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無口系素直クール その2 あとがき

 どうもお疲れさまでした。
 無口系素直クールの2話目でした。

 このお話では、1話目でちょっと展開に無理があった「駅で6つ分なのに自転車で送る」という箇所をどうフォローするかに注力しました。
 良い落としどころに持っていけたかなと思っておりますが、どうでしょうか。

 それと、私のSSでは珍しく主人公の「俺」と「彼女」の名前が一切登場しないお話になっています。
 そうしようと思ったわけではなく、スムーズに名前を出す場所が見つからず、書いていくうちに特に違和感無いかなと思い始め、そのままで行きました。
 出さなかっただけなので、一応私の中では名前が決まっています。
 彼の名前は「雨引大和(あまびき やまと)」で、彼女の名前は「筑波嶺紫保(つくばね しほ)」。
 名前は1話目で出てきた駅の名前と同様に、私の田舎付近の地名などから拝借しました。

 実質後編のつもりで書いたので、私的には一応完結ですが、例によって何かネタが思い付いたら書くかも知れません。
 ではでは、読んでいただきありがとうございました。




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