♪たた たん たた たん たたたー たん たた たん たた たん たたたー たららー たららー
カタカタカタ
「アイちゃん。今日はとっても素敵なことを教えてもらったよ。ARIAカンパニーのミルクはとーってもおいしいんだけど、その作りかた。きっとアイちゃんも気に入ると思うなー。今度AQUAに来たときはきっと飲んでみてね」
夕方、ネオ・ヴェネツィアは朱色に染まり、ウンディーネ達も自らの所属する会社に帰り始める時間です。
ARIAカンパニーの半人前ウンディーネである私もその一人。
「あら、灯里ちゃん。おかえりなさい」
「はひぃ、今日の練習もとっても疲れましたー」
「あらあら、それじゃあお茶にでもしましょうか」
灯里にとって憧れの存在であるアリシアさん。天使みたいな笑みを浮かべている。
「わーい、アリシアさんの紅茶は絶品ですぅ」
「あらあら。うふふ…その後たぁっぷり遊びましょうね」
あれ?今アリシアさんの目がキラーンって…まぁいっかぁ
「はーい」
アリシアさんとお茶をしてから数十分。灯里は体に異変を感じていた。
「アリシアさん…、なんだか胸が熱いですー」
「あらあらどうしたのかしら、ちょっとはだけて見せてくれる?」
灯里は顔を真っ赤にして答える
「えぇー、ちょっと恥ずかしいです…」
「直接見ないと分からないこともあるのよ」
「はいー。分かりましたー」
根が単純な彼女は 言われるがままにしぶしぶその小振りな胸をアリシアの前に晒した
「あらあら、灯里ちゃんの乳首はきれいな桃色なのね。かわいいわぁ」
「やぁ、恥ずかしいです…」
「ちょっと痛いかもしれないけど、我慢しててね♪」
アリシアは医療という名目で明らかな愛撫を灯里に施した。
胸を絞るように あくまで優しく揉み、灯里の性感帯をじわじわと堀り起こしていった。
「やぁ…くぅ、あ、アリシアさんー、そんなに揉まないでくださいぃ、なんか…なんか出ちゃいそうですぅ」
「うふふふ、気持ち良いでしょ? 昔、晃ちゃんで練習したのよ」
「はぁん…くふぅ、あっ…そこはっ、いやぁ…摘んだら、なんか上ってきちゃうぅ」
「出しちゃいなさい♪」
だんだん固くなっていく灯里の乳首を急に摘み、寸前で手を離す。
「やぁぁぁぁぁあん!! ……え? な、なんで手を止めちゃうんですか?」
「うふふふ、イキたかった? だめよ、今灯里ちゃんの胸はとっても感じやすくなってるの。たっぷり貯めた方がおいしーいミルクができるのよ」
困惑した表情で灯里が問う。
「み…みるくですか? まだ私おっぱいでませんよー?」
「それはどうかしら? こんなに素敵な灯里ちゃんなんですもの。ミルクだっていっぱい出るわよ。 きっと灯里ちゃんのミルクはとっても甘くて美味しいんでしょうね」
「えぇー…あぁっ…はふぅっ、胸が熱いですぅ」
傍目にも欲情していることがわかるくらい灯里の体は火照っていた。
「うふふ、いい感じに育ってきてるみたいね」
「アリシアさん…なんだか目つきがえっちですぅ」
アリシアは灯里の胸を揉みながら答える。
「灯里ちゃんの胸の異常を調べてるだけよ♪ …あぁ、そうそう。今日は灯里ちゃんにプレゼントがあるのよ。ほら」
そう言うと袋から青いリング状のものを出し、灯里に手渡す。
「え…いいんですか? でも これはいったい? 指輪みたいだけどゴムみたい…。でも綺麗です…、まるでネオ・ヴェネツィアの海の色みたい…」
(恥ずかしい格好で恥ずかしい台詞禁止ーーっ!!)
「あらあら、気に入ってくれたみたいね。早速着けてみましょうか」
「はひぃ、でもドコにつけるんですか? 指…じゃあないですよね?」
「うふふふ♪ それはもちろん、さっきからミルクを出したがってピンって震えている、このはしたない乳首ちゃんによ。それそれー♪」
必死に自己主張をしている乳首にリングをはめ、きゅっとしめようとする。
「あぁっ、アリシアさんっっ、駄目ですぅぅ! いじらないでください きちゃいますぅぅ」
「大丈夫よ、絶対にイカせてあげないわ♪ 灯里ちゃんったらこんなに可愛いんですもの…。はい 装着完了っと。よく似合ってるわぁ」
「あぁん、これ…きついですっ、締め付けられちゃいますぅぅ、は、はずして下さいぃぃ」
「だーめっ!! ほら もうどんなに摘んでもクリクリしても何も出せないでしょ?」
言いながらアリシアは乳首をいじり続ける。
「出ちゃいそうなのにぃ、先っぽが熱いよぉ。クリクリしちゃいやぁぁ、あ、あ、胸がぁ」
「うふふ、本当に灯里ちゃんのここは敏感なのね。ピクピクしてるわよ。ふっ…」
ピンクの突起に優しく息を吹きかける。
「やぁ、吹かないでぇえ!!」
「もどかしくて頭真っ白になっちゃうでしょ?」
妖精のような笑みを浮かべたままアリシアは言う。
「うふふ ちょっと味見するわね♪」
「ちょっ、あ アリシアさん!! だめですぅ、今舐めたら絶対耐えられないですってばぁ」
「あらあら、……いただきます♪」
顔を乳首に近づけおもむろに口に含んだ。
「ぁっ、あっ、ああっ、吸わないでぇ、ペロペロしないでぇ、つんつんしないでぇ!!」
「あらあら、ミルクが少し染み出してるわよ。甘くておいしぃわぁ」
顔を真っ赤に染め、灯里は抵抗する。
「そんなぁ、もう胸は虐めないでくださひぃ…ひゃんっ」
唐突に、アリシアが考えこむような素振りをみせた。
「おいしいみるくパイには相応の飾り付けがいるわねぇ」
「飾り付け…ですか?」
アリシアはどこからか、刷毛のようなものとクリームと数種のフルーツを持ち出し灯里からよく見えるように置く。
不安と期待の入り交じったような顔で灯里は聞く。
「えーっと…、まさかミルクパイって……私の?」
「ピンポーン♪」
「えぇーっ!!」
「うふふ、まずは刷毛であまーいシロップを塗り塗りしましょうね」
体を火照らせ、灯里は困ったような声を出す。
「し、シロップって…クリームですか?」
「いいえ♪ もちろん灯里ちゃんのシロップよ」
不思議そうな表情で灯里は問い返した。
「私の…シロップ?」
「そうよ。灯里ちゃんが溢れさせちゃってるシロップよ」
手を灯の制服に伸ばし、既に濡れて変色している部分に指を滑らす。
「あらあら、こんなに制服をびしょびしょにしちゃって…。ちょっと裾を持っててね」
恥ずかしさで死にそうな表情をするが、頼みを断れず、気づいた時には制服のスカートをたくし上げる形になっていた。
「うふふ、水色の可愛いパンツが丸見えね。びしょびしょだから中も綺麗に透けてるわよ」
「見ないでぇ…あっ、だめ、指も…あぁあっ」
思わず手を放そうとする灯里を制止し、下着越しにスリスリと割れ目をなぞり始めた。
ペロっと指についたシロップを舐め、パンツを脱がせた。
「うふふ、まだまだ溢れてくるわね。でもこのシロップは灯里ちゃんの胸のために使うのよ」
快感にぼーっとしている灯里をさらなる衝撃が襲った。
アリシアが毛先のやわらかい刷毛で灯里の股間を撫でてきたのだ。
「きゃあああぁぁ!あんっ、あぁん!それはほんとにだめぇぇ!イっちゃうぅぅぅ!! あっ」
「だーめ!! 勝手にイくのは許さないわよ♪」
急に刷毛を動かすのを止め、灯里の顔を覗き込む。
目と目があい、たまらなくなった灯里は潤んだ目で、懇願する。
「アリシアさん…、お願い、イかせてください…」
「その顔、最高に可愛いわよ灯里ちゃん、もっともっと焦らしてあげるわね」
刷毛を縦横無尽に動かし、灯里の秘所を責め、灯里がイきそうになるとその手をぴたっと止め 唇と唇を合わせる。
灯里の口内を蹂躙するかのようにアリシアの舌が動き回り、合わさった口からつっと落ちる唾液が口付けの激しさを物語っていた。
それにもかかわらず、灯里の身体にはチロチロと快感だけが蓄積していき、決してイくことはできなかった。
灯里の体は、既に快感の塊と化していたが、アリシアの絶妙な責めによりますます高められていった。
刷毛がビショビショになるくらい弄んだあと、アリシアは刷毛を胸に移動させた。
「うふふ、ほらこんなにシロップが…。灯里ちゃんはシロップも唾液も甘くて何時までも味わっていたい位だわ」
イかせて…とうわ言のようにつぶやいていた灯里はこの言葉に再び羞恥心を取り戻した。
「はうっ、やだぁ…そんなこと、恥ずかしすぎます」
その言葉に嗜虐心をそそられ、ますます灯里に言葉責めを敢行する。
「それじゃあ、灯里ちゃんのおかげで材料もそろったことだし飾りつけを始めましょうか」
「えぇー、まだやるんですかぁ? もう限界ですぅ」
「何言ってるの、これからじゃない」
小振りな乳房の麓から桃色に色づく頂点に向かって円を描くように、まんべんなく刷毛を滑らせていく。
肝心な部分には触れず何度も重ね塗りしていくせいで、灯里の乳首は見事な円柱に育っていた。
「このリングをはずしてくださいぃぃ、ミルクが出そうで出ないんですぅぅ」
「まだまだ♪ 我慢すればするだけミルクは美味しく、もちろん快感も大きくなるのよ」
これ以上の快感に耐えられる保障は無い。
灯里の背中に冷たい戦慄が走った。
「お次はクリーム♪ 縦縦横横丸かいてっと」
冷たいクリームが、火照った身体に心地よい刺激を与える。
「そしてチョコレート♪ らんららん♪」
温かいチョコレートを冷やされた胸に垂らされ、一瞬気を失いそうになる。
「最後に、可愛い乳首ちゃんの上にはさくらんぼ♪ おっぱいの上にはパイナップルと桃と苺♪ おいしいみるくパイの完成です」
度重なる責めになりふり構わず懇願する。
「お願いです、もう完成したなら何でもしますからぁ、胸のリングを外してくださいぃ!思いっきりミルクださせてくださいぃぃ」
「あらあら、じゃああと十分だけ待ってね」
台所へ消え、二分後に戻ってきた。
「何をしてたんですか?」
「うふふ、すぐに分かるわよ。あと数分もすれば楽しい楽しい宴会のはじまりね♪」
そして五分間、芸術ともいえる胸を崩さないように、灯里をテーブルの上にのせ、イかせないように股間を嬲りつづけた。
永遠に感じる五分が過ぎたとき、ARIAカンパニーのドアが開く音がした。
「えっ? えっ、だめですよ、アリシアさーん!! 見られちゃいますぅぅ!!」
「うふふ、良いのよ。私が呼んだんだから」
「えぇー、まさかさっきのって・・・」
「その通りよ♪ 藍華ちゃんとアリスちゃんね♪ ちょっと待っててね」
すぐに戻ってきたアリシアは、灯里に絶望的なことを告げる。
「藍華ちゃんとアリスちゃんにもあの紅茶飲ませてきたわ♪ これでたっぷり楽しめるわね」
「えぇぇー!!」
「藍華ちゃーん、アリスちゃーん、いらっしゃーい」
「ちょっとアリシアさん!! だめですってばぁ」
2人のウンディーネが部屋に入ってくる。
「!!? ちょっと!! あんた何やってんのよ!!」
「……でっかい、変態さんです」
「あらあら、これから2人には面白いものを見てもらうのよ。それに2人とももうすぐこうなることだしね♪」
「あ、アリシアさん…まさか、あの紅茶って…」
「でっかい、不安です」
「アリシアさーん、もう、我慢できない・・・」
「灯里ちゃん、さっきどんなことでもするっていったわよね? じゃあ脚をMの字になるように開いてくれるかしら?」
「えぇー そんなことできません…」
「じゃあ、お預けかしら。永遠にイけないまま嬲ってあげましょうか?」
「そんなの嫌ですぅぅ」
おずおずと 灯里は言われたとおり脚をM字に開き始めた。
「ごめんなさいね灯里ちゃん。さぁみるくパイの真の完成よ!!」
灯里の乳首についているリングを一瞬にして外し、両乳首を捻る。
「ああぁぁぁぁぁ!! あはぁっ、くぅっ、飛んじゃうっぅぅ!! はぁっ、イくぅぅぅ!!」
圧倒的な快感の渦に飲まれ、灯里は一瞬にして果てた。
そしてその瞬間乳首から ミルクが吹きだし 藍華とアリスを直撃した。
その快感に伴い、股から綺麗な孤を描いて黄金の水が飛び出した。
「まぁ綺麗ねぇ、作ったかいがあったわ♪」
「は、は、恥ずかしい格好禁止ぃぃーーーー!!」
「でも…甘くておいしいです」
灯里が盛大に果てた余韻に浸っている間、アリシアは灯里に近づき、胸のみるくパイを舐め始めた。
「藍華ちゃーん、アリスちゃーん、一緒に灯里ちゃんをいただきましょう」
何かに取り付かれたようにふらふらと、灯里の元へよる2人。
「きゃぁぁ、だめっ、だめっだめなのぉ、イったばかりなのにまたイっちゃうぅぅ!!」
おしっこもミルクも止めることができず、唾液を垂らしながらよがり続ける灯里。
「うふふ、ミルクは回収して貯めておきましょうね♪ さぁ次は…あなた達の番よ♪」
(完)