はい、お疲れさまでした。
このお話は「話がゆっくり進行するものを書こう」という発想から生まれました。
本来は、小鉄とヒノキが付き合うまでの半年間を、細切れにして複数に分けて書こうと思ったんですが、我慢出来ずに一気に書き上げてしまいました。
展開がダイジェスト風になっているのはその為です。
ダイジェストにしすぎるとキャラの細かい描写が出来ないので、視点を変更しながら時間軸を繰り返して書きました。
時間の流れが不規則なので、分かりにくくならないように気を付けたつもりですが、どうでしょうか。
私のSSは、だいたいいつも主人公と女の子の二人だけで話が進行するのですが、今回は珍しくサブキャラクターを目立たせてみました。
私にしてはサブキャラのキャラ付けがうまくいったので、最後の締めの部分もサブキャラ視点で進めてみました。(書き始めた当初は純粋な三人称視点で締めようと思っていました)
ちなみに、どうでも良いことですが、設定的にはヒノキと小鉄の身長が決まっていたりします。
ヒノキは138cmで、小鉄は188cmです。キャッチコピーは身長差50cmカップル。
それと、私の中ではエッチまで持って行かないと完結したことにならないので、そのうち続き(というかエロ)を書くかも知れません。
ではでは、読んでいただきありがとうございました。
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