまた土曜日誘ってみることにした。
「清水・・・、土曜だけど暇?」
「ん?あいてるけど?」
うぅ・・・いつもと変わらない態度がやりにくい。
「んじゃ、ゲームやりにこない?」
「・・・・エロイこと考えてない?」
ぶっ!? 見透かされたような違うような!頭の中真っ白で何も言い返せない!
「・・・・ぶっ!あはははは!しょうがないな、いいよ。アイスで手をうつよ。モチロンコンビニの高いほうね!」
「うあ・・・あ、ありがとう・・・」俺はナゼかお礼を言った。
「えっ!?えっ・・な、何よ!ありがとう・・って、ば、ばーか・・・・」
真っ赤になりその場を走り去る清水。
イヤッホウ土曜日約束とりつけたぜー!!
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待ちに待った土曜日。なんとなく早起きしてしまいそわそわしてしまったり・・・。母親も今日は友達とメシとかと習いもので一日いないらしい。正直興奮した。タイミングよすぎだ・・・!涙が出た。
チャイムが鳴り速攻でていくと・・・
「・・・なに?おかしい?」
「い、いや、ま、あがれよ」
・・・清水!?まじで!なんかすげー女っぽいというか、なんつっか・・・・。
「・・・何よ、黙って・・・似合わないとかいったら殴るからね!」
「いや、うん、似合わないとか全然ないッス!」
やっべ妙に意識しちまうじゃないか・・・
部屋についてぺたん、と座る。うーん・・・・どうしたらいいんだ・・・。ゲームするんだったよな。
そう思って新作を取り出すと
「怖いのはゼッタイやだからね!」と念を押される
「おもしーって!一人じゃねえから大丈夫だって!絶対面白い。保障する。帰りも送る。これでOK?」
「・・・・う〜〜〜〜〜・・・わ。わかった・・・」
さらり、と髪の毛が流れて色っぽいような。
やばいな、やばいなあと思いつつ俺はゲームを始めた。
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ゲームをしてしばらくする。コレやっぱこえーな、とかでも人気あんだぜ、とかいいつつ進めていく。ふと清水のほうに目をやってふきだした。
「・・・・」
頭からすっぽりとタオルケットかぶって画面をじーっと見ている。無言で。途中怖いシーンになると目を瞑って耐える。本気でこいつ、怖いんだなあ・・・。マダ序盤なのに・・・。
「清水怖いんだろ?」 コクン、と頷く。
「やめる?」 ふるふる、と首を振る。
「これからもっと怖いよ?」 ギュっと目をつぶりタオルケットをしっかり握る。
コレがあの強気な清水!?ココまで怖がりだったとは・・・・・あ、あれ? 清水さんパンツみえてますよ白いのがホラ。あー・・・。意識しちまう。やばいな、心が妙に疼く。俺だけエロモード。
いまここで俺だけっつうのも妙に気恥ずかしいので気分変えようと思い「アイス食う?」ときいた。
コクンとうなづくのでとりいこうと立つとシャツのすそをギュウと握られる「一人じゃ怖い・・・!」
神様、一人エロモードダッシュしていいですかー?
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ドキドキ鳴る心臓。ゲームより緊張。そこでセーブできるわけでないし!とか俺の頭の中はグチャグチャに。あーもう・・・テンパってるな・・・。
タオルケットを脱いで、清水がいう。
「あのね?本当に怖いから・・・・ギュ、って、して・・・・?」
ヒー!こいつ!何!?ボス!?ボス級の何か!?
俺は、その魅惑のボスに負けて清水を・・・ギュウ、と抱いてみた。
ち、ちっちぇえ。あとやわっけえ。あ、シャンプーのいいにおい。
素直な清水。
意地っ張りでも乱暴でもなく、素直に、俺を頼ってくる清水。
・・・・かわいい・・・・。
そう思っている余裕はソコまでだった。俺は気づいたのだ。むにむにと当たる大きなやわらかいものに。そう、ソレは俺がつい魔がさして揉みまくったあの・・・・!あの大きい・・・・!
ヤバイ、ヤバイっす。俺にエロ魔人が降臨します。神様・・・ゴメンナサイ・・・!誘惑に負ける俺乾杯。
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