お疲れさまでした。
書き始めた当初はもっと短く、半分ぐらいのテキスト量で済む予定だったんですが、いろいろ描写を追加したり流れを変更したりしていたらこうなりました。
とある男女が告白を経て恋人同士になり、初エッチへ突入するという流れは、エロ漫画やエロ小説ではもはやテンプレートとも呼べないほどに一般的なものだと思いますが、上手くまとめるのにいつも苦労します。
もう途中からは短くまとめるのを放棄して、とにかく甘々にしてやれと開き直って書きました。
私のSSはいつも無駄に糖分が多めですので、特に突出して甘々なわけではないと思いますが、どうでしょうか。
気にいってもらえたら幸いです。
ちなみに、ピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、名前だけですが作中に他のSSのキャラクターが一人出てきています。
タイトルのI.S.Oは、「いい加減にしておけよお前ら」の略です。
Iikagenni Shiteokeyo Omaeraで、I.S.O。
お前らというのはもちろん、作中の二人です。どれだけすれば気が済むんだこいつら、ということで。
実は、書き始めた当初は「マルス様がみてる」というタイトルでした。
美術室が舞台なので、デッサンのモチーフによく使用される石膏像の「マルス」をマリア様とかけて、パロディにしてみるつもりでしたが、全然マルス様が見てないので止めました。
では、読んでいただき、ありがとうございました。
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