1 あなたの名前を教えてください
沢「沢村栄純ッス」
ク「滝川・クリス・優だ」
2 年齢は?
沢「15歳、高校1年!」
ク「17歳だ」
3 性別は?
沢「へ?男に決まってるっしょ?」
ク「まあ、女には見えないな」
4 貴方の性格は?
沢「性格〜? ん〜と・・・・・・春っちには熱血って言われたな」
ク「落ち着いているほうだと思う」
5 相手の性格は?
沢「ちょーかっこいい!!俺の背中について来い、みたいな?厳しいけどそこがしびれるっつーか、すんごい」
ク「黙れ沢村!(赤面)」
沢「ええ!何でッスか?!」
ク「・・・・・・(溜息)コイツの性格は『馬鹿』、それ以外の何者でも無いな」
沢「!!(ガーン)」
6 二人の出会いはいつ?どこで?
沢「高島センセにバッテリー組めって言われて」
ク「俺はもっと前から知っていたがな」
沢「ええ!?マジっすか!?」
ク「お前、中学生のときにうちに見学に来てただろう? あのときからやかましい奴だと思っていた」
7 相手の第一印象は?
沢「そ、それは、その」
ク「ま、言わんでも分かってる」
沢「す、すみません・・・・・・」
ク「俺の方は、見学に来てたときの話になるのか?まぁ、うるさくて頭の悪そうな奴がいるな、と」
沢「うぐっ」
8 相手のどんなところが好き?
沢「えっと(もがっ)」
ク「お前は言わんでいい!」
沢「(ぷはっ)く、口塞がないでくださいよ〜、言ったっていいじゃないっすか!ていうか言いたいんすけど!!」
ク「・・・・・・なら、一言で終わらせろ」
沢「一言!?一言ッスか!?カッコいいとことか、厳しいけどほんとは優しいんだとか、頼りんなるとか、すげー野球に詳しくていっぱい教えてくれるとか言いたいこと沢山あるんスけど!!」
ク「結局言ってるじゃないかお前・・・・・・」
沢「む〜・・・・・・。じゃ、クリス先輩は?俺のどんなところが好きっすか?」
ク「・・・・・・お前が散々喋ったから俺はもういいだろう」
沢「ええええええ!!」
9 相手のどんなところが嫌い?
沢「時々厳しすぎるとこ・・・・・・」(しょぼん)
ク「馬鹿なところだな」
沢「クリス先輩、俺は馬鹿以外何者でも無いって言ったのに、それが嫌いって・・・・・・うう・・・・・・」(しょぼぼん)
ク「こら、泣くな」
沢「クリス先輩、やっぱっ、俺のことっ嫌い・・・・・・」(えぐえぐ)
ク「・・・・・・(困)」
沢「うう〜・・・・・・」(えぐえぐ)
ク「だから、馬鹿だと言うんだ。お前の馬鹿なところは、好きなところでもあり嫌いなところでもある」
沢「へ・・・・・・?」
ク「嫌いなわけ無いだろう? だから、泣くな」(指先で沢村の涙をぬぐい)
沢「は、はいっ」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
沢「トーゼン!! 最強バッテリー!!」
ク「・・・・・・(あっという間に立ち直るところはまあ、長所か)」
沢「何で何も言ってくれないんスか!?」
ク「お前、これからバッテリー組む相手は御幸だって、覚えてるか?」
沢「はうあー!」
ク「・・・・・・だがまあ、俺もそう思うな」
沢「え・・・・・・」
ク「あの練習試合、お前が相手でなければ、試合に出ることすらなかっただろう」
沢「クリス先輩・・・・・・・(じーん)」
11 相手のことを何で呼んでる?
沢「クリス先輩、ッス」
ク「沢村、と呼んでいる」
12 相手に何て呼ばれたい?
沢「え?別に今のまんまで」
ク「なんだ、いいのか?」
沢「え?」
ク「名前で呼んで欲しいとか、無いのか?」
沢「えっ、なっ、名前って」
ク「栄純」
沢「!?!?!?!(赤面)」
ク「沢村、耳まで真っ赤だぞ」
沢「うう〜、クリス先輩ってやっぱ結構意地悪い〜〜〜(赤面)」
13 相手を動物に例えたら何?
ク「犬」
沢「俺、それ以外の動物言われたことないんスよね〜」
ク「どう見ても犬にしか見えないからな。倉持あたりは、尻尾があっても違和感が無いとか言っていたぞ」
沢「クリス先輩を動物に例えると〜・・・・・・・・・・・・」
ク「どうした?」
沢「クリス先輩ってあんまし動物っぽくなることないッスよね〜」
ク「まあ、そうか?」
沢「動物になるとき動物になるとき・・・・・・あ、狼」
ク「ちょっと待て!何を言い出したお前!!」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
ク「野球のルールブックだな」(じろっ)
沢「わひっ!!はいっ、勉強します!!うう〜〜〜」(しょぼん)
ク「なんなら家庭教師つきだ」
沢「えっ、それってクリス先輩ッスか?」
ク「勿論」
沢「そっ、それは嬉しいッス!! あ、そう言えば」
ク「ん?」
沢「亮介先輩に、今度のクリス先輩の誕生日に何をあげたらいいのか相談したんですけど」
ク「人選に不安を覚えるが、それで?」
沢「自分にリボンかけてプレゼントにすれば?って言われたんスけど、それって嬉しいんスか?」
ク「(がっくり)亮介・・・・・・!」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
沢「クリス先輩かな」
ク「な!?」
沢「クリス先輩が一日遊んでくれる券!」
ク「・・・・・・お前の頭の中身は小学生並みだな」
沢「え、だめっスか!?」
ク「まぁ、言い方は問題があるが、案としては悪くない」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
沢「クリス先輩が厳しいとこも何もかもひっくるめて、全部大好(もが)」
ク「分かった分かった、不満は無い、といいたいんだな?」
沢「もがが」(口をクリスにふさがれたままこくこくと頷く)
ク「俺は、懐いてくれるのはいいんだが・・・・・・もうちょっと時と場所を選んで欲しい、だな。そのせいでいつもからかわれる(溜息)」
17 貴方の癖って何?
沢「うーん、俺何かあったっけ・・・・・・」
ク「俺は右肩を触る、だな」
沢「!!」
ク「そんな顔をするな。もうくせになってるだけで、痛いわけじゃないんだ」
18 相手の癖って何?
沢「・・・・・・(しょぼん)」
ク「気にするな、と言っているのに。沢村は、癖らしい癖が無いのが癖と言ってもいいな。普通は矯正が必要な癖の一つや二つはあるもんだが、全く無い。まっさらで真っ白だ」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
沢「クリス先輩にされて嫌なことなんてねーし」
ク「・・・・・・(赤面)」
沢「あれ?どうしたんスか?」
ク「時々、お前はまっさらすぎて、俺は責任重大だと思うよ・・・・・・」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
沢「・・・・・・オーバーワーク」
ク「他にもあるだろう、まとわりついてうるさいときも、いつも注意しているだろうが」
沢「へ? だってそういうとき、クリス先輩『いい加減にしろ』って言いますけど、顔笑ってるじゃないっスか?だから怒ってないッスよね?」
ク「な・・・・・・に・・・・・・!?(赤面)」
21 二人はどこまでの関係?
沢「どこまで・・・・・・って何?」
ク「・・・・・・」
沢「クリス先輩、これどういう質問ッスか?」
ク「・・・・・・」
22 二人の初デートはどこ?
沢「コンビニ」
ク「・・・・・・この前夜に一緒に行ったあれか? それはデートとは言わないと思うが・・・・・・」
沢「いいんスよ。俺にとっては、クリス先輩と一緒に、学校以外の場所に初めて行った記念すべき日なんスから」
ク「お前は・・・・・・」(苦笑)
23 その時の二人の雰囲気は?
沢「・・・・・・(赤面)」
ク「その・・・・・・まぁ、何だ・・・・・・(赤面)」
沢「や、やっぱりあれデートッスよね!?」
ク「ま、まぁ、雰囲気はそうだったといってもいいだろうな」
24 その時どこまで進んだ?
ク「そ、その・・・・・・(赤面)」
沢「あ、ああ!!どこまでって、そう言う意味!?(赤面)」
25 よく行くデートスポットは?
沢「よくも何も、クリス先輩と学校とグラウンド以外の場所に行ったことって、その1回しかないんスけど」
ク「・・・・・・そのうち休養日にどこかに行くか」
沢「はいっ!!」
26 相手の誕生日。どう演出する?
ク「・・・・・・本人の目の前で言ってはつまらないだろう」
沢「え! 何かしてくれるんスか!?」
ク「少なくともリボンは巻かないがな」
沢「じゃあ、俺はリボンで」
ク「コラ!」
27 告白はどちらから?
ク「どちら、と言うか・・・・・・コイツは全て態度に出るからな・・・・・・」
沢「改めてってのは無かったッスね」
28 相手のことを、どれくらい好き?
沢「えーと、う(もが)」
ク「・・・・・・(赤面)」
沢「(ぷはっ)どーして言わせてくんないんスか〜〜〜??」(べそっ)
ク「知ってるから言わないでいい」
29 では、愛してる?
沢「あ、あひ!?(赤面)」
ク「勿論」
沢「え、ええっ!!(赤面)」
ク「何だ、お前は違うのか?(にや)」
沢「いいいいえあのそのっ、でもこういう言葉ってそのっ(赤面)」
30 言われると弱い相手の一言は?
沢「どれもこれも。クリス先輩に言われる言葉は全部ッス」
ク「・・・・・・(赤面)お前、もう喋るな」
沢「ええ!! 何でッスか!?」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
ク「沢村が浮気? 誰だ相手は。御幸か、降谷とか亮介の弟あたりか」
沢「ないっす、ないっす!」
ク「コイツほど、そういう心配から程遠い人間もいないだろう。お前はどうするんだ?」
沢「う?うーん・・・・・・。別にどうもしない気がします」
ク「そうなのか?」
沢「信頼してますから」
32 浮気を許せる?
ク「コイツがそういう行動に出たら、浮気じゃなくて本気だな」
沢「クリス先輩も、そう言うえーっと、良くないこと、えっと」
ク「不誠実、か?」
沢「そっす!そういう、ふせーじつなことはしないと思います」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
沢「待ってます。時間がある限りは。クリス先輩、携帯持ってないんスよね〜」
ク「必要性を感じないからな。沢村が遅れたら、迷子を心配するな」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
沢「からだ・・・・・・」
ク「・・・・・・」
沢「あれ、口塞がないんスか?」
ク「範囲が決まってるからな」
沢「じゃあ、言ってもいいッスか?」
ク「予想はついている」
沢「えーっと、じゃあ、俺が好きなとこは、クリス先輩全部!!」
ク「・・・・・・本当に予想を裏切らないな、お前」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
ク「コイツは色気も何も(溜息)」
沢「ダメっスか!?(がーん)」
ク「お前にそう言う方向は最初から求めていない」
沢「そ、そうなんスか? クリス先輩の色っぽい・・・・・・」
ク「せめて口に出して考えるのは止めろ」
沢「・・・・・・」
ク「ん?どうした?」
沢「ぎゃー!!なんか思い出しただけで恥ずかしくなってきた!!(赤面)」
ク「おいおい」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
沢「ぎゃー!ぎゃーー!思い出させんなーーー!!(わたわた)」
ク「一体何を想像してるんだ・・・・・・?」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
沢「無理ッス!!(えっへん)」
ク「威張るな」
沢「だって、隠してもクリス先輩は全部気づいちゃうっしょ?」
ク「まあ、見破る自信はあるな」
38 何をしている時が一番幸せ?
沢「クリス先輩とブルペンで練習してるとき!」
ク「最高の球を受けた瞬間、だな」
沢「へへっ。やっぱ野球ッスよね!」
39 ケンカをしたことがある?
沢「無いッス」
ク「初めてバッテリー組んだ頃は、それに近かっただろう?」
沢「でもクリス先輩。アレ、最初ああいう態度だったのってわざとでしょ?」
ク「・・・・・・!」
沢「ああいう風に言わないと、俺がわかんないから、ああやって厳しくしてくれたんスよね?」
ク「・・・・・・(ぽん、と沢村の頭に手を乗せて撫で撫で撫で)」
沢「へへ」
40 どんなケンカをするの?
沢「だからケンカはないっス」
ク「ま、そういうことだな」
41 どうやって仲直りするの?
沢「えーと。だから、もしそうなったら・・・・・・俺がつきまとう?」
ク「想像できるな、トイレにまで現れるのが(げんなり)」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
沢「とーぜん!」
ク「お前は本当に恥ずかしげもなく・・・・・・」
沢「えっ、クリス先輩はイヤなんスか!?」
ク「そうは言っていないだろう」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
ク「・・・・・・どんなも何も無いな」
沢「へ?」
ク「常に顔に書いてある」
沢「そっすか? 俺は、えっと、笑ってくれたときかな」
ク「俺はそんなに笑わないか?」
沢「そうでもないッスよ?」
ク「・・・・・・ん?」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
ク「こいつのは恋愛感情じゃないんじゃないだろうか、と思うことならあるな」
沢「えええええ!」
ク「時々、まるきり犬にしか見えないしな」
沢「だって、俺は、クリス先輩がっ」
ク「ああ、分かった分かった」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
沢「まとわり着く!!」
ク「ほどほどにな。俺は、ピッチャーとして育ててやること、だな」
沢「へへへっ!」
46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
沢「・・・・・・」
ク「どうした?」
沢「考えたく無いです」(しょぼん)
ク「まったく、お前は・・・・・・」(苦笑)
47 二人の間に隠し事はある?
沢「クリス先輩に隠し事とかって無理ッス」
ク「知り合ってから日が短いのもあるし、知らないことはまだお互いにあるんだろうが、隠してることではないな」
48 貴方のコンプレックスは何?
沢「こんぷれっくす?」
ク「お前には縁の無い言葉だ、流しておけ。俺もまあ、そういうのはあまり無いほうだ」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
ク「公認も極秘も、この馬鹿が!!」
沢「話して無いのに、なんか皆知ってたッス。なんでだろ?」
ク「もう少し自覚を持て・・・・・・」
50 二人の愛は永遠だと思う?
沢「あ、愛(赤面)」
ク「お前、どうもその単語に反応するな」
沢「だって、なんか恥ずかしいじゃないッスか!」
ク「そうか? 親父がよくお袋に言ってるの聞いていたし・・・・・・」
沢「クリス先輩んち、日本人じゃないッスもんね・・・・・・」
ク「あそこまでのことは俺には出来ないけどな」
沢「そうなんすか?どんなんだろう」
ク「・・・・・・されてみるか?」
沢「え、ええっ!?」
ク「冗談だ」(沢村の左手を掴んで指先にキス)
沢「じょっ、冗談になってないッス〜〜〜!!(赤面)」
ク「永遠の愛を、なんて話の時にはこうするものだろう?」
沢「ち、違う・・・・・・俺そーゆーのよく知らないっすけど、それは絶対に違うと思う・・・・・・!(赤面)」
何というかまぁ、微笑ましいカプですね、こうして見ると(笑)
背景ピンクにしてやろうかと何度か思いました。
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